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ブラックロックETFトークン化、RWAプロトコル「Backed Finance」がBaseチェーンでローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BaseチェーンでiShares米国債ETFトークン化へ

スイス発のBacked FinanceはBaseチェーン上で、ブラックロックが提供する米短期国債ETF「IB01」をトークン化。「blBO1」というティッカーシンボルとなる。

Backed Financeは、発行したトークンと等価の原資産を購入し、承認されたカストディアンを通じて保管している。同社が提供するトークン化資産の中には、コインベースの株式トークン(bCOIN)や、S&P500を追跡するETF(bCSPX)などが含まれる。これらの商品は適格な投資家と、顧客確認(KYC)およびマネーロンダリング防止(AML)審査に合格した認可を受けたディストリビューターのみが利用できる。米国の投資家や団体によるトークンの購入は制限されているという。

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blBO1はBaseチェーン初のトークン化されたRWA(現実世界資産)で年5.36%の利回りを提供するもの。現在最も利用されているトークン化ブロックチェーンはイーサリアム、ステラ、そしれポリゴンだ。

近年米国債利回りの上昇はそれのトークン化需要を後押ししている。rwa.xyzのデータによると、トークン化米国債の市場規模は今年6億6600万ドルに6倍と成長してきた。中ではオンチェーンの米国政府マネーファンドを提供する米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの規模が最も大きいという。

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