WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ソラナ初のプライベート・クレジット・ファンド、米大手投資会社ハミルトン・レーンが立ち上げ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

個人投資家のアクセスを容易に

運用・監督資産9,200億ドル(143兆円)超の米ハミルトン・レーンは23日、ソラナブロックチェーン上のプライベート・クレジット・ファンド「SCOPE」の立ち上げを発表した。ソラナ初の機関投資家ファンドのトークン化となった。

関連:ソラナDEXレイディウム、ユニスワップの30日間手数料超え 高速チェーンへの高い需要を反映

プライベート・クレジット・ファンドとは、主に非公開企業に対してローンやその他のクレジットを提供する投資商品のこと。通常、プライベート・エクイティ・ファーム、ヘッジファンド、またはその他の専門的な投資マネージャーによって運営されている。JPモルガンの試算によれば、その市場規模は3兆1400億ドル(488兆円)を超えると考えられている。

トークン化のオンチェーン・ファンドにすることで、通常の一口200万ドルの最低投資額は1万ドルほどまでハードルを下げられる。個人投資家がより容易に伝統的なファンドにアクセスすることができるようになった。

また、ソラナ上で立ち上げることにより、他のソラナDeFiプロトコルで担保資産として利用でき、ファンドのセカンダリー市場における有用性・互換性を高めることができる。

出典:ソラナ

ハミルトン・レーンはSCOPEファンドのトークン化と流通のために、Web3プロトコルLibreと提携した。LibreはヘッジファンドのBrevan HowardのWebN Groupと野村の仮想通貨関連会社Laser Digitalのジョイントベンチャーだ。

LibreのCEO兼創業者のアヴター・セーラ博士はフォーチュン誌の取材で、SCOPEをトークン化することで、「大衆富裕層、仮想通貨ネイティブのトレーダーにアクセスし、ハミルトン・レーンの機関投資家ファンドの普及を促進するチャンスがある」と語った。

ハミルトン・レーンの公式サイトによれば、SCOPEファンドは2022年に運用を開始し「有利な市場環境でも不利な市場環境でも、潜在的な安全性と利回り」を求める投資家向けの商品と位置付けられている。運用資産は約5億5,600万ドルで、米ドル建て年率10%の利回りを提供している。

関連:カナダ上場企業Cypherpunk、仮想通貨ソラナ保有量を10倍以上増加

関連:ソラナ(SOL)おすすめ取引所、手数料・ステーキング・出庫機能を徹底比較

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/29 火曜日
10:15
アポロ、AIエージェントで銀行取り付け騒ぎに警鐘
米資産運用大手アポロのチーフエコノミストは、AIエージェントによる家計預金の自動移動が銀行の低コスト預金を減らし、金融システムに影響し得ると警鐘を鳴らした。投資家には預金流出リスクへの目配りが求められる。
09:42
ハッキング受けたビットゲット、出金を段階的に再開|セキュリティを強化
仮想通貨取引所ビットゲットが不正流出被害後、出金を段階的に再開している。攻撃経路の特定やセキュリティ強化策についても報告した。
08:25
Japan Smart Chainが改称、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換
AltX Research株式会社は「Japan Smart Chain」をMIZUHIKIに改称し、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換すると発表した。メインネットも公開し、複数自治体で給付金基盤のPOCが決定した。
08:10
シティとコインベース、決済事業で協業拡大
金融大手シティと仮想通貨取引所コインベースは、決済事業の協業拡大を発表。ステーブルコインと法定通貨の両替を自動化する機能を提供することなどを説明した。
08:05
Bybit、フランクリン発行のトークン化ファンドを機関担保資産に採用
バイビットとフランクリン・テンプルトンが戦略的提携を発表した。機関投資家はフランクリン発行のトークン化ファンド株式をBybitの取引担保資産として活用できるようになる。
06:55
デファイ・デベロップメント、ソラナ保有量254万に到達 6週で約10%増加
デファイ・デベロップメントは9月28日、仮想通貨ソラナ保有量が253万8010SOLに達したと発表した。8月12日の決算発表以降、6週間で約10%増加している。
06:40
老舗ブロックチェーンドットコム、IPOで5億ドル調達検討
仮想通貨大手ブロックチェーンドットコムが新規株式公開(IPO)を検討しており、5億ドルの調達を目指す。評価額は40億〜60億ドルとされ、ビットコイン相場の回復を背景に上場機運が再び高まった。
06:20
国税庁の新システム『KSK2』稼働、AI分析で仮想通貨の申告漏れ把握へ
国税庁の次世代システム『KSK2』が稼働を開始し、仮想通貨取引データもAI分析の対象に含まれやすくなった。投資家は年間取引報告書の管理と正確な申告が一段と重要になる。
05:50
ゴールドマン・サックス、1000億ドル規模の国債ファンドを仮想通貨決済網に開放
金融大手ゴールドマン・サックスの国債ファンド「FTIXX」が仮想通貨決済網Lynqで提供開始。SEC登録のtZEROが取引を担い、機関投資家は現金を効率的に運用できるようになる。
05:30
ビットマイン、イーサリアム保有数600万ETH突破
ビットマインの保有イーサリアムが600万ETHを突破。直近1週間で1万7,362ETHを購入し、供給量5%目標への進捗は98%に到達している。
09/28 月曜日
21:15
ストラテジー、224億円相当ビットコインを追加購入 二週連続で実施
ストラテジーが9月21日から27日に1665BTCの仮想通貨ビットコインを追加取得し、保有量は847666BTCとなった。同時にSTRC優先株の買い戻しも実施した。
16:05
ビットコイン需要、17.1万BTCのマイナス 価格上昇と乖離=アナリスト
CryptoQuantのアナリスト、ダークフォスト氏は28日、ビットコインの総需要推計が30日間の合計でマイナス17.1万BTCまで悪化したと指摘した。価格が15日間で8.4万ドルまで上昇するなか、先物需要は3,000BTCに縮小した。
14:35
「ヘゴタ」が最後の通常フォークか、ヴィタリック氏が描く2030年のイーサリアム像
ヴィタリック・ブテリン氏はブログで、イーサリアムは2030年に向け、従来の「ブロックチェーン」という枠には収まらない「暗号学的ワールドコンピュータ」へ進化するとの見方を示した。
13:51
コインチェック、2銘柄の取扱い廃止へ 11月2日付
コインチェックは28日、フレア(FLR)とダイ(DAI)の取扱いを11月2日に廃止すると発表した。DAIの取引所売買は10月26日に停止し、残った保有分は11月3日以降に日本円へ換金される。保有者の期限をまとめた。
13:00
米カリフォルニア州知事、公職者のミームコイン発行禁じる法案に署名
米カリフォルニア州のニューサム知事は、公職者のミームコイン発行を禁じる「AB2409」と仮想通貨の資金洗浄対策を強化する「SB1208」など一連の法案に署名し成立させた。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧