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週刊ニュース|自称IQ276投資家のBTCへの全財産転換やポケカ等のトークン化トレンド分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(9/27〜10/3)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、自称「IQ276」の投資家によるビットコイン(BTC)への全財産転換、米政府閉鎖による仮想通貨ETF承認手続き停滞、大手仮想通貨取引所バイナンスによるビッグトレンド分析に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

自称「IQ276」の投資家、ビットコイン100倍を予測し全財産転換へ

「世界最高のIQ記録保持者」を自称するキム・ヨンフン(YoungHoon Kim)氏は9月26日、ビットコインが今後10年以内に少なくとも100倍に上昇し、究極の準備資産として世界的に採用されると主張。また、その4日後、同氏は「ビットコインのみが、未来経済の唯一の希望である」として、自身の全資産をビットコインに転換したと発表した。(記事はこちら

米政府閉鎖で仮想通貨ETF承認手続きが停滞、再開時期は不透明=報道

米国政府が1日、予算案の合意に至らず閉鎖に入り、数十種類の仮想通貨ETFの承認プロセスが不透明な状況に陥っている。政府閉鎖とは、議会が予算案を可決できず連邦政府機関が通常業務を停止する状態を指す。(記事はこちら

ポケモンカードなどのトークン化資産が次のビッグトレンドとなる可能性=バイナンス

バイナンスは30日、ポケモンカードなどのトークン化資産が、次のビッグトレンドとなる可能性があるとするブログ記事を発表。CoinGeckoのデータを引用し、2025年8月時点で、トークン化ポケモンカードの取引量がすでに1億2,450万ドルに達したと報告している。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン急騰、米政府閉鎖リスクで「無国籍資産」への逃避資金流入|仮想NISHI

ビットコイン市場は28日から30日朝にかけて急騰した。背景には、バンス米副大統領が「米国は連邦政府機関の閉鎖に向かっている」と発言し、議会における予算案の民主党支持が得られず、10月1日から米政府の一部閉鎖が現実味を帯びたことがある。(記事はこちら

米政府閉鎖危機に警戒感募る中ビットコイン反発、SECの新基準はアルトコインETFに追い風

この日のビットコインは前日比+2.56%の1BTC=114,666ドルと反発。デリバティブ市場では、3億3000万ドル以上のショートポジションがロスカット(強制清算)された。(記事はこちら

ビットコイン上昇で12万ドル台回復も視野、政府閉鎖の影響でETF承認プロセスは一時凍結へ

ビットコインは、レジスタンスライン(上値抵抗線)を突破して12万ドル回復を目指しており、過去最高値の12万4,500ドル更新も視野に入る水準となった。また、米政府閉鎖の影響でETF承認プロセスは一時凍結した。(記事はこちら

アジア特集

ネイルサロン運営コンヴァノ、ビットコイン取得額が累計104億円に

東証グロース上場のコンヴァノは30日、約15億円相当のビットコインを追加購入し、累計取得額が約104億円に達したと発表。今回の購入では85.82BTCを取得し、平均購入単価は1BTC当たり約1,698万円となった。(記事はこちら

XRPL基盤の決済プラットフォーム構築へ SBI Ripple Asiaと東武トップツアーズが提携

SBI Ripple Asiaは30日、パートナー企業・団体ごとの独自トークンを中核とした新たな決済プラットフォームの構築に向け、東武鉄道グループの東武トップツアーズと基本合意書を締結したことを発表。独自トークンの発行に使用するのは、XRPのブロックチェーン「XRPレジャー(XRPL)」である。(記事はこちら

メタプラネット、通期予想を上方修正 ビットコイン・インカム事業好調

株式会社メタプラネット(東証スタンダード:3350)は1日、2025年12月期の通期業績予想を大幅に上方修正した。営業利益は従来予想の25億円から47億円へと88.0%引き上げられ、20期ぶりとなる過去最高益予想をさらに更新する見通しとなった。(記事はこちら

メタプラネット、ビットコイン購入で新たな資金調達戦略を発表

メタプラネットは1日、次の成長戦略となる「PHASE II」を発表。同社はすでに「555ミリオン計画」として、2026年末までに10万BTC、2027年末までに21万BTCの保有を目指す方針を掲げている。今回のPHASE IIはこの目標を据え置きつつ、調達手段を多様化し、株式の希薄化リスクを抑えながら積極的な購入戦略を継続するものだ。(記事はこちら

リミックスポイント、SBIグループ2社と連携強化

東証スタンダード上場のリミックスポイントは30日、SBIホールディングス傘下の暗号資産交換業者2社との包括的な連携を発表。ビットコイン保有戦略を進める同社に対し、取引から運用まで一元的にサポートする体制が構築される。(記事はこちら

SBIホールディングス子会社のマイニング企業「SBI Crypto」から仮想通貨が不正流出

ザックXBT(ZachXBT)が報告したところによると、SBIホールディングス傘下の仮想通貨マイニング事業である「SBI Crypto」から約2,100万ドル相当の仮想通貨が不正流出した。9月24日にテレグラムで疑わしい資金移動を報告した。(記事はこちら

デジタル証券とステーブルコイン連携、日本版トークン化MMF実現へ

三菱UFJ信託銀行の子会社Progmatは2日、ステーブルコインと連携し、ブロックチェーン上で完結するデジタル証券について、46組織による共同検討の結果を発表。証券取引だけでなく利払いや決済もすべてブロックチェーン上で行える「日本版トークン化MMF」の商品化を目指す。(記事はこちら

野村HD傘下Laser Digital、日本法人で暗号資産交換業登録を目指すーBloomberg報道

野村ホールディングスの暗号資産子会社 Laser Digital(レーザーデジタル)が、日本での暗号資産交換業者登録を目指し、金融庁と協議を進めていることが3日に分かった。Laser Digitalはスイスを拠点に、トレーディング、資産運用、ソリューション、アーリーステージ投資を手がけるフルサービスのデジタル資産企業。(記事はこちら

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10/05 日曜日
11:30
ビットコイン1700万円台後半に回復、米政府機関閉鎖で逃避資金流入|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン円相場は1775万円周辺まで反発。米政府機関閉鎖による逃避資金流入と利下げ期待の復活が支援材料に。ドル建て12万ドル回復で史上最高値更新の可能性を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|自称「IQ276」投資家のBTCへの全財産転換に高い関心
今週は、自称IQ276の投資家によるビットコインへの全財産転換、米政府閉鎖による仮想通貨ETF承認手続き停滞、バイナンスによるビッグトレンド分析に関する記事が最も関心を集めた。
10/04 土曜日
13:30
仮想通貨強気相場を加速か? トランプ米大統領が最大2000ドルの給付金を検討
米国のトランプ大統領が関税収入を基に最大2,000ドルの国民給付金を検討している。コロナ禍では給付金がビットコイン上昇を後押ししており仮想通貨市場への影響が注目される。
11:40
ビットコインマイニング大手MARA、BTC保有量が1兆円に迫る
Maraが発表した9月の生産実績によると、218ブロックを獲得し前月比5%増を記録した。ビットコイン保有量は52,850BTCに達し、上場企業の中でストラテジーに次ぐ第2位の保有額。
11:05
ウォルマート傘下のワンペイ、仮想通貨取引機能を年内追加へ
ウォルマートが過半数を所有するフィンテック企業ワンペイが年内にモバイルアプリで仮想通貨取引とカストディサービスを開始すると報じられた。
10:15
ビットコイン現物ETFへの週間流入が3300億円到達、「アップトーバー」の兆しか
米国の仮想通貨ビットコイン現物ETFへの週間流入額が3,300億円に到達した。過去データから10月の上昇傾向「アップトーバー」が注目されている。
09:50
テザーなど、金トークントレジャリー設立で2億ドル調達へ=報道
テザーとアンタルファがトークン化ゴールドを蓄積するトレジャリー会社設立のため2億ドル以上の資金調達を協議中とブルームバーグが報じた。
08:30
ビットコイン円建て史上最高値更新、米政府閉鎖で逃避資金が集中|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは4日、円建てで史上最高値を記録。米政府の閉鎖によって「無国籍資産」としてのビットコインの存在感が強まり、投資家心理は極めて強気である。
07:50
コインベースが連邦信託認可を申請、決済サービス拡大の狙いで
仮想通貨取引所大手コインベースが3日に通貨監督庁に国家信託会社認可を申請したと発表した。カストディ事業を拡大し決済関連サービスを提供する計画で、銀行になる意図はないと明言。
07:42
コインベースとSamsung、Galaxyスマホユーザーに仮想通貨体験を提供へ
コインベースとSamsungがパートナーシップを締結。まずは米国のGalaxyスマホユーザーがCoinbase Oneを試験利用できるようにして、仮想通貨の利用機会を提供する。
06:40
24銘柄以上の仮想通貨関連ETFが新規申請、米政府閉鎖で承認手続きに遅延
様々な投資運用会社が3日に24銘柄以上の仮想通貨ETFを新規申請したと報じられた。しかし米国政府閉鎖によりSECの審査プロセスが停止し、承認時期が不透明になっている。
06:10
BNBが1100ドル突破でBNBチェーン銘柄大幅高、CAKEが40%高騰
仮想通貨BNBが3日に1,100ドルを突破したことでBNBチェーンのネイティブプロトコルへの投資家関心が再び高まった。パンケーキスワップのCAKEトークンは24時間で約30%上昇。
05:45
イーサリアム財団、6.6億円相当ETHをステーブルコインに換金予定
イーサリアム財団が4日に1000ETH(6.6億円相当)を売却すると発表した。CoWSwapのTWAP機能を使用し、研究開発や助成金、寄付の資金調達を目的としている。
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。
17:37
積立NISAの次は?35歳会社員のイーサリアム投資入門
積立NISA実践中の35歳会社員が、次の投資先として注目するイーサリアムステーキング。月5,000円から始められる暗号資産投資の基礎知識、積立NISAとの違い、リスクと対策を専門家がわかりやすく解説。家族への説明方法も紹介

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