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ポンプリアーノ率いるプロキャップ社、450BTCを追加取得 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 450BTC追加取得で5457BTC保有に
  • 自社株買いでNAV割引縮小中

450BTC追加取得と自社株買いを同時展開

米ナスダック上場のプロキャップ・ファイナンシャルは3月2日、公式声明で450ビットコイン(BTC)を新たに取得したと発表した。今回の購入によって累計保有量は5,457BTCに達した。

3月2日時点のBTC価格(約6万6,000ドル)を基準にした同社の仮想通貨保有額は約3億6,000万ドルに相当し、上場企業のBTC保有ランキングで世界第19位に位置する。

同社は2025年の設立以来、機関投資家から7億5,000万ドル超を調達し、BTCを主要財務資産に据える戦略を推進してきた。一方、株価が純資産価値(NAV)を大幅に下回る状態が続いており、取締役会が承認した総額1億ドルの自社株買い枠のもと、2025年12月末からNAV乖離の縮小に向けた自社株取得を積極化してきた。

直近10日間での自社株買いは累計78万2,408株(約220万ドル相当)に達する。NAV割引率は2月20日時点の約35%から2月下旬にかけて25%前後まで縮小しており、自社株買いが株価の下支えに一定の効果をもたらしているようだ。

会長兼CEOのアンソニー・ポンプリアーノ氏は「BTC取得によるコストベースの引き下げと、市場が割安に評価している自社株の買い戻しを同時に進めており、どちらも株主価値を高める行動だ」と述べた。ビットコインが過去最高値から大幅に下落した今を、積極的な行動を取る好機として位置づけている。

同社は、NAV割引が残存する限り自社株買いを継続する方針であり、割引推移とBTC価格の動向が株価の鍵となる。

関連:「ビットコイン市場は大底に達していない可能性」クリプトクアント分析

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