WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ブロックチェーン上で行方不明なビットコインは430万枚にも上る?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

技術的なものや、所有者のウォレット紛失等の理由で総発行料2100万枚の内、430万枚にも及ぶビットコインが行方不明
430万枚という数字は約20%にもなり、現在の価格で約1.6兆円相当になります。
430万枚が動かせないことはビットコイン価格には逆にプラスであるという意見も
ビットコインは市場に供給される量が減少していく仕組みが取られていますが、市場供給量が減って需要が増加していく場合、トークンの価値は上昇することにつながります。

ビットコインを初めとする仮想通貨は、ブロックチェーン上で管理されています。

このブロックチェーンの応用は多岐に渡り、多くの企業でそのシステムの優秀さから注目されています。

この仮想通貨の中でも、ビットコインは原点であり、周りが仮想通貨と認知されていないときからマイニングが行われ通貨発行が行われていました。

ビットコインは2009年から2013年の1回目のマイニング半減期を迎えるまでに、ビットコイン総発行枚数2100万枚の半分の量に当たる、1050万枚のBTCが市場に出る仕組みとなっていました。

ビットコインの性質上マイニング報酬が減る仕組みが取られており、初期に多く発行され、年月が経つほど市場供給量が抑えられています。

この結果として、初期にマイニングをしていた人は、ビットコイン自体の価値が無価値に近かったことなどを加味して、ブロックチェーンの仕組みやマイニングの仕組みに興味を持ちに個人で行なっていた方が多かったのではないかと思います。

この情報が確実な事実であるという証明はできませんが、多くのBTCがブロックチェーンに眠ったままである可能性は大いにあり得ると考えます。

行方不明のBTCは430万枚?

技術的なものや、所有者のウォレット紛失など理由は様々ですが、ブロックチェーン上から動かせなくなってしまったBTCは総発行料2100万枚の内、430万枚にも及ぶという興味深い記事が公開されていました。

430万枚という数字は約20%にもなり、かなりのBTC量がブロックチェーン上に眠ったままになっているとのことです。

430万BTCは現在の価格で約1.6兆円相当になります。この額でなくても、1億円相当のBTCを無くしてしまったと考えただけでもかなり怖くなります。

この430万枚は事実上ブロックチェーンには、多くの人が所有するBTCと同じように保存されています。

しかしBTCを初めとする仮想通貨全般は、公開オンラインプラットフォームであるブロックチェーンに保存されているため、所有権であり、動かせる権利である秘密鍵の紛失が事実上通貨を失ってしまうことと同様の意味となります。

これが失われてしまったBTCの真実です。

改めてブロックチェーンの凄さを知る

この秘密鍵を無くしてしまったら、通貨を無くしてしまうことと同じという意味を違う意味で考えれば、それだけブロックチェーンは秘密鍵なしでは他人から干渉される余地がないということになります。

オンライン上に通貨を置いてあるにもかかわらず、それをブロックチェーンで誰もが確認できても盗むことや取り戻すことはできないのです。

ビットコインはハッカーに狙われるという話をよく耳にすると思いますが、これはオンライン上やデバイスにある秘密鍵を狙ったもので、ブロックチェーン自体をハッキングするのは銀行をハッキングするよりも何十倍も難しいと言われています。

このように誰もが見れるパブリックシステムであるにもかかわらず、その情報はかなり高い確率で操作は困難であり、さらにこれを通貨だけではなく情報の収納など大きく応用が効く画期的であり、革命的なシステムであることがわかります。

このことからも、秘密鍵を取引所に任せてしまう管理方法や、2段階認証などセキュリティを高めない状態での管理は、とても危険なことだという認識のもと大事な資産である仮想通貨を取り扱ってください。

430万枚が動かせないことはビットコイン価格には逆にプラス?

ビットコインの性質上、トークンが市場に供給される量が減少していく仕組みが取られているという話を冒頭でしましたが、市場供給量が減る上で需要が増加していく場合、トークンの価値は上昇することにつながります。

事実上動かせなくなった430万枚が市場に出てこないBTCだと仮定すると、全体供給量2100万枚の20%また現在存在する約1660万枚の25%近いBTCがロックされ、供給量が減ることを意味するため、単純に計算すればBTC価格を25%も上昇させている要因とも言えます。

25%という数字は一番大きな時価総額を持つBTCにとってかなり大きく、今起きているビットコインバブルを大きく躍進させた可能性すらありえるでしょう。

2段階認証のおすすめ↓

二段階認証アプリ[Authy]が[Google Authenticator]よりも優れている理由
バックアップ機能が備わっているのでスマホをなくした時も対応できる バックアップ機能を利用すれば、スマホが紛失したり、不具合...

合わせて読みたい記事はこちら↓

あなたの仮想通貨ウォレットをハッカーから守る5つの方法
仮想通貨ウォレットをハッカーから守る方法 
仮想通貨ビットコイン最新ニュースまとめ:価格に関する情報を随時更新
仮想通貨ビットコイン(BTC)のニュースをまとめた特集記事です。価格の下落や高騰についても触れていきます。

A Platform That Solves the Problem of Lost Wallets Exists

Oct 26, 2017 News BTC

参考記事はこちらから
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05:00
ストラテジーやブラックロックなど9社、ビットコイン安全保障団体を設立
ブラックロックやコインベースなど大手9社が23日、ビットコインの長期的安全保障を支援するコンソーシアムを設立した。量子コンピュータへの耐性強化を最初の重点課題に掲げ、3年間で計24億円の拠出を表明している。
07/23 木曜日
17:25
ヘイズ氏創業のBitMEX、9月23日に閉鎖
ヘイズ氏創業のBitMEXが9月23日午前4時(UTC)の取引所閉鎖を発表した。新規登録を即時停止し、8月26日からは新規ポジションの取引を制限する。未撤退資産にはKYC済みユーザーへ月次手数料が課される仕組みも導入する。
16:55
カザフスタン、大規模マイナーに採掘収益の10%上納制
カザフスタン政府が戦略的デジタルマイニングの実施規則を承認した。大規模マイナーは10年固定価格の電力供給を受ける一方、採掘収益の10%を毎月Astana Hubへ無償で引き渡し、国家暗号資産準備金の原資とする。
16:03
次なるAI投資先は仮想通貨、フランクリン・テンプルトン示唆
米フランクリン・テンプルトンのサンディ・カウル氏は、自律的に取引を行うAIエージェントの普及が、ブロックチェーンと仮想通貨への新たな投資機会を生むと分析している。超少額決済や自律的な契約履行に強みを持つブロックチェーンが、次の成長領域になるとの見方を示した。
15:00
オンチェーン金融の現在地、政策・市場・技術が描く日本の針路|WebX2026
WebX2026「オンチェーン金融の現在地」セッションレポート。平将明・齋藤正勝・蓮尾聡・神田潤一の4氏が登壇し、AI・オンチェーン金融構想PTの提言をもとに、ステーブルコインやトークン化預金が変える金融の未来と日本の針路を議論した。
13:25
ポリマーケット、フランス当局に法的措置を計画 ギャンブル事業との相違点を強調
予測市場ポリマーケットが仏当局によるウェブサイト遮断命令に対して法的に異議を申し立てる計画だ。ギャンブルとの事業構造の違いも説明している。
12:16
長らく低迷するビットコイン相場解説 中東リスクとFOMC控え上値重く
ビットコインは前日比0.75%安の66,000ドル台で推移し、中東リスクの再燃とFOMCを控えた警戒感が上値を抑えている。原油高や株式への資金移動を整理し、フィボナッチと200週移動平均線から見た下値支持・上値抵抗の節目を解説する。
11:53
ビットコイン、底打ちの可能性 9月〜10月に安値も=グレースケール
グレースケール調査部門責任者が、ビットコインの「4年サイクル説」に代わる新たな視点を提示した。マクロ経済との連動を重視する分析では、今回の下落局面は既に底打ちした可能性があるとしている。米利上げの停止が鍵を握るという。
11:30
ステーブルコイン実装へ Stripe・Visaが描くアジアのリテール決済|WebX2026
WebX2026のセッション「ステーブルコイン実装期」レポート。Stripe傘下のPrivy、Visa、NERO Chainの登壇者が、ステーブルコインの実装状況とアジア太平洋地域における決済インフラの変化、エージェント決済など新たなユースケースについて議論した内容をまとめた。
11:25
ビットコイン現物ETF、6日連続で資金が純流入
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは21日に6日連続で資金が純流入。直近では4月30日から5日連続で純流入することがあったが、今回はその期間を超えた。
11:00
米当局、国際仮想通貨詐欺グループから40億円超押収
コロンビア特別区連邦検察局と米シークレットサービスは21日、国際詐欺スキームに関連する2,500万ドル超の仮想通貨を押収したと発表した。5件の民事没収申立てが提起され、資金洗浄者は東南アジアを拠点としていた。
10:34
ステーブルコイン流入、資本規制を無効化か=BIS分析
国際決済銀行(BIS)の作業論文が、預金ドル化とステーブルコインの流入動向を130超の国・地域のデータで比較分析。資本規制は預金ドル化の抑制に効果があるが、ステーブルコインの流入には統計的に有意な効果が見られないと指摘した。
10:05
ビットコイン、弱気相場脱却の鍵は? 次のレジスタンス水準を分析=グラスノード
グラスノードの週次仮想通貨レポートによると、ビットコイン市場はショート解消やETF資金流入などで地合いは改善傾向だ。一方で、上値となる価格水準の突破などが焦点となる。
09:15
みずほ証券、クラリティー法でサークルのUSDC競合加速を懸念
みずほ証券のアナリストがUSDC発行企業サークルへの投資評価を「アンダーパフォーム」に引き下げた。クラリティー法の成立でステーブルコイン競合が加速し、収益基盤が侵食されるとの見解を示した。
09:00
地域をともにつくる Web3×関係人口の挑戦|WebX2026
HIS・SNPIT・ジパングDAO・海士町AmanowaDAO。関係人口の可視化、貢献型クラウドファンディング、写真×トークンによる地域PR。Web3で地域をともにつくる実践者4名の議論をWebX 2026からレポートする。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧