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リスク(LSK)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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10/01 (金)
バイナンス、米IRSの元サイバー調査官を起用 コンプライアンス強化で
大手仮想通貨取引所バイナンスは30日、2名の米IRS(内国歳入庁)の元サイバー調査官を起用したことを発表した。また新たな取引ペアも追加している。
CoinPost
08/23 (月)
Lisk財団、大型アップグレード「Lisk v3」を実施 機能と手数料を大きく改善
Lisk財団は8月21日、大型アップグレードとなる「Lisk v3」のメインネットへの移行完了を発表。Lisk v3では、様々な改善および新機能が導入され、パフォーマンスも大幅にアップした。
CoinPost
08/17 (火)
仮想通貨リスク(LSK)、数日後にv3へ
仮想通貨のリスクの次期大型アップグレード「Lisk v3」の実施は、日本時間で8月21日の夕方に予定されている。
CoinPost
08/06 (金)
仮想通貨リスク(LSK)、大型アップグレードv3の移行日時を発表
暗号資産(仮想通貨)リスク(LSK)は、大型アップデートとなる「Lisk v3」のメインネット移行の予定日を明らかに。テストネットでの成功を受け、正式な日程が決定された。
CoinPost
07/22 (木)
国内取引所のステーキングサービスを徹底比較|イーサリアムのステーキング手順も解説
2021年以降、個人投資家の関心が急増している仮想通貨のステーキングサービス。どのような資産運用で利益が出せるのか解説しつつ、コインチェックやGMOコインなど国内取引所が提供するリスク(LSK)やテゾス(XTZ)などのステーキングサービスを比較します。
CoinPost
07/07 (水)
高級ホテルチェーン「ザ・パビリオンズ」、40銘柄以上の仮想通貨決済対応へ
高級ホテルチェーン「ザ・パビリオンズ」は7日、40銘柄以上の仮想通貨で宿泊の支払いができると発表。BTCやETH、XRP、XEM、LSKなどにも対応する。
CoinPost
04/22 (木)
Lisk財団、5月22日開催の大型イベントで「相互運用性ソリューション」発表へ
仮想通貨リスクの開発をサポートするLisk財団が5月下旬に大型イベントを開催する。Liskブロックチェーンに相互運用性を実装するアップデートの詳細が発表される。
CoinPost
03/24 (水)
軟調な仮想通貨市場も、個別ではLSK前週比+42%高、新通貨XYMは70円台まで続伸
株式市場の地合い悪化でビットコイン(BTC)が続落、仮想通貨市場で調整色を強めた。個別銘柄ではネムの新通貨シンボル(XYM)が70円台まで買われたほか、リスク(LSK)が大幅続伸した。
CoinPost
01/30 (土)
メインネットリリースに向けた開発進捗を報告──2021年1月Liskマンスリーレポート【公式寄稿】
仮想通貨Liskの21年1月の活動を総括した公式マンスリーレポート。開発進捗、外部監査、およびビルダーズプロジェクトを概説。
CoinPost
01/08 (金)
Lisk、メインネット実装に向け外部監査を完了
仮想通貨プロジェクトLiskが、メインネットリリースに向けた外部監査が完了したことを報告。ETH2.0監査などを行なったLeast Authorityが監査を担当。メインネットリリースまでの開発計画も共有。
CoinPost

リスク(LSK)の概要

Lisk(リスク)はCryptiに従事していたMax KordekとOliver Beddowsが立ち上げた分散型アプリケーション(dApp)プラットフォーム。Liskエコシステム上で利用される仮想通貨がLSKだ。

Javascript採用

Liskブロックチェーン上で稼働するアプリケーションの開発は、世界的に普及しているプログラミング言語「JavaScript」だけで対応可能なのが特徴。Javascriptは多くの利用者がいることから、ウェブエンジニアにとって開発への参入障壁が低くなっている。世界で最も利用されているプログラミング言語を採用することで、Liskは誰にでもブロックチェーンに触れる機会の提供を目指す。

バグやハッキングへの対応

Liskでは、サイドチェーンを導入し、バグなどへ迅速に対応できるように設計されている。

もしハッカーによるハッキングが起きたとしても、サイドチェーン上のアプリケーションを書き換えることで対応することが可能。その結果、万が一の事態があっても、メインチェーンを書き換える必要がなくなり、サイドチェーンのハッキングがメインチェーンに影響する事がない。このように、重大なバグや問題が起きても対応しやすいという点がLiskの優れている点である。

また、サイドチェーンのメリットは他にも処理能力の向上にある。一つのブロックチェーンだけでプログラムを運用するより、複数のチェーンを使って動かすことにより、処理能力が向上する。

コンセンサスアルゴリズム「DPoS」を採用

Liskプロトコルが採用しているコンセンサスアルゴリズムは、DPoS(Delegated Proof-of-Stake)と呼ばれるものだ。コンセンサスに必要な投票がアイデンティティと結びつけられているため、アイデンティティ関連の攻撃リスクが高いことが指摘されている。Liskチームはこの潜在的リスクに対して、既にビットコインなどでも利用されている緩和策を取り入れるなどして対策を講じている。

フォージングについて

Lisk(リスク)のマイニングは、厳密にはマイニングではなく「フォージング」と呼ばれるものだ。Liskのフォージングは毎年フォージングできる量が減っていくという特徴がある。ビットコインは約10分に1ブロックをマイニングする一方、Liskは約10秒に1ブロックをフォージングすることが可能となっている。