はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Lisk財団、12月にドイツで一般向けイベントを開催

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライブ配信も実施

暗号資産(仮想通貨)リスク(LSK)の開発を手がけるLisk財団が、12月2日にドイツのベルリンでイベントを開催すると発表した。

イベントは会場だけでなく、ネットでライブ配信も行われる。Liskの全体戦略やメリット、今後のマーケティング活動などに焦点を当てたプレゼンテーションとして、CEOのMax Kordek氏を始め6人が登壇するという。

今回のイベントは特定のオーディエンスに向けたものではなく、ユーザーや開発者、投資家など、ブロックチェーンに関心のある全ての層に向け、Liskの近況や今後の方針などを発表し、イベント後には交流会も催すとのことだ。

Liskは今年の5月にも、開発者に向けた大型イベント「Lisk.js」を開催しており、そこではLiskブロックチェーン上の相互運用性に関わる情報が公表された。

関連:Lisk財団、5月22日開催の大型イベントで「相互運用性ソリューション」発表へ

Liskについて

Lisk(リスク)は、Max Kordek氏とOliver Beddows氏によって2016年に立ち上げられた分散型アプリケーション(dApp)プラットフォームだ。本部はスイスに、開発拠点はドイツのベルリンに置いている。Liskエコシステム上で利用される仮想通貨は「LSK」で、プラットフォームの開発を手がけるのがLisk財団となる。

dAppsとは

dAppsとは、オープンソースのブロックチェーンを利用して開発されるアプリのこと。

仮想通貨用語集

Liskブロックチェーン上で稼働するアプリケーションの開発は、世界的に普及しているプログラミング言語「JavaScript」だけで対応可能なのが特徴。Javascriptは多くの利用者がいることから、ウェブエンジニアにとって開発への参入障壁が低い。

世界で最も利用されているプログラミング言語を採用することで、Liskは誰にでもブロックチェーンに触れる機会を提供することを目標として掲げている。

関連:仮想通貨 リスク(LISK)とは|今後の将来性とおすすめ取引所

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
15:04
大和証券、暗号資産担保ローンの紹介を開始
大和証券は全国の本支店で、Fintertechの暗号資産担保ローン紹介を開始。ビットコインやイーサリアムを担保に円資金を調達可能に。
14:24
自称「IQ276」の投資家、ビットコイン100倍を予測し全財産転換へ
自称世界最高のIQ記録「276」を保持するキム・ヨンフン氏が、ビットコインは10年で100倍に上昇すると予測し、自身の全資産を投入したと発表した。同氏の経歴とその主張の実現可能性を検証する。
13:28
米SEC、株式トークン化規制実現で協議中 証券取引所グループから懸念の中=報道
米証券取引委員会が株式をブロックチェーン上で取引可能にする規制変更を協議中と伝えられる。ナスダックがトークン化証券を申請する一方、証券業界は監督強化を要請している。
11:40
リップル社のデビッド・シュワルツ最高技術責任者が年末退任へ
リップル社のデビッド・シュワルツCTOが2025年末に退任することを発表した。仮想通貨XRP台帳のコーディングに貢献した同氏は、取締役として引き続き関与していく。
11:20
SBI Ripple Asia、東武トップツアーズとの提携を発表
SBI Ripple Asiaは、新たな決済プラットフォームの構築に向け、東武トップツアーズと基本合意書を締結。独自トークンの発行に仮想通貨XRPのブロックチェーンXRPLを使う。
11:17
bitFlyer、後藤真希さん起用の新TV CMを全国放映開始
暗号資産取引所大手のbitFlyerが、歌手・タレントの後藤真希さんを起用した新CM「暗号資産知らなかった篇」を10月1日から全国で放映開始。記念キャンペーンも実施中。
11:10
「テザー社は過去最大の利益企業になる可能性」Bitwise幹部
Bitwiseの最高投資責任者は、テザー社が過去最大の利益企業になる可能性があると試算。定期公開するメモで今回は仮想通貨が目指す市場規模の大きさについて論じている。
09/30 火曜日
19:30
ビットコインで利回りを狙う|Lombard(ロンバード)・LBTCの始め方
Lombardを通じてビットコインを利回り資産として活用する方法を解説。LBTCの仕組みや始め方に加え、注意点やリスクも整理しました。
19:11
USDHがハイパーリキッドの成長を加速させる理由
USDHはなぜハイパーリキッドを強化するのか?仕組みから収益循環、HYPEへの影響までわかりやすく解説します。
17:14
ハイパーリキッド「Hypurr NFT」エアドロに高い関心、初動のフロアプライス1000万円弱に
暗号資産(仮想通貨)HYPEを発行する分散型取引所ハイパーリキッドのNFTコレクション「Hypurr」が配布され、フロア価格800万円、24時間取引高105億円を記録した。特に希少NFTは最高7000万円で落札するなど反響を呼んだ
16:34
マーチャント・バンカーズ、ビットコイン購入 不動産の暗号資産決済に本格参入
マーチャント・バンカーズが3億円分のビットコインを購入し、FINX JCryptoと協業。不動産決済サービスや暗号資産事業強化へ動き出す。
16:25
ネイルサロン運営コンヴァノ、ビットコイン取得額が累計104億円に
東証グロース上場のコンヴァノが約15億円相当のビットコインを追加購入し、累計取得額が104億円に到達。同社は2027年3月末までに21,000BTC保有を目指している。
15:08
金融審議会が「第3回暗号資産WG会合」開催、上場審査プロセスにも言及
金融審議会が暗号資産の金商法一本化を検討。インサイダー取引規制と情報開示義務を導入し、投資家保護を強化する方針。JVCEAの審査実績や委員からの懸念も明らかに。
13:40
NYDIG、仮想通貨トレジャリー企業の評価指標「mNAV」を批判 ”不正確で誤解招く”
NYDIGは最新レポートで、仮想通貨トレジャリー企業の評価に使われるmNAV指標を強く批判した。不正確で投資家を誤解させる可能性があると指摘し、「業界から削除すべき」と主張した。
13:15
仮想通貨ファンドから1200億円流出 FRB利下げ観測後退受け=CoinShares
CoinSharesが先週、仮想通貨投資商品から約8億ドルが流出したと報告した。ビットコインとイーサリアムから流出し、ソラナとXRPでは流入が続いた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧