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イオス(EOS)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
04/05 (金)
顧客ニーズ低下、OKXがEOSとETCの期限付き先物取引打ち切り
OKXは今回の発表で現在の市場動向に合わせまたユーザーのニーズによりよく応えるためだと説明した。EOSの時価総額は現在101位でETCは27位にあるが、一般的にはメジャー銘柄から外されている。
CoinPost
09/11 (月)
ビットトレード、13日に暗号資産イオス(EOS)取扱い開始へ 国内初
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードは11日、イオス(EOS)の取扱いを13日から開始予定であることを発表した。2017年にローンチされたEOSであるが、日本市場への上場は国内初。
CoinPost
12/09 (木)
イオス(EOS)のコミュニティ、Block.oneへの資金配分停止を決定
仮想通貨イオス(EOS)のコミュニティは、開発企業Block.oneへの資金配分停止を決定。ガバナンス投票を実施した背景が明らかになった。
CoinPost
12/02 (木)
クロアチアの大手スーパー、仮想通貨決済を導入
クロアチアの大手小売チェーンKonzumは、オンラインショッピングに仮想通貨決済を導入。ビットコインなど9銘柄に対応しており、今後は実店舗にも仮想通貨決済を導入する予定だという。
CoinPost
07/10 (土)
Block.one傘下の仮想通貨関連企業Bullish、NY証券取引所にSPAC上場へ
仮想通貨取引所を年内に開設する予定のフィンテック企業Bullishは、NY証券取引所にSPAC上場する計画を発表。2021年末までに、SPACの契約が正式に成立すると見られている。
CoinPost
05/12 (水)
Block.oneが仮想通貨取引所ローンチへ、イオス(EOS)は2018年以来の高値圏
Block.one、仮想通貨取引所ローンチへ 暗号資産(仮想通貨)イオス(EOS)の開発を手がけるBlock.oneは11日、子会社として独自の取引所Bullishを設立する目…
CoinPost
04/16 (金)
4億円相当のイオス(EOS)とビットコインを押収──中国警察、違法ギャンブルでdAppsの開発者ら25人を逮捕=報道
中国江蘇省の塩城市の警察が、違法なギャンブルのサービスを提供したとして、dAppsの開発者ら25人を逮捕。計4億円相当の仮想通貨イオスとビットコインが押収されている。
CoinPost
04/09 (金)
米州開発銀行とCiti、ブロックチェーンを利用した国際送金に成功
米州開発銀行は、国際金融大手シティと共同で実施した、ブロックチェーンネットワークを利用した国際送金の実証実験に成功したと発表した。
CoinPost
04/09 (金)
英両替アプリ、カルダノ(ADA)・UNIなど新規仮想通貨に対応
英国発のフィンテックアプリ「Revolut」が新たに11の仮想通貨銘柄の対応を発表。ユニスワップ(UNI)やファイルコイン(FIL)などの取引が欧州圏と英国在住のユーザーを対象に可能となる。
CoinPost
03/06 (土)
ブルームバーグターミナル、アルトコイン6銘柄の価格データを追加
リアルタイム配信ソリューション「ブルームバーグターミナル」に、EOS、LINK(Chainlink)、XTZ(Tezos)など仮想通貨6銘柄の価格データが追加された。
CoinPost

EOS(イオス)の概要

EOS(イオス)は、EOSプロジェクトにおいて開発されるdApps(分散型アプリケーション)プラットフォーム、ならびにプロジェクトの資金調達のために発行される仮想通貨を指す。

特徴

EOSの顕著な特徴としては、毎秒数百万の取引を処理できる能力、取引手数料が無料である点、DPoS(Delegated Proof of Stake)アルゴリズムを採用している点が挙げられる。

EOSは非同期通信との並行処理を併用し、毎秒数百万の取引を処理できる。これは、世界で最も使用されているクレジットカードであるVISAカードよりも高速となっており、ビットコインやイーサリアムと比べると数十万倍の速度となる。

この性能により、ビットコインやイーサリアムなどが抱える、ネットワーク混雑時に取引速度が低下する課題をEOSはクリアしていると言える。

取引手数料が無料

EOSでは取引手数料が無料という点も特徴だ。ビットコインやイーサリアムなどは、既存の金融機関などと比べると取引手数料が安いものの、膨大な量の取引を想定するとその手数料の負担が大きいことを考えると、大きなメリットであると言える。

DPoSアルゴリズムを採用

EOSでは、コンセンサスアルゴリズムとしてDPoSを採用している。これは、仮想通貨EOSの保有者の中で、投票によって承認者を選出したうえで報酬を与えるものだ。PoWやPoSと比較しても、作業量や通貨の保有量に左右されないという、バランスのとれたコンセンサスと言われている。

仮想通貨EOSについて

EOSエコシステム上で利用される仮想通画家EOSだ。EOSは資金調達手段として発行され、通貨としての機能は一切持っていない。無価値と言われるにもかかわらず、EOSトークンは大手取引所で取引されているが、今後EOSでEOSトークンの活用が進むのではないかという期待から価格が上がっているのだとみなされている。

この期待の高さは、実力豊富な開発陣への信頼や、EOSのdAppsプラットフォームとしての高い機能性などが前提にある。

本稿執筆時点(22年2月)で、EOSトークンを日本国内で購入できる仮想通貨取引所はない。現状のままでは通貨そのものに具体的な機能がないことから、日本国内での上場は難しいのではないかと考えられている。