顧客のニーズが低下
暗号資産(仮想通貨)取引所OKXは4日、銘柄「EOS」と「ETC」に関連する先物の今後の提供を打ち切ると発表した。
対象となるのは、期限付き先物の取引で、日本時間9月27日17時より取引を正式に終わらせる。
また、バイウィークの期限付き先物の生成は4月19日から、バイクォーターの期限付き先物の生成は6月14日から行わない。
一方、永久先物に関しては影響されないようだ。
OKXは今回の発表で、現在の市場動向に合わせ、またユーザーのニーズによりよく応えるためだと説明した。EOSの時価総額は現在101位で、ETCは27位にあるが、一般的にはメジャー銘柄から外されている。
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