はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨のモバイルウォレットとは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

モバイルウォレットとは
スマホからいつでもアクセスできるモバイルウォレット。そんなモバイルウォレットのメリット・デメリットやオススメのモバイルウォレットを紹介していきたいと思います。
目次
  1. モバイルウォレットって?
  2. メリット
  3. デメリット
  4. こんな人にオススメ
  5. オススメのモバイルウォレット

モバイルウォレットって?

モバイルウォレットは、保有する仮想通貨を入出金するのに必要な、*秘密鍵*やアドレスなどをインストールしたアプリで管理するタイプのウォレットです。

秘密鍵とは

秘密鍵とは、その仮想通貨を所有していること証明するもの。また、秘密鍵を持っている人のみが自分が持っている仮想通貨を動かすことが可能で、金庫の鍵に例えられる。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

モバイルウォレットはスマホにアプリやソフトウェアをダウンロードしますが、これの”パソコン版”がデスクトップウォレットに当たります。

ウォレットによっては、同じアプリやソフトウェアをインストールしておけばパソコンでもスマホでも使えるものがあります。

メリット

持ち運びしやすい

モバイルウォレットは普段持ち歩いているスマホで操作することができるので、余計なものを持ち歩く必要がありません。

デスクトップウォレットはWifi環境がなければいけませんので、その点でもデスクトップウォレットより優れています。

実店舗での支払いがしやすい

モバイルウォレットでは取引だけでなく、お店でビットコインでの支払いができます。

ビットコインでの支払いができる店のQRコードを読み取ることで、支払いをすることができます。

適切なウォレットを選びやすい

モバイルウォレットをインストールするときには、Google PlayやApp Storeを通しているので、審査され、ある程度信用できます。

また、評判などを見ることができるので、ユーザーの意見を参考にすることができます。

デメリット

スマホが壊れたらアクセスできない

もし、スマホを水没させていまったり、落として故障してしまった場合に保有する仮想通貨にアクセスできなくなります。

ネット上に秘密鍵を保管するウェブウォレットとは違い、モバイルウォレットは自分のスマホに秘密鍵を保管しているためです。

しかし、これに対策するため、バックアップを取っておくことが非常に大切です。

セキュリティ

モバイルオォレットはインターネットを介するため、ハッキングの危険性はついて回ります。

さらに、スマホが盗難され、他人に使用される可能性がないとは言い切れません。

なので、セキュリティソフトを入れておくことや、使用していないときはオフライン状態にしておくことをお勧めします。

こんな人にオススメ

モバイルウォレットは持ち運びが楽なので、すぐに取引したい、機会損失はしたくないという人向きです。

その代わりウォレットはオンライン状態なので、ハッキングやウイルス感染の可能性はあります。

少しモバイルウォレットに入れておいて、大金はハードウェアウォレットペーパーウォレットに保管しておくのは一つの手です。

オススメのモバイルウォレット

Coinomi

70種類以上の仮想通貨に対応しているAndroidモバイルウォレットです。日本語対応しています。

Android、ios両方に対応しています。

モバイルウォレット「Coinomi」について解説~70種類以上の通貨に対応するマルチウォレット~
70種類以上の仮想通貨に対応しているモバイルウォレット BTC,ETHといった主要通貨からBCHといった新しい通貨にも対応...
Jaxx

AndroidだけでなくiOSでも利用可能で、複数通貨に対応しているモバイルウォレットです。

日本語非対応ですが、使い方は簡単です。スマホだけでなく、ブラウザでも同じウォレットを管理可能です。

JAXX(ジャックス)の使い方、バックアップ作成について解説
様々な仮想通貨に対応しているマルチウォレットであるJAXX(ジャックス)の使い方、バックアップ方法について詳しく解説します。
bitpay・copay

ビットコイン対応のウォレットです。iOS/Android、Windows、Macに対応しています。

どちらも日本語対応されていて、デザインもシンプルで使いやすいです。

ビットコインウォレット「bitpay」,「copay」登録、使い方について解説
スマホ対応により、外出先でも決済可能 Windows,Mac,Linux,Android,iPhoneに対応しているため、...
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/28 金曜日
18:01
価格急騰で注目を集めた仮想通貨ジーキャッシュとは
価格急騰で注目を集めたプライバシー銘柄の仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)の将来性を徹底解説。買い方や技術、注目点、リスクまでわかりやすく説明します。
17:29
英国、DeFi預け入れ時の課税を繰り延べへ 売却時まで納税義務を先送り
英国歳入関税庁が11月27日、DeFi預け入れ時の課税を実質売却時まで繰り延べる税制改革案を発表。アーベやバイナンスなど業界大手32団体が支持。利用者の税務負担軽減へ。
17:13
bitFlyer、法人向け「アセットロックサービス」提供開始 期末時価評価課税の適用除外に対応
bitFlyerが法人向け「アセットロックサービス」を開始。暗号資産を1年以上ロックすることで期末時価評価課税の適用除外要件を満たし、含み益への課税を回避できる。対象はBTC・ETH・XRPの3銘柄。
15:38
Soneium基盤のファンダムアプリ「IRC APP」公開 SNS応援をオンチェーン管理
IRC 2026公式アプリ「IRC APP」がSoneium基盤で公開。SNS応援活動をAIがスコア化し、チケット先行購入や優先入場などイベント当日の特典に変換。6万人が参加したベータ版実績を持つファン参加型プラットフォーム。
14:30
ブータン政府が320ETHをステーキング、BTC保有と併せ仮想通貨準備金戦略を拡大
ブータン政府はFigmentを通じて320ETH(約1.5億円)をステーキングした。世界初となる国民デジタルIDのイーサリアム統合、6,154BTC(876億円相当)の保有、観光業へのバイナンスペイ導入など、小国ながら先進的なブロックチェーン戦略を展開している。
13:30
トム・リー率いるビットマイン、押し目買いで70億円相当のイーサリアムを追加購入
ビットマイン・イマージョンが27日、70億円相当のイーサリアムを追加購入した。これは同社の毎週の購入パターンと一致。先週まで保有するETHは363万枚を超え供給量の3%に到達。
13:10
途上国インフレが仮想通貨の促進要因に 今年のチェイナリシス「グローバル仮想通貨採用指標」
チェイナリシスの2025年仮想通貨採用指標でインドが首位に。各国でインフレがステーブルコインなど仮想通貨の需要を喚起している。日本はAPAC地域で最高成長率を記録した。
12:46
トム・リー氏、ビットコイン年末25万ドル予想を軟化 史上最高値更新は「可能性ある」
ビットマインのトム·リー会長が年末25万ドルという強気予想を初めて軟化。10月に200万口座が消滅した史上最大の清算イベント後、年末10万ドル突破は「非常に可能性が高い」と予想を下方修正したが、楽観的な見方は維持している。
11:35
欧州最大級の資産運用会社アムンディ、イーサリアム上で初のトークン化ファンドを運用開始
欧州最大級の資産運用会社アムンディが、マネーマーケットファンドの初のトークン化シェアをイーサリアムブロックチェーン上で開始した。24時間365日の運用が可能になり、投資家は従来型とトークン化の両方でファンドにアクセスできる。
11:26
Visa、中東欧・中東・アフリカでステーブルコイン決済を拡大 Aquanowと提携
決済大手Visaが27日、Aquanowと提携し中東欧・中東・アフリカ地域でステーブルコイン決済を拡大すると発表。USDCを活用し、コスト削減と決済時間短縮を実現。世界のステーブルコイン市場は5年で10倍に成長。
10:25
USDT発行のテザー、ウルグアイのBTCマイニング施設を閉鎖 高コストで採算合わず
ステーブルコインUSDT発行のテザー社がウルグアイでのBTCマイニング事業を停止した。電力コストが折り合わなかったことを理由としている。7月にはブラジルでの計画を発表していた。
09:45
ヴィタリック、計1億円超相当のETHをプライバシー領域のプロジェクトに寄付
仮想通貨イーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏は、プライバシー機能を持つメッセージアプリSessionとSimpleXにそれぞれ6000万円相当のETHを寄付した。期待する点を説明している。
08:55
トランプ関連プロジェクトと提携のALT5シグマ、CEO解任 内部混乱が明らかに
ナスダック上場のALT5シグマが、トランプ前大統領の家族が支援するワールドリバティファイナンシャル(WLFI)との提携後、株価が80%下落し内部混乱に陥っている。CEOや複数の幹部が解任され、規制当局の調査やルワンダでのマネーロンダリング有罪判決も明らかになった。
07:40
ネイバーとアップビット親会社ドゥナム、AIとブロックチェーン融合で1兆円投資へ
ネイバーとアップビット運営のドゥナムが、AIとブロックチェーンを組み合わせた次世代金融インフラ構築に向け、今後5年間で1兆円超を投資する計画を発表した。韓国ウォン連動型ステーブルコイン発行も視野に入れている。
07:10
イーサリアム、ブロックのガスリミットを6000万ユニットに引き上げ
仮想通貨イーサリアムは、ブロックのガスリミットが6000万ユニットに引き上げられた。これにより、フサカアップグレードの前にトランザクション処理能力が向上した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧