はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

モバイルウォレット「Coinomi」について解説~70種類以上の通貨に対応するマルチウォレット~

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

70種類以上の仮想通貨に対応しているモバイルウォレット
BTC,ETHといった主要通貨からBCHといった新しい通貨にも対応しており、スマホで管理することができます。Android、ios版両方に対応しています。
目次
  1. 対応通貨一覧
  2. ウォレットとバックアップの作成
  3. コインの送受信
  4. 両替
  5. まとめ

対応種類一覧

2017年9月現在、ウォレットで対応している通貨一覧です。

ビットコインやイーサリアムといった主要通貨に加えて、ビットコインキャッシュなど新しい通貨にも対応しています。

ウォレットとバックアップの作成

1.アプリをインストール後、[CREATE A NEW WALLET]を選択します。

2.18個のフレーズが表示されるので、それを順番通りに紙とペンでメモをします。

このバックアップフレーズは金庫など自分にしか開けられない場所に保管しましょう。これを盗まれることはウォレット自体を盗まれることと同義です。

3.チェックを入れ、「NEXT」をタップします。

4.次に確認画面が出てくるので、先の手順でメモしたバックアップフレーズを順番通りに並べましょう。

5.[NEXT]をタップします。

6.任意のパスワードを設定し、入力します。

7.[NEXT]をタップします。

8.次にウォレットで管理する通貨を選びます。選んだら[FINISH]をタップします。

以上の手順でウォレットとバックアップフレーズの作成は完了です。

この画面がトップ画面になります。

コインの送受信

コインの送受信に関してはそれほど難しい手順を行いません。 初心者でも簡単に行なえます。

しかし、多種類の通貨を取り合えるウォレットであるため、別のアドレスに誤って送ってしまう可能性もありますので、細心の注意を払って手順を行って下さい。

コインを送信する場合

メニュー左上の「三」をタップします。

取引したい通貨を選択します。ここではBTCを選択。

メニュー右上の[send]を選択します。

送信したいアドレスを入力します。(QRコードで相手のアドレスを読み込むこともできます。)

送信料を入力します。(BTC,USDどちらでも指定できます。)

完了したら[SEND]をタップします。

以上で手順は完了です。この後に取引が認証されればコインの送信が完了します。

コインを送信する場合

メニュー左上の[recieve]を選択します。

自分のアドレスとQRコードが表示されるので、送信してもらう相手に読み取ってもらいましょう。

後は送信と同じ手順を相手に行ってもらえば、コインを受け取ることができます。

両替

このウォレットはシェイプシフト機能を搭載しています。

シェイプシフトは同じウォレット内でコインを両替できる機能です。

しかし、取引所とは違い、手数料も高く、資産が減る可能性もあります。また、若干システムの不具合が心配されている機能でもあります。

実際に両替を行った際に、両替する前の通貨が手数料だけ引かれウォレットに戻ってきたというケースも確認されています。故に今現在はあまり利用しないほうがいいかもしれません。

今回は手順のみ紹介します。

メニューの[三]を選択し、[EXCHANGE]を選択します。

[Exchange]で交換したい通貨を選びます。(ここではBitcoin)

[Recieve]で受け取りたい通貨を選びます(ここではEthereum)

[Amount]で両替したい通貨量を指定します。交換したい通貨、受け取りたい通貨どちらでも指定できます。

全て入力したら[NEXT]をタップして完了です。

まとめ

「coinomi」は70種類以上の通貨に対応しているモバイルウォレットです。

他種類の通貨に対応している非常に優れたウォレットですが、不具合などでコインを取り出せなくなる場合もあるので、多量の通貨を保管することは極力避けましょう。

多量の通貨はハードウォレットなどの安全性の高いウォレットに保管しましょう。

インストールはこちらから

Coinomi Wallet :: Bitcoin Ethereum Altcoins Tokens
Coinomi Wallet :: Bitcoin Ethereum Altcoins Tokens
開発元:Coinomi
無料
posted with アプリーチ
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/24 月曜日
17:50
ブラックロック、ビットコイン投資の本質は「デジタルゴールド」 機関投資家が重視する“真の価値”とは?
世界最大の資産運用会社ブラックロックのデジタル資産部門責任者が、機関投資家がビットコインに投資する理由を解説した。「デジタルゴールド」としての価値保存機能が重視される一方、決済手段としての利用は依然投機的との見方を示した。
11:47
ソラナのインフレ率を下げる改善提案 今後6年で2,230万SOLの発行量削減見込む
仮想通貨ソラナのコミュニティがインフレ減少率を引き上げる改善提案を公開した。目標インフレ率への到達が6年から3年に短縮する見込みだ。
10:25
「仮想通貨市場の弱体化、背景にマーケットメーカーの機能不全」トム・リーが指摘
ビットマイン会長が仮想通貨市場の下落が続いている要因を分析した。10月10日の清算イベントがマーケットメーカーを機能不全にしていると見解を示している。
11/23 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ヴィタリック紹介のイーサリアム新ツールやXRPのステーキング導入案など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン売られ過ぎでも反転せず、12月FOMCの据え置きが現実味を増す|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC対円相場は1400万円割れまで下落。ヌビディア好決算後も1400万円割れが続き、米雇用統計の強弱まちまちな内容が見通し悪化を助長。12月FOMCでの金利据え置き観測が強まる。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|金融庁の暗号資産規制方針に高い関心
今週は、金融庁の仮想通貨規制方針、ビットコイン採掘割合の95%到達、ビットコインとイーサリアムの市況分析に関する記事が関心を集めた。
11/22 土曜日
13:45
ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
13:02
コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
10:55
米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
10:05
コインベース、ソラナのミームコイン取引所「ベクター」を買収
コインベースがソラナ基盤SocialFiプラットフォーム「ベクター・ファン」を買収すると発表した。年内に取引完了予定で、ソラナエコシステムへの参入を拡大し、すべてを取引できる取引所の構築を目指す。
09:35
ベセント米財務長官、ビットコインバーにサプライズ訪問 仮想通貨業界への影響は
スコット・ベセント米財務長官がビットコインバー「Pubkey DC」を訪問し、仮想通貨コミュニティで話題になっている。業界関係者の反応と今後の影響を解説する。
08:25
NYSEがグレースケールのXRPとドージコインETF承認、25日上場予定
NYSEがグレースケールのドージコインとXRP ETFの上場を承認し、11月25日に取引を開始する。今週はビットワイズのXRP ETFやフィデリティのソラナETFも上場し、アルトコインETF市場が急拡大している。
07:45
「仮想通貨財務企業などの上場後の事業の大幅変更について対応を考える必要」JPXのCEO
日本取引所グループの山道CEOは、ビットコインなどを保有する仮想通貨財務企業への規制強化は現時点では検討していないと説明。一方で、事業の大幅変更については対応を考える必要があるとも述べている。
07:05
個人マイナーがビットコイン採掘に成功、1億8000万分の1の確率を克服
極めて小規模な個人マイナーがわずか6TH/sのパワーでビットコインブロックの採掘に成功し、約26万5000ドル相当を獲得した。確率は1億8000万分の1で、近年最も幸運なソロ採掘となった。
06:25
トム・リー率いるビットマイン、初の配当実施もイーサリアム保有の含み損は6250億円超 
イーサリアム最大の企業保有者ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが11月21日、2025年8月期通期で純利益3億2816万ドルを計上し、大手仮想通貨企業として初めて配当を実施すると発表した。しかしイーサリアム価格下落で含み損は40億ドル超に達している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧