はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨リップルの採用事例が新たに2つ|XRP担保で最大2.2億円までローン融資も可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨XRPを担保としたローン提供が開始
Tech Crunch創設者がアドバイザーを務める仮想通貨貸金サービス企業NexoがXRP担保のローンを開始した事を発表した。その他でも仮想通貨XRPの実用例が増加している傾向が見られている。

仮想通貨ローンサービス企業がXRP担保のローン提供を開始

仮想通貨ローン融資プラットフォームがXRPを担保としたローンの提供を開始した事がNexo公式ツイッターから発表された。

Nexoプラットフォームでは初めて、そして唯一のXRPを担保としたローンの提供を開始しました。

XRPの上値の余地を期待しながら即座に現金を手にしましょう!

Nexoとは

出典:Nexo.io

仮想通貨を担保に現金を貸し出す世界初の貸金サービス企業。本来ならば現金が欲しい場合は仮想通貨を売り、手放さなければいけないがNexoを利用すれば仮想通貨を保有し続けながら現金を入手することができる。

Nexoでは約11万円(1000ドル)から約2.2億円(200万ドル)までのローンが可能で、アドバイザーにはTech Crunchの創設者Michael Arrington氏が就任している。

出典:ambcrypto.com

なお、Nexoプラットフォームではこれまで4種類の仮想通貨を担保としたローンを提供していたが、今回の発表でラインナップは以下の通りとなった。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • NEXOトークン(NEXO)
  • バイナンスコイン(BNB)
  • リップル(XRP)

また今後Nexoでは追加する仮想通貨銘柄の募集を行なっている。

現在も16種類の仮想通貨が投票の対象となっている。

出典:Nexo.io

進むXRPの採用事例

OmniがXRPでの支払いを開始

仮想通貨XRPはその他にもシェアリング・エコノミーアプリ「Omni」の支払いでも利用されることが同アプリの創設者のブログから本日発表された。

出典:medium

Omniアプリでは物品の貸借りを可能にするものでその支払い手段の一つとしてXRPが採用される。

Omniは仮想通貨XRPのグローバルで即座に送金できる点が同社が掲げる「抵抗の少ない物品のアクセスを可能にする」ビジョン達成と一致しているとし、今年1月にリップル社と提携を発表していた。

現在、Omniはアメリカ西海岸のサンフランシスコとポートランドで利用可能で、上述のブログでは主に自転車、折りたたみイス・テーブル、テント、やドローンが人気アイテムとのこと。

Money Tapアプリ稼働開始

日本でもSBI Ripple Asiaからリップル社のxCurrent技術を搭載した、スマートフォン支払いアプリ『マネータップ』のアプリダウンロードが今月4日から開始されている。

CoinPostの関連記事

リップル社とトランプ政権による仮想通貨関連の対談が判明|海外インタビューから見えてきたXRPの裏側
リップル社のマーケティング責任者のJohnson氏がBreakerとのインタビューに応じ、ホワイトハウスのトランプ陣営と対話している事を明かした。中国がマイニングを独占するBTCやETHと比べ、XRPの海外からの操作や環境といった面で評価されたなど、リップルとXRPの裏側が見えてきた。
リップル社、SWIFT主催の大型カンファレンス「Sibos」出展:10月22〜25日開催
今月末開催される国際送金システム「SWIFT(国際銀行間通信協会)」主催の大型金融カンファレンスに米Ripple社が参加することが明らかに。革命を掲げるRipple社が、どのように共存していくか注目が集まる。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/15 土曜日
13:55
続落するイーサリアム、長期保有者が1日4.5万ETH超を売却=グラスノード
グラスノードによると、イーサリアムの3年から10年保有者が1日あたり平均4万5000ETH超を売却している。イーサリアム現物ETFも13日に2億6000万ドルの純流出を記録し売圧を高めている。
13:20
リミックスポイント決算発表、仮想通貨評価益で売上高が大幅増加
リミックスポイントが2025年4~9月期決算を発表した。仮想通貨評価益で売上高が大幅増加している。同社はビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨を財務資産として蓄積している。
13:00
Visaアジア太平洋地域デジタル通貨責任者、ステーブルコインの展望を語る|CoinPostインタビュー
Visaアジア太平洋地域デジタル通貨責任者ニシント・サンガヴィ氏がCoinPostの独占インタビューに応じ、ステーブルコイン決済戦略の拡大、CBDCとの共存、米国ジーニアス法の影響について詳しく語った。4つのステーブルコインと4つのブロックチェーンをサポートし、2億2,500万ドル超の決済を実現。今後5年間のアジア太平洋地域におけるデジタル通貨の展望と、Visaが果たす役割について解説。
11:15
テクノロジー大手アリババが預金トークン決済を開発 中国当局のステーブルコイン懸念に対処か
中国アリババが預金トークン決済システムを開発している。当局によるステーブルコイン規制を回避することも背景とみられる。AI活用サービスも発表した。
10:30
ビットコイン急落、45日ルール通過とFOMC利下げ見送り観測で売り圧力が最大化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは足元で強い売り圧力に晒されているが、ヘッジファンドの45日ルール通過により解約売りの終了が期待される。ビットコイン長期保有者が直近1カ月で12兆円相当のBTCを売却したことは心理を悪化させていた。
09:50
トランプ一族関連のアメリカン・ビットコイン、売上高99億円に増加 決算発表 
トランプ一族の仮想通貨マイニング企業「アメリカン・ビットコイン」が2025年7~9月期決算を発表した。前年同期比で黒字転換し、ビットコイン保有量は4,090BTCに到達している。
09:35
ジャック・ドーシーのCash App、ステーブルコイン決済機能を導入
決済アプリのキャッシュアップがステーブルコインの送受信機能を含む11の新機能を発表した。ライトニングネットワークを使用したビットコイン決済機能も拡充している。
08:50
ソニー銀行の米銀免許申請、通貨監督庁にICBAが否認を要求
ソニー銀行が米国で信託銀行の国家免許を申請したことについて、米組織ICBAが強く反対すると表明。通貨監督庁に書簡を送付して反対理由を説明し、ソニー銀行の申請を認可しないように要求した。
07:45
バイナンス、ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」を取引担保として受け入れ
仮想通貨取引所バイナンスがブラックロックの「BUIDL」を取引所外担保として統合した。BUIDLはBNBチェーンで新シェアクラスも立ち上げる。
06:50
ビットマイン、45億円相当のイーサリアムを追加購入 新CEOにHSBC元幹部を任命
ビットマインが3000万ドル相当の仮想通貨イーサリアムを追加購入した。同社は新CEOにHSBCアジアTMT投資銀行部門の元責任者を任命した。
06:25
ビットコイン長期保有者が1カ月で12兆円相当BTCを売却、初期投資家も2400BTCを取引所へ送金
ビットコインの長期保有者が過去1カ月で約81万5,000BTCを売却し、2024年1月以来の高水準となった。初期保有者のオーウェン・ガンデン氏も2400BTC以上を売却している。
05:50
ストラテジーのセイラー会長、6900億円相当のビットコイン売却の噂を否定
ストラテジーのマイケル・セイラー会長が47000BTCの売却憶測を否定した。オンチェーン上の動きは保管業者の入れ替えによるもので、実際に購入ペースを加速させていると説明。
11/14 金曜日
21:20
CourtYard(コートヤード)でトレカをNFT化|使い方を初心者向けに徹底解説
トレーディングカードをNFT化して取引できるCourtYard(コートヤード)の使い方を解説。アカウント開設からPolygon上での取引方法、ガス代準備、リスクまで初心者向けに図解で詳しく紹介します。
21:00
ビットコインウォレットのおすすめは?種類・選び方・アドレス作成手順まで解説
ビットコインウォレットの種類や違い、安全な選び方を徹底解説。ハードウェア・ソフトウェアの比較からアドレス作成、セキュリティ対策まで初心者にもわかりやすく紹介します。
17:19
米ビットコイン現物ETF、過去2番目の規模の純流出 リスクオフが加速
11月13日、ビットコイン現物ETFは8.7億ドル(約1,340億円)の純流出を記録し、過去2番目の規模に。イーサリアムETFも3日連続で流出。FRB当局者の慎重発言を受け、仮想通貨と米国株が同時に下落。専門家は健全な調整との見方も。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧