はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

金融庁が仮想通貨交換業者登録一覧を発表/16社がリスト入り、16社が審査中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

10月1日の日本の取引所登録制度の施行を前にして、金融庁が仮想通貨交換業者登録一覧を発表
リスト入りした16社の中にはビットフライヤー、Zaif、SBIバーチャルカレンシーズ、GMOコイン株式会社、Bitbankが入っています。コインチェックはまだリスト入りしていないです。

金融庁により、10月1日の日本の取引所登録制度の施行に伴う、仮想通貨交換業者登録一覧が公開されました。

登録されたリストにはすでにSBIバーチャル・カレンシーズやGMOコイン株式会社、ビットフライヤー、テックビューロ株式会社(Zaif)、BitBankを含む16社がリスト入りし、16社が継続して審査中となっています。

アルトコイン取扱数が多い日本国内で人気の取引所、コインチェック(coincheck)は恐らく16社の内の継続審査中に入っているかと思われます。

また、コインチェクから公式でリスト入りはまだ果たしていませんが、取引通貨を多く有しているため他の取引所より多く時間がかかっているとのことです。申請は完了しているため10月1日を経過したとしても2ヶ月間は問題なく取引所をご利用になれます。と発表がなされました。

また、ビットポイントジャパンは現状では取扱通貨がビットコインとイーサリアムだけですが、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)が追加されています。

※追記

12月1日に仮想通貨交換業者が新たに4社追加されました。

金融庁が新たに仮想通貨交換業者を4社登録/コインチェックはいつになるのか?
金融庁が仮想通貨交換業者を追加で4社登録しました。しかし、その登録された中には国内大手取引所のコインチェック(coincheck)の名前がありませんでした。

また、12月26日に更に1社(株式会社BITOCEAN)が追加されました。

12月1日、26日に追加された仮想通貨交換業者
取扱業者名 取扱仮想通貨
株式会社東京ビットコイン取引所 BTC(ビットコイン)
株式会社ビットアルゴ取引所東京 BTC(ビットコイン)
エフ・ティ・ティ株式会社 BTC(ビットコイン)
株式会社Xtheta BTC(ビットコイン)
株式会社BITOCEAN BTC(ビットコイン)
9月29日に発表された仮想通貨交換業者登録一覧
取扱業者名 取扱仮想通貨
株式会社マネーパートナーズ BTC(ビットコイン)
QUOINE株式会社 BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 BCH(ビットコインキャッシュ)
株式会社bitFlyer BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 ETC(イーサリアムクラシック)、LTC(ライトコ イン)、BCH(ビットコインキャッシュ)
ビットバンク株式会社 BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モ ナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社 BTC(ビットコイン)
GMOコイン株式会社 BTC(ビットコイン)
ビットトレード株式会社 BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モ ナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)
BTCボックス株式会社 BTC(ビットコイン)、BCC(ビットコインキャッ シュ)
株式会社ビットポイントジャパン BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、BCC(ビッ トコインキャッシュ)
株式会社フィスコ仮想通貨取引所 BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、 FSCC(フィスココイン)、NCXC(ネクスコイン)、 CICC(カイカコイン)、BCH(ビットコインキャッ シュ)
テックビューロ株式会社 BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XCP(カウンターパーティー)、ZAIF(ザイフ)、BCY(ビットクリスタル)、SJCX(ストレージコインエックス)、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)、FSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクスコイン)、Zen(ゼン)、XEM(ネム)

取引所登録制度について

簡潔に述べると、仮想通貨交換業者を、利用者保護やマネーロンダリング対応等の理由により登録事業者にしようとするものです。

そして、登録事業者が取り扱う通貨の種類も、利用者保護、公益性等の観点からチェックを受け、問題がないか随時確認されることになります。

今後は、日本国内で仮想通貨の交換を事業とする場合は、この制度によって登録を受けたサービスのみを行うことが出来るようになります。

上記した「仮想通貨の交換」とは、購入や売却だけではなく、他の仮想通貨との交換を含みます。

仮想通貨交換業者登録一覧

2017年9月29日

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/18 火曜日
11:25
伝説投資家ドラッケンミラー、ブロックチェーン融資企業フィギュアの株式を120億円相当取得
フィギュア株価上昇 米ウォール街の伝説的なヘッジファンドマネージャーであるスタンリー・ドラッケンミラー氏が運営するデュケイン・キャピタルは11月15日、第3四半期の13F報告書…
10:55
ソラナ保有企業フォワード、367億円相当SOLをコインベースへ入金 警戒高まる
仮想通貨ソラナを財務資産として保有するナスダック上場のフォワード・インダストリーズが約367億円相当のSOLをコインベース・プライムに移動させた。売却か社内再編成かは不明だ。
09:50
「ビットコイン下落の背景は米ドル流動性低下」アーサー・ヘイズが年末までの市場予想
アーサー・ヘイズ氏が仮想通貨ビットコイン下落の原因を米ドル流動性縮小と分析した。ETF資金流出の背景や今後の下落および急騰シナリオを解説している。
09:30
自称「IQ276」のキム・ヨンフン、BTCは今後45日間で22万ドルまで上昇すると予想
自称IQ276のキム・ヨンフン氏は、仮想通貨ビットコインの価格は今後45日間で22万ドルに到達すると予想。明確な根拠は示していないが、世界最高のIQ記録保持者として価格を予想すると主張した。
09:20
Cboeが無期限型ビットコイン・イーサリアム先物を12月15日に開始、米国規制下で提供
Cboeが仮想通貨ビットコインとイーサリアムの無期限先物取引を12月15日に開始する。米国規制下でポジションのロールオーバーを不要にする。
08:15
米政権、海外仮想通貨口座の税務報告規則を審査中
米ホワイトハウスが海外仮想通貨口座に関する税務報告規則案の審査を開始した。国際的な仮想通貨資産報告枠組みCARFへの参加を実現し、租税回避を取り締まる狙いだ。
07:45
グレースケールのドージコインETF、11月24日取引開始見通し 新たなソラナETFも上場
グレースケールのドージコインETFが11月24日にも取引開始となる見通しだ。ヴァンエックは17日にソラナETFの提供を開始した。
07:10
仮想通貨投資商品、先週の資金純流出額が2月以降最大規模
仮想通貨投資企業CoinSharesは、ETFなどのデジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約3,100億円超の純流出だったと報告。今回もビットコインとイーサリアムが流出を主導した。
06:55
ビットコインの25%下落は「浅い調整」と米投資銀行が分析、トム・リーはイーサリアムのスーパーサイクルを予測
投資銀行バーンスタインがビットコインの約25%下落は大幅な下落の始まりではなく短期的な調整だと分析した。ビットコインETFの機関投資家保有率は2024年末の20%から現在28%に上昇。
06:25
95%のビットコインが採掘済み、2140年に完全流通へ
ビットコインのマイニング済みコイン数が1,995万BTCを超え、固定上限2,100万BTCの95%に達した。残りの5%は極めてゆっくりと放出され、2140年頃に最後の端数が採掘される見込みだ。
06:00
ビットコインが今年の上昇分を帳消しに、新規投資家が14.8万BTC損切り 流動性悪化と日本債券ショックも影響か
ビットコインが約7カ月ぶりに9万3,000ドルを下回り、2025年の上昇分をすべて失った。新規投資家が14万8,000BTCを損切りし、流動性逼迫も下落要因となっている。
11/17 月曜日
20:08
暗号資産の金商法移行が本格化、分離課税実現へ最終局面=ブロックチェーン議連
金融庁が暗号資産を金商法に位置づけ、インサイダー取引規制を整備する方向を明示。業界団体は20%申告分離課税を要望。来年の通常国会での法整備を目指す。第31回ブロックチェーン推進議員連盟で議論。
17:41
IG証券、仮想通貨ETF CFD取引を終了へ 金融庁の新指針受け
IG証券が仮想通貨ETF CFD取引の終了を発表。金融庁が「望ましくない」との見解を示したことを受け、12月1日から新規建て停止、2026年1月末までに既存ポジションの決済が必要に。
16:43
ステーブルコイン取り付け発生ならECB金利再考も、オランダ中銀総裁が警告=FT報道
欧州中央銀行の政策委員がステーブルコインの取り付け騒ぎ発生時にはECBが金融政策見直しを迫られる可能性があると警告。米ドル建てステーブルコインの急拡大が欧州の金融主権に及ぼすリスクについて、ECB当局者や専門家の懸念が高まっている。
14:32
ハーバード大のビットコイン投資が急増 IBIT保有を前期比257%拡大
ハーバード大学がブラックロックのビットコイン現物ETF(IBIT)保有を257%増加し、685億円相当を保有していることが明らかになった。これによりIBITがポートフォリオ最大の銘柄となった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧