はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

TBSHDが劇場などの電力を100%再生可能エネルギーに、みんな電力と連携でNEMブロックチェーン利用か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TBSの劇場がブロックチェーンを利用して電力を再生可能エネルギーに
TBSHDは、16日よりライブハウスなどの電力を再生可能エネルギーに切り替える。みんな電力と連携しブロックチェーンを活用、再生エネルギー発電所から運ばれた電力トラッキングで証明を行う。

TBSの劇場が電力を再生可能エネルギーに

TBSホールディングスは、16日から運営するライブハウスなどの電力を再生可能エネルギーに切り替えを行う。みんな電力と連携しブロックチェーン技術を活用、再生エネルギー発電所から運ばれた電力のトラッキングを行い証明を行う。日経新聞が報じた。

電力が再生可能エネルギーに切り替えられるのは、ライブハウスのマイナビBLITZ赤坂、劇場の赤坂ACTシアター、サカス広場の3施設。赤坂ACTシアターは、エネルギー全量を再エネで賄う日本初の大型施設になるという。

みんな電力は「顔の見える電力」をコンセプトに掲げる電力会社だ。2016年の電力自由化以降、自然エネルギーを中心とした電力の小売りサービスを提供、電力生産者と購入者をつなげる電力流通の開拓に取り組んでいる。

ネムブロックチェーンを利用

現在利用しているブロックチェーンは、仮想通貨XEMに関連したネムブロックチェーンで、電力のトレーサビリティ領域などにブロックチェーン技術を応用する。事業活動によって生じる環境負荷を低減させるために設立された環境イニシアチブ「RE100 プロジェクト」に参画する企業を中心に、トレーサビリティ付再エネ電気の供給サービス(電力トラッキング)の提供を行なっている。

最新の動向では、中小企業や企業以外の団体によるRE100の新枠組み「再エネ100宣言 RE Action」に向けたサービスも拡大しており、再生エネルギー由来の電気調達が進んでいなかった中小企業にも、再エネ電気への切り替えるサービスを提供する。

再エネに関連した電気の産地や生産者がわかる形の電力供給を行うみんな電力は、これらのサービスを通じて環境への貢献を電力分野で行なっている。

地域貢献やSDGsといった幅広いサステナビリティ志向を持つユーザーからの注目度は、環境問題が世間で問題化する中で高まっているという。

参考:日経新聞

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/19 水曜日
13:55
ブラジル、仮想通貨のクロスボーダー決済に課税検討 規制強化で抜け穴封じ=報道
ブラジル政府が仮想通貨を利用したクロスボーダー決済への課税を検討している。中央銀行は2026年2月から新規制を施行し、ステーブルコインを含む国際送金を外為取引として扱う方針だが、税収漏れ対策として金融取引税(IOF)の対象とする案が浮上している。
13:35
サークルが「xリザーブ」発表、USDC担保型ステーブルコインを展開可能に
サークルがブロックチェーン間でUSDC担保型ステーブルコインを展開可能にする相互運用インフラ「xリザーブ」を発表した。
13:15
米SEC、2026年度検査で仮想通貨監視を重点項目から削除 規制緩和加速
米SECが2026年度の検査優先事項から仮想通貨監視を除外。トランプ政権下で規制姿勢が執行重視から対話重視に転換。コインベースやリップルとの訴訟解決など、業界への軟化姿勢が鮮明に。
11:35
イーサリアム財団、レイヤー2を単一チェーンのように操作できる「相互運用レイヤー」構想
仮想通貨イーサリアムの財団が複数のL2を単一チェーンのように操作できる相互運用レイヤー(EIL)の構想を解説。現在開発中のEILへの参加を呼びかけている。
10:50
コインベース上のモナドICO、開始23分で65億円弱調達も販売ペース鈍化
コインベースで開始されたモナド(Monad)のトークンセールは、開始23分で64.5億円を調達したが、その後失速。高いFDV評価額やVC比率の高さが投資家の慎重姿勢を招いたとみられる。
10:33
全米初のビットコイン担保地方債、米ニューハンプシャー州が承認
ニューハンプシャー州が全米初のビットコイン担保地方債を承認した。1億ドル規模の債券でデジタル資産が140兆ドル規模の世界債券市場に参入する道を開く可能性が出た。
10:00
ハイパーリキッド・ストラテジーズ、ナスダック上場に向けた合併が延期に
ソネット・バイオセラピューティクスらの合併によるハイパーリキッド財務企業の上場が延期された。株主投票の賛成票が必要数に達していない形だ。
09:45
ビットコインとイーサリアムの現物ETF、資金流出が継続
仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETFは、資金が純流出する日が継続している。この点について、ソラナやXRPなどのETFに資金が循環している可能性が指摘された。
08:50
テザー、ビットコイン担保融資企業レドンに戦略投資
テザーがビットコイン担保融資のリード企業Lednに戦略的投資を実施した。Lednは設立以来28億ドル超の融資を実行し、2025年だけで10億ドル超と見込まれている。
08:00
GMOトラスト、Japan Smart Chainと提携し日本法準拠ステーブルコイン発行を検討
GMOトラストがJapan Smart Chainと提携 AltXリサーチは18日、日本向けレイヤー1ブロックチェーン「Japan Smart Chain(JSC)」において、…
07:15
資産運用大手6社、日本での仮想通貨投資信託の提供を検討
資産運用大手6社が、日本での仮想通貨投資信託の開発を検討していることがわかった。米国でビットコインの現物ETFが認可されたこともあり、日本でも仮想通貨投資信託の誕生に期待する声は多い。
07:05
クラーケンがシタデルから2億ドル調達し企業価値200億ドルに、IPO前に資金基盤強化か=報道
クラーケンがシタデル・セキュリティーズから2億ドルの戦略的投資を確保し企業価値200億ドルと評価された。9月の6億ドル調達に続きIPO前に資金基盤を強化している。
06:35
米通貨監督庁が銀行による仮想通貨保有を正式承認、オンチェーン手数料支払い目的で
米財務省通貨監督庁が国法銀行によるブロックチェーンネットワーク手数料支払いのための仮想通貨保有を正式承認した。トランプ政権下で仮想通貨に対する規制姿勢が転換している。
06:20
サイファーパンクが28億円相当のジーキャッシュを追加購入、保有量は総供給量の約1.43%に
ウィンクルボス兄弟率いるサイファーパンクが2万9869ZECを追加購入。保有総額は23万3644ZECとなり、総供給量の1.43%を保有している。
06:05
ビットコインの調整終了を予測、年末に向けた上昇がベースシナリオ=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のアナリストが仮想通貨ビットコインの調整終了を予測した。複数の市場指標が極端な水準にリセットされ、年末に向けた上昇がベースシナリオだと話した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧