バイナンス 法定通貨インド・ルピーに対応
バイナンスは11月25日より、販売所(板取引ではない)でインド・ルピー(INR)に対応すると発表した。インドのビットコイン取引所WazireXを買収したことにより実現。
#Binance Acquires India’s Leading Digital Asset Platform @WazirXIndia to Launch Multiple Fiat-to-Crypto Gatewayshttps://t.co/JXg8M9fp4R
— Binance (@binance) November 21, 2019
来年のQ1(1〜3月)には、USDT/INRの板取引を可能にする予定だ。つまり、USDTに変換することによって、バイナンスの取り扱うすべての銘柄との取引が可能になる。
10億人口を誇るインドに拡大することで、バイナンスの流動性と出来高はより一層向上すると見られる。
先週バイナンスのCZ氏が、9ヶ月以内にすべての法定通貨に対応する計画を明かしたばかりで、その後トルコ・リラを統合しサービスを提供し始めた。
なお、来年の早い段階でオーストラリアで「バイナンス・オーストラリア」を開設する目標が判明された。
参考:Coindesk報道