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仮想通貨ビットコイン急落の背景に「クジラ」観測、25000BTCの大移動で13億の利益か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン急落でクジラを観測
9000ドル到達以降、大幅下落の続く仮想通貨ビットコイン。下落要因の一つに、概算で13億円相当の利益を得た可能性のある”クジラ”の存在を指摘する専門家が、資金移動の形跡を解説。

ビットコイン急落でクジラを観測

4月2日以降、高騰が続いていた仮想通貨市場だが、9000ドル到達以降、週明けから3日連続で急落を見せている。

今月4日の急落に関しては、大口投資家を比喩する”クジラ”が要因とする見解も広まっている。

BTC大量移動で13億の利益か

クジラの影響を指摘したのはオンライン掲示板サイトRedditのユーザーだった。

仮想通貨アナリストのmakoveli氏によると、正体不明の大口投資家が、25,000BTC(当時レートで230億円相当)をダンプして買い戻すことで相場を下落に転じさせながら、13億円相当の利益を得ることができたと指摘している。

4日午前8時ごろ、正体不明のウォレットから米大手取引所コインベースのウォレットに25,160BTCが送金されたことが確認されている。

タイムスタンプを参照すると、午前7時37分頃に大口送金が行われており、この30分後の午前8時過ぎからビットコイン価格は急落に転じている。

急落から1時間後には、米コインベースのアカウントから別の口座へ14,160BTCが送金された。

出典:Whale Alert

また、そこからさらに40分後に再びコインベースの口座から11,000BTCが送金された。この2つの取引は違うアドレスに宛てられていたが、最初の暴落前の送金額25,160BTCと総額が一致する。

出典:Whale Alert

この下落により、概算で13億円の利益を得た可能性もあるとされる。

このような大口投資家の動向は、過去にも度々取りざたされており、機関投資家向けにサービスを展開する英仮想通貨投資ファンドBCBグループのCEOによれば、今年4月のビットコイン急騰時にも、大口の買い板が確認されていた。

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