TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

イーサリアムクラシックがCoinbaseの上場発表で暴騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETCがCoinbase上場発表で暴騰
米大手取引所Coinbaseがイーサリアムクラシックを上場を予定していることを発表しました。
ETCとは
プロジェクト「The DAO」のハッキング事件によるハードフォークで分裂した、大元のイーサリアム。 ハードフォークが実行される際、非中央集権的な暗号通貨を目指すとして一部の人達がハードフォークを拒否したことで新しく生まれた。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ETCがCoinbaseへ上場予定

米大手取引所Coinbaseがイーサリアムクラシックを上場を予定していることを同社ブログにて発表しました。

Coinbaseは、ETCの上場のための技術的プロセスを行い、完了次第、正式な上場日程と取引開始日をブログとツイッターで公表する予定です。

この発表の影響でETCの価格が暴騰、他の仮想通貨も前日までの相場から反転する中でも、際立つ高騰をしています。

出典:TradingView

BinanceにETCとBNB・USDTペア追加

Binanceでも同タイミングで、ETCとBNB・USDTペアの追加を発表しました。

新規上場ではないものの、取引高で世界1位を争う取引所ということもあり、価格高騰を後押しするファンダ要因となっています。

USDTペアの追加の市場への影響の理由は、以下の記事で解説しています。

CoinPostの参考記事

XRP:BinanceのUSDTペア追加で高騰|今USDTペア追加が重要視される理由とは?
5月4日17時過ぎ、Binance公式より発表があり、同日よりXRP/USDTペアのトレードが開始されることがわかりました。今回、取引高1位の取引所がUSDT建をXRPの取引を追加したことで、よりXRPの真の価値に近く一歩になり、なぜ現在USDTペアが重要かを解説しました。

CoinbaseのサービスにETCがサポートされる影響は

この内容に関して、同社ブログにて以下の様に記載しています。

1.Coinbase Custody(保管管理サービス):保管管理サービスチームはETCの入出金機能を追加する予定。

2.Coinbase Markets :マーケットのチームは取引サポートに加え、もし十分な流動性ができれば、「プロ」と「プライム」の両方で取引が可能となる。

3.Coinbase Pro・Prime:イーサリアムが、2016にハードフォークした後、プラットフォームにETCの残高が入っている場合、また2017年1月までに出金ができなかった顧客は同額のETCが付与される。

4.Coinbase Asset Management:コインベースマーケットに上場している全ての資産はコインベースインデックスにも追加され、コインベースインデックスファンドはETCを含め、調整。

5.Coinbase:コインベースは、プロとプライムがETCを上場した後、同アセットを上場させます。また、流動性、価格や安定性などの要素を慎重に評価してからコインベースプラットフォームに上場することを検討します。最後に、コインベースマーケットへの上場でコインベースも同様なことを行うとは保証できません。

Coinbaseの日本進出計画

正しい規制下の元、厳しい管理体制を敷いていることで信頼されるCoinbaseは、日本の三菱UFJと連携し、日本の金融庁に登録申請、また許可され次第日本進出を予定しています。

仮想通貨交換業の登録は、年内に申請を予定しています。

現在の金融庁の厳格な規制への取り組みから、海外業者の登録は難しいという声も多く聞こえるものの、三菱との連携や、金融庁の問題視する資産の管理体制を考えると、事業者登録の許可が下りる可能性も十分に考えることができます。

CoinPostの参考記事

三菱UFJと連携し日本進出する米最大級仮想通貨取引所Coinbaseの影響とは?
アメリカ最大の仮想通貨取引所であるCoinbaseは、16年7月に同社に10億円強出資した、三菱UFJフィナンシャルグループ(以下、三菱UFJ)と連携し、日本市場の開拓を目指すと日経新聞が報じました。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
SOLやXRPが上昇、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧