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米上場の医療企業ウェルジスティクス、XRP財務戦略採用へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

医療企業初のXRP財務戦略か

ナスダック上場の米製薬流通大手ウェルジスティクスヘルスは5月8日、仮想通貨XRPを準備金および実時間決済インフラとして活用する新たな取り組みを発表した。同社はこの取り組みで、XRPをこの形で導入する初の上場医療企業になるとの見通しを示している。

このXRP決済構想は、同社が確保した5,000万ドルの株式信用枠(ELOC)によって支えられる。調達資金はプログラム可能な流動性と必要に応じた金融インフラ開発に活用され、銀行決済の遅延解消、コスト削減、全国医療ネットワーク全体の透明性向上を目指す。

XRP導入の利点として、同社は5つの特長を挙げている。ACHや銀行送金の1~3日と比較し3~5秒で決済が完了する「速度」、標準的な銀行送金の10~30ドルに対し0.0002ドル以下の「低コスト」、XRPレッジャーによる「透明性」、低い為替・送金手数料による「グローバル展開」、そして独立薬局向けXRP担保信用枠を可能にする「柔軟性」だ。

関連:初のXRP財務戦略、米上場企業Worksport

同社CEOのブライアン・ノートン氏は「ウェルジスティクスヘルスでは、医療が古い仕組みや肥大化した仲介者、遅い資金移動に縛られる必要はないと考えている。我々はメーカーと薬局、患者を直接つなぐプラットフォームを開発している」と説明。CFOのマーク・ディシエナ氏も「XRPを活用したインフラにより、同業他社よりもスリムで速く、より高い制御力を持って運営できると確信している」と述べた。

ウェルジスティクスヘルスはナスダック上場の医療インフラ企業で、医薬品の流通、処方箋技術、臨床調剤サービスを提供している。150以上の直接メーカー契約を全国6,000以上の独立薬局ネットワークにつなぐ事業を展開しており、この新たな取り組みで医療とフィンテックの融合を加速させる計画だ。

関連:リップルとSEC、XRP訴訟で和解合意

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