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XRPレジャーで発行、欧州初MiCA準拠ユーロステーブルコイン

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「EURØP」をXRPLにネイティブ統合

フランス拠点のステーブルコイン企業シューマン・フィナンシャルが22日、MiCA法準拠のユーロステーブルコイン「EURØP」をXRPレジャー(XRPL)にネイティブ統合すると発表した。同社はフランス中央銀行の監督機関ACPRから認可を受けた電子マネー発行者で、準備金はKPMGによる定期監査とソシエテ・ジェネラルなど欧州主要金融機関での保護管理を受けている。

EURØPは、ユーロで完全に裏付けされた償還可能なステーブルコインで、XRPLでの活用が可能となる。XRPLは過去10年間で33億件以上のトランザクションを処理し、600万以上のアクティブウォレットと200以上のバリデーターネットワークを支えているという。

シューマン・フィナンシャルのマーティン・ブルンコCEOは「XRPL上のEURØPはグローバルブロックチェーンの回復力とユーロネイティブ流動性、コンプライアンスの核心を組み合わせる」と説明した。同統合により欧州とユーロ建て金融市場にオンチェーン金融イノベーションの次の波に向けた不可欠なインフラを提供するとしている。

リップルのキャシー・クラドック英欧州担当マネージングディレクターは「EURØPのXRP台帳展開は、ステーブルコインがMiCAの高基準を満たしながら決済や実物資産トークン化などのオンチェーン用途の新たな可能性を解放することを示している」と評価した。

関連:ステーブルコイン大手サークル、コインベースとリップルから買収アプローチ=報道

一方ブラジルでは同日、ブラザ・グループが米ドル連動ステーブルコイン「USDB」のXRPL展開を発表した。同社は15年以上の営業実績を持ち、ブラジル中央銀行によると銀行間取引で6位にランクされている。4月には24時間で約60億レアル(ブラジル通貨)を移動させ、既存のステーブルコインBBRLと合わせて統一されたスケーラブルなインフラを構築している。

関連:リップルのステーブルコイン「RLUSD」× 機関投資家向け戦略 SBIとの協業も

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