はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「リップル社の協力で競争の激しい送金業界でも勝負できる」英送金企業がリップルネット参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップルネットが拡大
国際送金ネットワーク「リップルネット」に、英オンライン専門送金企業Xendpayが加入した。送金速度の向上やコスト削減だけでなく、送金可能国の増加が事業拡大へとつながっている。

英送金企業がリップルネット参加

米リップル社が提供している国際送金ネットワーク「リップルネット」に、オンライン専門送金企業Xendpayが新たに加入した。

英国を拠点に国際送金サービスを展開するXendpayは、公平で速く、安全な送金の実行を目標にしている。リップルネットへ加入したことで、バングラデシュ、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシアへと送金事業を拡大しており、特にタイに対してはリアルタイム送金も可能となった。

Xendpayのプロダクト部門のトップBhavin Vaghela氏によれば、同社の顧客の大部分が、自国へ送金をする出稼ぎ労働者だという。「送金をする顧客は自国の家族の生活を支えている。オンラインサービスに特化することによってコストを抑え、その分を顧客に還元したい」と、Vaghela氏は語っている。

Xendpayは、英国だけでなく、欧州、カナダ、南アフリカ、インドなどの出稼ぎ労働者の支持を特に集めている。出稼ぎ労働者だけでなく、仕送りを受け取る学生やグローバルに商品を売買する中小企業も利用しているという。

顧客へのサービス

Xendpayには、年間2500ドル(約27万円)かかる手数料を免除するサービスがある。懸命に働いた顧客が、最大限家族から感謝してもらえることを目的としているという。企業であれば、さらにその倍の手数料が免除されることになる。

このようなサービスを続けるためには、コストを極力抑える必要があり、リップルネットに参加するメリットにつながる。

手数料サービスを実施したことによって、新しい顧客が利用するようになった一方で、利用通貨が増えることでXendpayの業務負荷は増加していた。少額送金への対応も負担になっており、このような問題を解決するためにもリップルネットが有効に働き、実際に手続きの複雑さや送金手続きの摩擦を大幅に軽減できたという。

送金速度も向上し、今まで3日〜4日要していたタイへの国際送金のうち90%以上の送金が、リップルネット加入後に「10分以内」に完了している。

Xendpayは、今後も送金対象国を増やしていくことを計画中だ。送金コストを抑えた効率的なサービスを、さらに多くの出稼ぎ労働者や学生、中小企業に提供していきたいとしている。Vaghela氏は、「リップルのおかげで、競合企業の多い送金業界における競争でも、確実に勝負していくことができるようになった」と手応えを語っている。

参考資料 : Ripple

CoinPostの関連記事

リップル社投資部門、仮想通貨XRPのエコシステム拡大を図る事業戦略を発表
リップル社の投資部門「Xpring」は、XRPの利用普及を図る新たな取り組みを明かした。XRP関連開発ツールの構築などを新たな事業方針として推進する。
サンタンデール銀、リップル社のxCurrent利用で米国と南米で送金サービスを計画 無料かつ即時送金を可能に
スペインの大手サンタンデール銀行はラテンアメリカと米国における『xCurrent』利用の送金アプリを現在準備中と明かした。無料かつ即時送金を可能にするという。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/09 火曜日
07:20
シトリーニ・リサーチがHYPEを強気評価、買い戻し累計20億ドル超を根拠に
AIバブル警告で市場を揺るがしたシトリーニ・リサーチが、ハイパーリキッドのHYPEトークンを有望投資先と評価。年換算10億ドル超の手数料収益と大規模な自社買い戻しプログラムを根拠に挙げた。
06:30
コインベース幹部「機関投資家はビットコイン6.5万ドルの安値を歓迎」
コインベースの機関投資家戦略責任者がCNBCで、ファミリーオフィスや政府系ファンドがビットコインの下落局面を積み増し機会と捉えていると述べた。
05:55
コインベースやリップル含む200超の業界団体、クラリティー法案の上院本会議採決を催促
コインベースやリップルなど200超の仮想通貨企業・団体が連名書簡を米上院指導部に送付し、クラリティー法案の本会議採決を促した。一方、JPモルガンは年内成立を阻む複数の障害を指摘。
05:35
ビットマイン、342億円相当イーサリアムを追加取得
米イーサリアム・トレジャリー企業ビットマインは8日、先週126,971ETHを追加取得したと発表した。ETH総保有量は554万ETH超・総供給量の4.59%に達し、5%到達目標の達成率は92%まで進んだ。
06/08 月曜日
21:10
【速報】ストラテジーが1550BTCを追加購入、32BTC売却後初のビットコイン買い戻し
ビットコイン保有上場企業のストラテジーが先週1,550BTCのビットコインを追加取得したと発表した。5月末に32BTCを売却して以来の購入再開となり、市場心理を改善した。
15:35
ジーキャッシュ、流通量検証の新提案「Ironwood」 偽造脆弱性受け
ジーキャッシュ(ZEC)のOrchardプールで発覚した偽造脆弱性を受け、Shielded Labsらが流通量の独自検証を可能にするネットワークアップグレード「Ironwood」を提案。ターンスタイル機構の仕組みと7月末を目標とする実施計画を解説する。
14:39
ビットワイズCEO、長期投資家に提言 短期価格でなく年単位の本質注視を
ビットコインETFを手がけるビットワイズCEOのハンター・ホーズリー氏が、暗号資産投資家に「週次の価格変動ではなく年単位の本質的進化に目を向けよ」と呼びかけた。オンチェーン技術の成熟や機関投資家参入を根拠に、2022年から2026年の変化は「疑いようがない」と強調した。
13:35
コインチェック、仮想通貨売買を組み込む「CaaS」開始 メルカリに導入
コインチェックが、仮想通貨の売買機能をAPIで外部アプリに組み込める基盤「CaaS」の提供を開始。第1弾としてメルカリの子会社メルコインと連携し、メルカリアプリで取引できる仮想通貨が12銘柄増え計15銘柄に。6月施行の仲介業の新制度を活用する。
13:05
ストラテジーの米ドル準備金積み増しが市場の信頼性回復の鍵になる可能性=JPモルガン
JPモルガンは仮想通貨市場の見方を「慎重」に変更し、市場回復の条件として、ストラテジー社のドル準備金積み増しと「クラリティ法」可決を挙げている。
10:58
AI競合・大型IPO・量子リスクなど ビットコインを圧迫する5つの逆風=NYDIG
この記事のポイント BTC高値比52.7%下落、オンチェーン指標は調整局面と整合 AI競合・大型IPO・ストラテジー売却など5つの重荷が重複 5つの重荷と市況の構造的背景 米デ…
10:15
ストラテジーが新たなビットコイン購入を示唆 「純BTC保有量増やす」方針を強調
ストラテジーのセイラー会長が仮想通貨ビットコイン買い増しを示唆した。リーCEOも「純BTC保有量と1株当たりBTC保有量を増やす方針は変わらない」と表明している。
09:35
ビットコイン調整局面の実現損失、累計1740億ドルに 前回超えには至らず=アナリスト
CryptoQuantのアナリストDarkfost氏が、2025年10月の高値起点から累計約1,740億ドルの実現損失が発生したと指摘。前回調整局面の2,110億ドルには未達で、さらなる下押し圧力が続く可能性を示唆した。
08:35
ビットコイン、高確率とされる底値ゾーンは4.6万から5.4万ドル=Glassnode共同創業者
Glassnodeの共同創業者Rafaelが複数の市場指標を用いてビットコインの底値ゾーンを分析。CVDDと実現価格が示す4.6万から5.4万ドルを高確率ゾーン、3.5万から4万ドルは過去3%未満の極端局面と指摘。上方では7.5万から7.9万ドルの奪還が回復の第一関門となる。
06/07 日曜日
11:30
ビットコイン1000万円台まで下落も底堅く推移、中東情勢改善とETF動向が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米・イラン情勢の悪化や米金利上昇を背景に1000万円台まで下落。200週移動平均線近辺では押し目買いが入り底堅く推移した。中東情勢の改善や14営業日ぶりのETF純流入を受け、値固めへの転換が焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(6/5)|ストラテジーのBTC売却・個人マイナーのBTC採掘成功・ETH分析の動向まとめ
今週は、金融庁による仮想通貨仲介業の新制度施行、個人マイナーのビットコイン採掘成功、スコット・ベッセント米財務長官によるクラリティー法案の夏までの成立要請に関する記事が関心を集めた。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧