はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨BNBが取引所コインベースに上場か、CZ氏がAMAで可能性を示唆

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BNBがコインベースに上場するか、CZ氏がAMAでほのめかす
本日実施したAMAで取引所バイナンスのCZ氏は、米取引所コインベースに独自通貨BNBが上場する可能性を示唆した。米規制におけるBNBのステータスに注目が集まっている。

BNBがコインベースに上場するか、CZ氏がAMAでほのめかす

本日実施したAMA(なんでも聞いて)のイベントで、取引所バイナンスのCZ氏は、米取引所コインベースに独自通貨バイナンスコイン(BNB)が上場する可能性の質問について、可能性を示唆した。

当時CZ氏は、「BNBがコインベースに上場する日が来るかもしれない。何を願うかに気を付けてください。(Careful what you wish for)」と言及した。

CZ氏の「何を願うかに気を付けてください。」というセリフにおいて実際、ユーザーの願いがかなった事例がこれまで複数あった。以前XRPがバイナンス取引所での基軸通貨になったのも、バイナンスDEXで米ドルステーブルコインUSDSBが発行されたのもその「願い」が実現したものだ。

米国版バイナンスの進捗について

AMAでは、今後(時期未定)米国でローンチする「バイナンスUS」について現在ローカル銀行との提携案件を進めており、「近いうちに」ローンチできる見込みだと説明した。

なお、バイナンスUSに上場する可能性のある通貨として先日発表されたが、BTCなどの主要通貨はもちろん、BNBも検討リストに入っている。

本家バイナンス取引所は米規制のコンプライアンスに対応するために、現在本家の米国におけるサービスを9月12日より停止し、ユーザーベースを米国版の「バイナンスUS」に行こうする動きを取っている。

米サービスの停止を発表した時より、多くのユーザーは米規制や証券法を遵守するためにBNBの上場を見送る可能性があるのではないかと懸念していたが、上場検討リストにBNBが入っていることで多くの懸念は解消されつつあるが、実際上場するかどうかは「バイナンスUS」が開設する次第判明するため、現時点では明確ではない。

しかし、ニューヨークビットライセンスを持つコインベースに仮に上場した場合、BNBは米国における法的ステータスがより明確になり、ユーザーの維持やBNBの取引高にとっても恩恵を受けることができると見られる。

CoinPostの注目記事

仮想通貨を保有するメリットを作る バイナンスCEOがAMAを実施|先物取引は9月を目処に開始
バイナンスCEOがAMAを実施。9月中にも先物商品の取引を開始することを発表したほか、仮想通貨を保有することにメリットを作る動きを拡大していく意向を示した。
仮想通貨市場に影響を及ぼす「重要ファンダ」一覧表|ビットコイン、リップルなど【3/7更新】
ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など、仮想通貨市場に影響を与え得る重要ファンダ一覧はこちら。あらかじめイベントをチェックしておくことで、トレードの投資判断に役立てることができる。
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/16 水曜日
17:34
米セムラー社が5億ドル調達枠申請 ビットコイン戦略を強化へ
米医療テック企業セムラーサイエンティフィックがSECに5億ドルの証券発行枠を申請。3,192BTCを保有する同社は、ビットコイン購入を含む資金調達を強化し、独自のビットコイン財務戦略を推進中。
14:40
仮想通貨取引所大手OKX、米国市場に本格進出 
仮想通貨取引所OKXが米国市場での事業展開を発表。中央集権型取引所とウォレットサービスを提供開始する。
14:00
トランプ関税の影響でBitdeer社、ビットコインマイニング強化へ
マイニング企業Bitdeerが自社マイニングを強化し、今年後半には米国でマイニング機器の製造を開始する計画を明らかにした。マイニング機器の需要低下とトランプ政権の関税政策による不確実性に対応する狙いがある。
13:15
エルサルバドル、ビットコイン事業者の9割が非稼働か 今後の政策に注目
エルサルバドルで登録されたビットコイン関連企業のうち、正式に運営されているのはわずか10%だった。IMFの圧力下で、ビットコイン政策の行方が注目されている。
11:50
オクラホマ州のビットコイン備蓄法案、1票差で否決 残るは両州
オクラホマ州の戦略的ビットコイン備蓄法案が上院委員会で1票差の僅差で否決され水の泡に。今期の州範囲でのビットコイン購入実現は、法案審議が進むテキサス州とアリゾナ州の2州のみに可能性が絞られた。
10:50
RWAトークン化業界最大手のセキュリタイズ、ファンド運用事業取得で業務拡大へ
現実資産(RWA)トークン化のセキュリタイズがMG Stoverのファンド管理事業を買収した。世界最大級のデジタル資産ファンド管理会社となり、大幅に事業を拡大するとしている。
10:30
「マクロ経済好転でビットコイン上昇の可能性」Bitwise幹部が予測
仮想通貨運用企業Bitwise幹部は、ビットコインの価格は回復力が非常に強まっているとの見解を示した。マクロ経済好転で価格が上昇すると予測している。
07:40
バリュークリエーション、1億円のビットコイン追加購入を決議
東証グロース上場のバリュークリエーションが4月14日、1億円のビットコイン追加購入を決議。3月に2億円の投資を完了済みで、4〜8月に3度目の購入を実施予定である。
07:30
大口投資家のビットコイン売却ペース鈍化も強気転換の兆し見られず CryptoQuant週間分析
CryptoQuantの最新レポートが明かすビットコイン市場の現状分析。大口投資家の売却は減少も積極的な買い戻しなく、マイナーの売却圧力増加。強気指数は2022年以来の低水準が続き、強気相場への転換兆候は見られない状況だ。
07:05
スウェーデン、議員からのBTC準備金創設の提案続く
スウェーデンで新たに議員がビットコイン準備金の創設を提案した。米トランプ政権などの事例をもとに、同国が準備金創設を検討しているか質問する書簡を財務相に送っている。
06:50
トランプファミリー、モノポリー風の仮想通貨関連ゲームを開発中 報道
トランプ大統領の一族が新たな仮想通貨事業として「モノポリー」に似た不動産ゲームを計画。モバイルゲーム「モノポリーGo!」に似た仕組みで、デジタル都市で建物を建設しながらゲーム内トークンを稼ぐ仕組みになるという。
06:05
米上場企業Janover、ソラナ保有数を30億円に倍増 株価は18倍高
米不動産テック企業Janoverが1050万ドル相当のソラナを追加購入し、総保有量を16万SOL超に拡大。マイクロストラテジー型の企業財務戦略導入で株価が4月に17倍高。
05:50
XRPがSECの現物ETF承認レースをリードか Kaiko分析
米SECの新委員長ポール・アトキンス就任を控え、XRPの市場流動性が急上昇。5月22日のグレースケールのXRP現物ETF審査期限など重要なマイルストーンを前に、仮想通貨ETF市場に新たな展開が期待される。
04/15 火曜日
18:56
JASRAC、楽曲情報管理システム「KENDRIX」がソニュームに対応
JASRACの楽曲情報管理システム「KENDRIX」がSoneiumへ移行し、ブロックチェーン技術を活用。音源の存在証明や著作権管理を簡素化し、音楽クリエイターを強力に支援する。
14:35
実物トレカ裏付けのNFTがメルカリNFTで取扱開始
トレカを裏付け資産にしたRWAトークンがメルカリNFTで取扱を開始した。暗号資産なしでも購入でき、初心者でも簡単にトレカ取引を始められる新たな選択肢だ。流動性の向上にも期待が高まっている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧