Bakkt初の決済期日
日本時間16日の夜7時にビットコイン先物取引を開始したBakktで、初の月間先物取引の決済期日を迎える。
ニューヨーク証券取引所の親会社ICE(Intercontinental Exchange)のもとで仮想通貨プラットフォーム兼カストディアンとして立ち上がったBakktは9月24日にBitcoin先物取引を開始。取引開始当初では乏しかった出来高は、半月ほどで徐々に右肩上がりに推移、出来高が増加した9日の取引では212BTCを記録した。
当時のBakktの報告では、計1197の未決済建玉(1020万ドル相当)が確認されていた。
現時点で、Bakktの清算日を市場が警戒するほどのイベントとみるかは定かではないが、この清算日を経て今後の出来高増加にも期待する見方もある。