日本の新規上場仮想通貨ステラ(XLM)、総供給量の約半数をバーン(焼却) 価格が急騰

ステラが50%のトークンバーン

ステラ開発財団(SDF)は5日、仮想通貨ステラ(XLM)の総供給量トークンバーンすると発表した。550億トークンを市場供給数から消滅させる。

「運営ファンド」から50億XLM、エアドロップに利用するために確保していたトークン数から500億XLMをバーンしたという。

つまり、エアドロップ用のものと運営ファンドのXLMをバーンによって減らしたことを意味する。

発表によると、「XLMをグローバルな決済スタンダードにすべく、XLMのリソースを最大限に発揮する方針だ。」としており、「これまでのエアドロップはXLMのエコシステムにとって、マイナスな影響が及んでいた」と説明した。

今後は、二つのトークン配布イベント「ワールドギブアウェイプログラム」と「パートナーギブアウェイプログラム」を中止する。

また、今後はバーンを予定していないという。

今回のトークンバーンで、市場供給量が減少することで、1トークン当たりの価値が大きく高まることになる。今回の報道を受け、価格が急騰した。

当初配られる予定であったXLMの大多数がBURNされることで、市場の売り圧力になると見られていた状況が大きく好転した。

トークンバーン(BURN)とは

紙幣を燃やして無くす事例になぞらえ、発行した仮想通貨の枚数を減らすこと。仮想通貨のプロジェクト等が、自ら保有する通貨を対象に行うため、ユーザーの保有仮想通貨がなくなることはない。

市場に流通する仮想通貨の量が減るため、トークンの希少性が高まり、市場価格の上昇も期待されるファンダメンタルズ要因。

ステラ(XLM)は1日、マネックスグループの国内大手取引所コインチェックが新規上場することを発表した銘柄で、12日にも取り扱いを開始する予定だ。

CoinPostの本稿では、今後ステラの発表内容の追記を予定している。

参考:ステラ開発財団(SDF)


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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