WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

FBI、仮想通貨を重要課題として対処 米上院公聴会で質疑

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FBI、仮想通貨を重要課題として対処

FBIが仮想通貨を重要課題の一つとして対処していく考えであることがわかった。米国の上院国土安全保障委員会で、FBI(連邦捜査局)のChristopher Wray長官が、安全保障上の脅威について証言し、その中で仮想通貨に関する質疑に応じた。

11月5日、上院で開催された国土安全保障政府問題委員会の聴聞会では、上院議員達が、テロ対策、選挙における外国の影響、サイバーセキュリティなどの質問を行い、仮想通貨についても取り上げた。回答したのは、FBI、国土安全保障省、国家テロ対策センターの高官らだ。

元大統領候補でもあるMitt Romney上院議員は、自分は銀行部門に所属していないことから、仮想通貨の仕組みについて理解しているわけでもないと述べつつ、仮想通貨に関して以下のように質疑した。

「お金が政府から隠されていて、その流れを追跡できない場合、私たち政府側は職務を遂行することが困難になると思われる。そのため、仮想通貨に取り組む上で、何らかの努力がなされるべきではないのかという点は如何だろうか」

この質問に対して、FBIのChristopher Wray長官は、すでに仮想通貨はFBIにとっての重要課題の一つであると回答、「金銭の流れを追跡しようとするツール」を用いて、捜査の側面から仮想通貨には対処する方法を進めていると発言。犯罪者が最新の技術や匿名化ツールを使う際の能率が上がっていることにも触れた。

なお、具体的な規制のあり方については、「FBIにとって、仮想通貨はすでに重要な問題で、これから更にどんどん大きな問題となることは簡単に予測できる。その問題への応答が何らかの規制を作ることなのかどうかということは、答えるのが難しい」と言及した。

FBIは仮想通貨に中立的

FBIは近年、仮想通貨に対する取組を進めており、仮想通貨詐欺に対処するスタッフが多く在籍し、SEC(証券取引委員会)とCFTC(先物取引委員会)とも密接に連携している。

2018年6月には、麻薬、ランサムウェア、誘拐やマネーロンダリングに関する130件もの仮想通貨関連捜査を進めていると明かし、闇サイトを介した麻薬売買や、米国の西南国境で多発している仮想通貨の「強奪スキーム」などで捜査を担当。

高度な匿名性が組まれた通貨は捜査を難航させ得るとしながらも、「分散型台帳で現金よりも追跡しやすい仮想通貨も存在する」と表現するなど、FBIは「仮想通貨について、中立的」であるという立場を表明していた。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:21
ステーブルコイン流出35日連続、ビットコイン需要不足映す=アナリスト
アナリストのアクセル・アドラーJr.氏が7月21日、ビットコインとステーブルコインの取引所フローを分析。ステーブルコインは35日連続で流出が続き、価格上昇を支える買い需要の資金が乏しい状況を指摘した。
17:00
金融とWeb3の架け橋、金融機関が共同で築く次世代決済インフラ|WebX2026
WebX2026「金融とWeb3の架け橋」セッションレポート。Circle榊原健太氏、野村稲井田洋右氏、JCB久保寺晋也氏、住友商事内村直哉氏が登壇。ステーブルコインは決済の脅威か補完か、円建て・ドル建ての普及戦略、各社の実証実験と規制上の課題、2年後の決済インフラの姿まで、大企業4社の視点から議論する。
16:43
香港ステーブルコインHKDAP、月内発行へ=報道
スタンダードチャータード系のアンカーポイントが、香港ドル型ステーブルコイン「HKDAP」を月内に発行すると香港メディアが報道。OSLとHashKey Exchangeが取扱事業者を担う見通しで、規制下での展開となる。
15:25
ナイジェリア、仮想通貨規制の大統領令に署名 評議会新設
ナイジェリアのティヌブ大統領が仮想資産規制を一元調整する大統領令に署名し、即日発効した。中央銀行主導の評議会を新設し、活動内容に応じた登録制度の導入やサンドボックス整備、税制方針の公表を進める方針だ。
14:40
メタプラネットの次なる成長戦略 ビットコインとデジタルクレジット構想|WebX2026
WebX2026「メタプラネットの次なる成長戦略」セッションレポート。ビットコイントレジャリー企業として4万3,000BTCを保有するメタプラネットが、社債・優先株を軸にしたデジタルクレジット戦略を語った内容をまとめた。
14:30
米マイニング大手Hut8、1GWのAIデータセンターの完全商業化 15年間98億ドルの追加契約締結 
米Hut8がテキサスのAIデータセンターで15年98億ドルの追加契約を締結し、1GW全容量の商業化を達成した。IRENも28億ドル契約で2026年ARR目標を40億ドル超に上方修正した。
14:21
ロシア下院、仮想通貨規制法案の採決へ 非適格投資家にも正式購入の道
ロシア下院は21日、仮想通貨規制法案の採決を実施予定だ。非適格投資家も上限付きでビットコインなどの購入が認められる見通しで、対外貿易決済への活用も盛り込まれている。
11:15
ビットマイン、先週は7430ETHのイーサリアムを取得
ビットマインは、過去1週間で仮想通貨イーサリアムを7,430ETH購入したことを発表。購入減速の理由や総保有量、ステーキング数量などについても説明している。
10:26
トランプ氏、クラリティー法の倫理条項に同意
トランプ大統領が仮想通貨規制法案クラリティー法の倫理条項に同意したと関係者が明らかにした。数カ月続いた交渉の最大の障壁が解消し、上院での採決が視野に入る。8月上旬の審議期限までの動向と、大統領一族の関連企業を巡る争点を整理する。
10:00
ゲームで守る社会インフラ 電力・自治体DX最前線|WebX2026
電柱600万本の点検を市民の力でどう支えるか。東京電力パワーグリッド副社長・大石峰士氏、函館市長・大泉潤氏、経産省・吉田修一郎室長、Growth Ring Grid・鬼頭和希氏がWebX2026で語った「インフラの民主化」「意識させないWeb3」とは。
09:54
ハイパーリキッドHIP-4、誰でも個別の予測市場を作成できる仕組み導入へ
ハイパーリキッドはHIP-4予測市場について、誰でも展開可能なパーミッションレス方式の追加を計画している。50万HYPEのステーキングなどが条件となる見込みだ。
09:25
ストラテジー、先週はビットコインの購入も売却もなし
ストラテジーは、13日から19日は仮想通貨ビットコインを購入も売却もしなかったことを報告。米ドル準備金は約5,240億円に増えたと伝えた。
07/20 月曜日
14:07
セイラー氏、ビットコインBIP-110に「110の理由」で全面反対
米ストラテジー社のセイラー会長が、ビットコインのソフトフォーク提案BIP-110に反対する論考を投稿した。「ルールは失効しても前例は残る」と警鐘を鳴らし、中立的なルールを維持する重要性を訴えた。
12:27
仏ギャンブル規制当局、予測市場ポリマーケットをブロック ワールドカップで取引急増の中
フランス国立ギャンブル局が予測市場ポリマーケットへの接続遮断を命令。気象センサーへの不正操作疑惑やKYC不備、W杯に伴う取引急増を背景とした規制強化の経緯を解説。
10:27
ジーニアス法の実施規則、期限内に完成せず 発行体は未確定案で準備継続
ジーニアス法が定めた規則制定の1年期限を、OCC・FRB・FDIC・NCUA・財務省の5当局がそろって徒過した。柱となる規則は今も提案段階のまま。2027年1月の施行日は動かず、発行体は未確定の草案を前提に準備を迫られている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧