- 新たに2つの企業が参加
- 新たに水曜日に発表された『IDT Corporation』と『MercuryFX』の2社はxRapidを利用し、小口送金と企業取引の迅速化を目指します。
Ripple社は1月5日のツイッターで今年世界規模の5大送金企業のうち3つの企業が、リップルのXRPトークンを会社の支払いシステムで使用することを発表していました。
3 of the top 5 global money transfer companies plan to use XRP in payment flows in 2018. Even more in the pipeline. https://t.co/5JOlxe20Ur
— Ripple (@Ripple) 2018年1月5日
この発表から数日の内に世界大手送金企業のMoneyGram社がRipple社のxRapid(XRPを利用した送金方法)を国際送金の手段として採用するというニュースが発表しました。
今週水曜、さらにxRapidを利用する2社の発表が行われました。
発表された『IDT Corporation』と『MercuryFX』の2社はxRapidを利用し、小口送金と企業取引の迅速化を目指します。
この2社は、自社の送金プロセスにXRPを採用するMoneyGramとCuallixに加わります。
IDT Corporation
IDT Corporationは個人間のオンライン送金の促進を行うコミュニケーションや決済サービスを展開している企業です。
IDTは顧客が安価な手数料で送金を行えることを目標として掲げています。
IDTテレコムは、リテール事業を通じてプリペイドコミュニケーションや決済サービスの業界リーダーです。
ニューヨーク証券取引所に上場しており、20カ国以上の国々で1000人以上の従業員を雇用している企業です。
また、15億ドルを超える収益を上げています。
MercuryFX
MercuryFXは世界でも有名な外貨両替業者です。
MercuryFXは小規模決済が現在置かれている状況への挑戦に重点を置いており、リップル社が掲げる国際送金の摩擦を軽減するといった目的に共感し、リアルタイム送金の実現やより利用しやすく透明性のあるカスタマーエクスペリエンスの提供を目指しています。
More Global Payment Providers, IDT and MercuryFX, Sign Up to Use XRP
Jan 24, 2018 By Team Ripple
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