SBI VC Trade (SBI VCトレード)がツイッターで、仮想通貨の価格予想レンジデータの公開を開始したことがわかった。
価格の予想レンジに対応するのは、ビットコイン(BTC/JPY)、イーサリアム(ETH/JPY)、リップル(XRP/JPY)の3銘柄。
ビットコインとイーサリアムは、オプションのインプライド・ボラティリティを参考に算出。XRPは、短期のヒストリカル・ボラティリティ等から予測して算出されている。
SBIリクイディティ・マーケット提供の本日の暗号資産予想レンジです。 pic.twitter.com/Rh65eSz2Qs
— SBI VC Trade (SBI VCトレード) (@sbivc_official) April 22, 2020
ある一定時点での価格を基準に、約60%の確率で収まるレンジと約90%の確率で収まるレンジをチャート上で表示。約1日後までの予想価格レンジを算出する。
23日時点の最新データを確認すると、23日朝7時時点のビットコイン価格764,901円を基準に、24時間後までの予測レンジを表示。24時間後の24日7時時点で、約60%の確率で収まる予想レンジは「746,465〜783,261円(約2.5%)」、約90%の確率で収まるレンジは「728,067〜801,659円(約5%)」となる。