米老舗取引所クラーケンが仮想通貨Polkadotに対応、ステーキングサービスもローンチ予定

DOT、ステーキングも対応予定

米国の老舗仮想通貨取引所クラーケンは、複数のブロックチェーン間の相互運用性を実現するプロジェクト、Polkadot(ポルカドット)の仮想通貨DOTのクライム(所有権の認証)が取引所で可能になったことを発表した。

DOTのステーキングサービスもその後にローンチ予定となっており、最大20%の報酬が見込まれるという。

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プレセールなどに参加したDOTトークンの保有者はトークン保有者であることのクライムを提出する作業を行うことが必要となる。

クラーケンでこの作業を行うには、まず取引所にログインを行い、DOTの預け入れアドレスを生成、そのアドレスをクライムのプロセスで使用する。クライムを行うと、その後DOTトークンがクラーケンの口座に表示される。

ポルカドットのアドレス生成は取引所コインベース傘下のカストディサービス、「コインベースカストディ」からでも行うことができ、メジャーな取引所でDOTの管理を行いたい場合としては、現時点クラーケンとコインベースの2社が主な選択肢になりそうだ。

なお、機関投資家に特化したコインベースカストディでは、DOTトークンのサービス利用のために最低1000DOTの預け入れを条件としているが、クラーケンでは0.015DOTから預け入れることができる。

Polkadotは今年5月にメインネットのローンチ第一段階を発表した。DOTトークンの保有者は既にアカウントにアクセスできるが、送金などはまだできない。

Web3 Foundationが開発を主導するPolkadotはイーサリアムの共同設立者Gavin Woodが携わることでも知られる。ビットコインやイーサリアムなどそれぞれのブロックチェーンに相互運用性を持たせるプロジェクトで、現在主流の集権型取引所を利用することなく、仮想通貨を交換(スワップ)することが可能となる。

参考:Kraken


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