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米投資銀行オッペンハイマー分析責任者、ビットコインに強気姿勢

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

株式市場と仮想通貨

新型コロナのパンデミックに伴う大規模金融緩和や激化する米中摩擦の影響を受け、米ドルなど法定通貨からの資産逃避が加速している。

安全資産のゴールド価格は9年ぶりの史上最高値を更新。1オンス2000ドルに迫る勢いを見せている。

関連:高騰止まらぬゴールド相場、2011年以来9年ぶり史上最高値更新

仮想通貨市況

29日のビットコイン(BTC)は、前日比2.62%安の114.6万円(10900ドル)に。 過熱感から利確売りが先行した。

海外アナリストは、高騰していたイーサリアム(ETH)について、USD(ドル)建てならともなく、BTC建てだと現在価格の約0.03 BTCから約0.024 BTCまで下落する余地があると指摘した。上昇チャネル上限にあることに加え、昨年5月ぐらいに上値を押さえ込んだレジスタンスラインの存在をその理由としている。

ETH/BTCチャート

米投資銀行責任者が強気姿勢

米投資銀行オッペンハイマー・ホールディングス(Oppenheimer & Co)の分析責任者は、ビットコインに対して強気だ。

オッペンハイマーはアメリカの名門投資銀行で、アセット・マネジメントや資産運用なども行う。

テクニカル分析責任者のアリウォルドは、CNBCの「Trading Nation」で見解を述べた。

連邦準備制度(FRB)の財務諸表であるバランスシートを拡大する方法として、モメンタムの高い商品である”ゴールド”の投資を推薦するが、今は代替性のある(オルタナティブ)資産として、ビットコインにも注目する価値がある。

ビットコインは、2017年に記録したBTC=20,000ドルを起点にした長期下降トレンドをブレイクアウトした。

出典:CNBC

商業銀行ギャラクシーデジタルの創設者ノボグラッツは、CNBCに対し、「米国の新たな景気刺激策の影響で、株式市場から仮想通貨市場に資金流入が起きた場合、ビットコイン価格は3か月以内に14,000ドル、年末までに20,000ドルに達する可能性がある」とした。

仮想通貨デリバティブ分析会社のSkewのデータは、BTCオプション市場は、年末時点で20,000ドルを超える確率が8.5%に過ぎないことを示している。ビットコイン急騰に伴い、週明けの7%から増加している。

グレースケールは、5日前から5億ドルが追加された運用資産(AUM)が、ビットコイン高騰に伴い50億ドル規模に達したことを明かした。50億ドルの内40億ドルをビットコインが占め、5.8億ドルでイーサリアム(ETH)が続いている。

グレースケールは、仮想通貨へのエクスポージャーを探している機関投資家にとって適した環境として需要が急増している。

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