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ブロックチェーンmijin Catapult、日本法人企業として初のAWS Marketplace登録

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

AWS Marketplaceへの登録

テックビューロ ホールディングス株式会社が、アマゾンが提供するクラウドサービス「AWS Marketplace」に、日本法人として初めてパートナー登録を完了した1社となったことを発表した。また、最新のmijin Catapult (2.0)の提供を開始したという。

テックビューロは2018年11月、仮想通貨取引所Zaif事業を株式会社フィスコに譲渡している。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)はAWS Marketplaceをもって世界190カ国でクラウドサービスプラットフォームのオンラインソフトウェアストアを提供している。

プレスリリースによると、mijinブロックチェーンは、クラウド上や自社データセンター内に企業内や企業間で利用可能なプライベートブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアだ。

「NEM(ネム)のコア開発者がテックビューと共同で開発したNEMプロトコルを採用した汎用型プライベートブロックチェーン製品で、金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで幅広い分野で利用可能」と説明している。

最新のmijin Catapult (2.0)は、mijin (v.1)に比較し、機能・性能・仕様のすべての面においてバージョンアップが施され、異なるブロックチェーン間でのトークン交換や複数トランザクションの一括処理を可能にするほか、これまでの課題だった処理速度、スケーラビリティの分野で大幅な改善が実現されたという。

また、次世代NEMブロックチェーンの「Symbol」に関して、プレスリリースでは、「今年12月に予定されているSymbol正式版リリースに合わせて、有料エンタープライズ版の追加ローンチも予定している」と言及した。

関連ネムグループ、「Symbol(シンボル)」のテストネットをリリース

参考:プレスリリース

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