はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「対象コインは5銘柄」Kraken日本法人の暗号資産取引所がサービス開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Payward Asia取引開始

米国の暗号資産(仮想通貨)取引所Krakenの日本法人の暗号資産交換業者「Payward Asia株式会社」が、10月22日より入出金と取引サービスを開始したことを発表した。

すでに新規口座開設の手続きを終えたユーザーは、Krakenの銀行パートナーである住信SBIネット銀行を通じた日本円の入出金サービスを利用できる。取引は、ビットコイン(XBT)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコイン・キャッシュ(BCH)およびライトコイン(LTC)の5つの主要資産を対象とした現物取引。(暗号資産と暗号資産の取引ペアおよび日本円と暗号資産の取引ペア)

(XBT表記は、ビットコインの通貨単位のこと。BTCが一般的だが、「ISO4217」で定められた通貨コードで、特定の国籍に依存しない場合に先頭に「X」を付けることに由来する。参照:bitflyer

Payward Asia株式会社はKraken(クラーケン)の日本法人として9月8日に、資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者としての登録手続きを完了させた。また、Krakenはグローバル取引所として世界最高水準のセキュリティを持つと掲げ、「従業員の利用する機器からオフィスの物理セキュリティにいたるまで、徹底的なリスク評価と対策を実施する」と以前紹介した。

関連米Kraken日本法人Payward Asiaの暗号資産取引所、口座開設可能に

Krakenの日本法人の代表である千野剛司氏は、日本の暗号資産市場の関心度についてこのように語った。

暗号資産は、激変する環境下においてある種の持久力があること、そして、継続的に進化する資産であることを証明してきました。既に取引に参加している投資家は、単に暗号資産の価格変動だけを見ているわけではなく、安全なステーキングサービスやDeFi(分散型金融)関連の技術革新を含めた新たな投資機会に着目しています。

一般的に日本の市場参加者は、金利や配当等の収入を好む傾向があるので、私どもの新たな顧客層により多くの投資機会を提供したいと考えております。

このように、今後取引以外の関連サービスを提供する可能性も示唆している。

参考:プレスリリース

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/30 火曜日
07:20
ソラナ、ネットワーク高速化のアップグレードを提案
Jump Cryptoで仮想通貨ソラナのファイアダンサーの開発を担当するチームは、ソラナブロックチェーンの速度をさらに速める提案を行なった。提案の背景や内容を説明している。
06:50
米マサチューセッツ州、ビットコイン準備金法案の公聴会を来週開催
マサチューセッツ州議会が10月7日にビットコイン戦略準備金法案の公聴会を開催すると現地メディアが報じた。アンチ仮想通貨の民主党が優勢な州議会で仮想通貨準備金法案が審議される初事例となる。
06:12
米SECがXRPやDOGEなどの仮想通貨ETF申請撤回を要請、包括基準で個別申請が不要に
米証券取引委員会が仮想通貨ETF発行体に19b-4申請の撤回を要請したと報じられた。包括的上場基準の承認により個別申請が不要となり、今週中にも撤回が始まる見通しだ。
05:50
BNBを長期保有資産に選定、カザフが初の仮想通貨準備基金を設立 
カザフスタン政府が初の仮想通貨準備基金「アレム・クリプト・ファンド」を設立したと発表した。デジタル資産への長期投資を目的とし、バイナンスと提携して最初の投資としてBNBを取得。
05:35
ビットマインが1470億円相当のイーサリアム買い増し、保有額1.5兆円に
米上場ビットマインが9月29日にイーサリアム保有量が265万ETHを超えたと発表した。保有する仮想通貨と現金の総額は116億ドルに達し、供給量の2%超を保有している。
09/29 月曜日
18:10
イオレ、SLASH VISIONと提携 レンディングと決済サービスの連携強化へ
イオレはSLASH VISIONと提携し、仮想通貨レンディングや決済サービスの連携を強化。ウォレット基盤を活用し利便性と収益機会を拡大する。
15:04
UXLINK、トークン全面スワップなどセキュリティ被害の緊急対策と補償計画実施へ
UXLINKハッキング事件が発生し、マルチシグウォレットの脆弱性により約30億円が不正流出した。攻撃者による偽造トークン大量鋳造でUXLINK価格が暴落するなどの影響が生じたが、被害者救済と補償計画のため、新コントラクトへの全面移行、1:1トークンスワップ、被害者補償計画などを実施する。
14:05
米政府閉鎖リスクによる仮想通貨市場の影響は? 規制や法整備遅延の懸念も
米国の政府閉鎖リスクが高まり、28日にビットコインは5.7%、イーサリアムは10%下落した。また、規制当局の審査機能停止によりETF承認など、仮想通貨規制の遅延が懸念されている。
14:00
投資ファンドSIGなど出資 クオンタムソリューションズがイーサリアム財務戦略を打ち出す
東証上場のクオンタムソリューションズが日本企業初のイーサリアム財務戦略を発表。米大手SIG、ARK、IAMから大規模資金調達。潜在株式は最大4,400万株に。
12:09
「ハイパーリキッドは初期のソラナを彷彿とさせる」アーク・インベストのキャシー・ウッドが強い関心
資産運用会社アーク・インベストのキャシー・ウッドCEOが、ハイパーリキッド(HYPE)への高い関心示した。また、「仮想通貨ビッグ3」を挙げ、ゴールドの上昇についても意見した。
12:00
XRPの買い方・将来性、リップル社との関係を初心者向けに徹底解説
暗号資産(仮想通貨)XRPの特徴から買い方、将来性、リップル社の最新動向や取引所の選び方も紹介します。ドナルド・トランプ次期米大統領の思惑やSECゲンスラー委員長交代による規制環境の変化、価格への影響を分析。
12:00
ソラナ(SOL)のおすすめ取引所|将来性・買い方・リスクも総まとめ
トランプ新政権で今後のソラナ(SOL)の価格分析。買い方やおすすめ取引所、投資の注意点を初心者にもわかりやすく解説します。
09:55
中国の大手資産運用会社「チャイナAMC香港」、イーサリアム上MMFの総資産額750億円規模に
中国最大級の資産運用会社チャイナAMCが運用するイーサリアム上トークン化MMFが750億円規模に達している。一方で中国当局はRWA製品について監視強化していると伝えられる。
09/28 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ETH年末1万ドル予想やマルチ資産ETFがXRPやSOLに投資拡大など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
今週のビットコインは反落推移、FRB慎重姿勢で利下げ観測後退|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン相場は上昇から一転反落し1650万円台で推移。クジラのETH売却や利下げ観測後退が影響。CME先物の窓埋め後も失速し、9月安値に接近。米政府閉鎖リスクがBTCに与える影響をビットバンクのアナリストが分析。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧