はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

4/4(水)|BTCは79万円付近で反落・主要通貨はほぼ全面安

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
79万円付近でサポートラインとフィボナッチが重なっており、レジスタンスラインで反落。BTC売買の出来高は、日本円(JPY)が55%と半分数を占め、大幅に下落した18時付近では、最大2591BTCの出来高となっています。
日米株価市場
NY市場株高、東京市場は高安まちまち。新車販売台数の結果や、Amazonに関する報道が好材料となり、NY市場は主要三指数揃って上昇。しかし、4日明朝に米通商代表部(USTR)が、中国に対する追加関税の品目リストを公表したことで日経平均は方向感の欠ける展開に。

仮想通貨市場

昨日報道された『マネックスによるコインチェック社の買収案提示』の内容などで、一時はトレンド転換したかのように思えました。

しかし、79万円付近でサポートラインとフィボナッチが重なっており、レジスタンスラインで反発、売りが強くなり再び下落しています。

CoinPostの関連記事

仮想通貨市場の『クジラ』が数千億円規模のビットコインを買い注文か
米サンフランシスコにある通称:クリプトキャッスルの住人「Gardner」氏は、OTC取引におけるビットコインのブロックにて、数十億ドル(数千億円)規模にも及ぶ巨額の取引ブロックを発見。そのことをTwitterで報告したことで、ブル相場のキッカケとなった可能性があります。

4月の月初めと欧米の連休明けで資金流入が強くなると予想していましたが、思った以上に価格の伸びが低いように思えました。上目目線に行く相場でもあり、売りを仕込む相場とも思えるため、世界中の仮想通貨関連のニュースや相場で慎重に判断して行くべきと思えます。

BTC売買の出来高は、日本円(JPY)が55%と半分数を占め、ビットコインが暴落した18時付近では最大で2591BTCの出来高となっています。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

コインチェック買収提案が報じられて、昨日ストップ高を付けて引けた「マネックスグループ(8698)」が、寄り直後からギャップダウンして一時8%ほど下落するも、乱高下した末、大引けにかけて切り返すような形で5.19%高。

同銘柄に関しては、ドイツ証券が「現時点では不明瞭な部分が多い」と指摘したという情報が伝わるも、出来高1.4億株をこなすなど、大商いの様相を呈しており、買収実現の可否を含め、発表内容に対して市場から熱い視線が注がれています。

また、SBIホールディングスのグループ会社でフィンテック分野のシステム構築で技術協力している「ソルクシーズ(4284)」が6.79%高となったほか、仮想通貨関連のリスク対応サービス開発に着手している「エルテス(3967)」が、5.63%高となりました。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。

NY市場

  • NYダウ:24,033.36(+389.17)
  • NASDAQ:6941.28(+71.16)
  • S&P500:2,614.45(+32.57)

日本時間4月4日主要三指数揃って上昇。前日に急落した反動から本日は反発致しました。

3月の新車販売台数が市場予想を大幅に上回っていたことで、自動車関連銘柄を中心に上昇していましたが、午後になって政府内でアマゾンに対して政府権力を行使することん関する議論は行われていないとの報道から、Amazonが反発した他、ハイテクセクターにも買い戻しが入り、ダウは結局389ドル高、NASDAQは71ポイント高で取引を終えました。

個別で見れば、ダウ採用銘柄の中で下落したのはIBMのみ。ナイキ、ユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが上昇を牽引しました。

その他、米10年債利回りも上昇し、106円60銭台まで円安ドル高が進行しました。NYダウが2万4000ドル台を維持し、さらに上昇トレンドに回帰できるかがポイントとなりそうです。

東京市場

  • 日経平均:21,319.55(+27.26)
  • TOPIX:1,706.13(+2.33)
  • マザーズ:1,182.17(-15.76)

東京市場は高安まちまちの展開に。

日経平均は寄り付き直後はNY市場の株高の流れを受けてプラス圏で推移していたものの、4日明朝に米通商代表部(USTR)が、中国に対する追加関税の品目リストを公開したことが悪材料となり、米中貿易摩擦懸念から一時日経平均はマイナス圏に。

しかし、大引けに向けて再びプラス圏を回復し、結局日経平均は27円高で引けました。

個別では、ファストリ、KDDI、ユニファミリーマート・HDが日経平均を牽引した一方で、東京エレクトロン、ソフトバンク、ファナックなどが足を引っ張りました。

本日の東証一部売買代金は2兆6471億円となり、売買代金は少しずつ戻ってきておりますが、まだ年初来高値の2万4000円台までは遠いです上に、米中貿易摩擦の問題もあり、戻り相場に乗りたくても乗り切れない相場展開となっております。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/06 木曜日
10:05
仮想通貨企業戦略に暗雲、イーサリアム急落でトム・リーのビットマイン社が2600億円の含み損に
イーサリアムが3400ドルを下回り、トム・リー氏率いるビットマイン社は17億ドルの含み損を計上。企業による仮想通貨保有戦略の見直しが進んでいる。
09:45
ロビンフッド決算報告 仮想通貨取引収益が4倍に成長
投資アプリ「ロビンフッド」の2025年7~9月期決算を報告した。ビットコインなどの仮想通貨取引収益が前年比4倍増を記録し、予測市場も拡大中だ。
08:45
キリフダ、企業の売掛債権に1万円から投資できるトークン化債権サービス開始へ
キリフダは企業の売掛債権に1口1万円から投資できるトークン化債権マーケットプレイス「おカネのこづち」を年内公開する。企業の資金繰り支援と個人投資家の社会貢献ニーズを結びつけるプラットフォームだ。
07:55
フランクリン・テンプルトン、香港初のトークン化MMF運用開始
金融大手フランクリン・テンプルトンは香港でトークン化された米ドル建てマネーマーケットファンドを開始した。ルクセンブルグ登録で短期米国債を裏付けとし、香港金融管理局のフィンテック2030計画下での初の取り組みとなる。
07:15
S&P指数をオンチェーン化、ディナリとチェーンリンクの提携で
ディナリ社はチェーンリンクと提携し、S&Pデジタルマーケッツ50指数をオンチェーンで検証可能にする。米国株35社と主要仮想通貨15銘柄で構成される初のトークン化ベンチマークが第4四半期にローンチ予定だ。
06:50
「米政府はCZ氏の恩赦を精査済み」ホワイトハウス報道官が妥当性強調
米報道官は、トランプ大統領による仮想通貨取引所バイナンス共同創設者CZ氏への恩赦ついて会見で質問に応じた。徹底的に精査した上で判断を行なっていると妥当性を強調している。
06:21
ビットコイン価格の年末予想を12万ドルに大幅下方修正=ギャラクシーデジタル
ギャラクシー・デジタルは2025年末のビットコイン価格目標を本来の18万5000ドルから12万ドルに大幅に引き下げた。成熟期に入り機関投資家フローが支配的になるため、上昇ペースが鈍化すると予測し直した。
05:55
リップル、マスターカードと提携 RLUSDで法定通貨決済効率化へ
リップルはマスターカード、ウェブバンク、ジェミニと提携し、ステーブルコインRLUSDを活用したカード決済の改善を模索。規制対象の米国銀行によるパブリックブロックチェーン上での決済事例となる見込みだ。
05:30
リップル、6.1兆円の評価額で新たに770億円調達
リップルはフォートレス・インベストメント・グループとシタデル・セキュリティーズ主導で5億ドルの戦略的投資を実施した。評価額は400億ドルで、決済サービスの総取引量は950億ドルを超えている。
11/05 水曜日
17:08
Progmat、日本版トークン化株式の検討開始
Progmatが日本版トークン化株式の検討を開始。1円から投資可能で24時間取引も視野。配当・議決権も保護される設計。大手金融26組織が参加し、2026年春から商品開発へ。
15:45
メタプラネット、ビットコイン担保に1億ドル調達 
メタプラネットが保有ビットコインを担保に1億ドル(約153億円)を借入。資金はビットコインの追加取得やインカム事業に充当。同社は30,823BTCを保有しており、2027年末までに21万BTC取得を目指す。
15:23
リップル社のステーブルコイン「RLUSD」 流通額10億ドル突破 
リップル社の米ドル連動ステーブルコイン「RLUSD」が時価総額10億ドルを突破。非営利団体や米Bitnomial取引所で採用が進み、実需型ステーブルコインとして存在感を高めている。
13:55
アーサー・ヘイズ、FRBの実質QEでビットコイン強気相場再開と予測
ビットメックス共同創業者アーサー・ヘイズ氏は、FRBが常設レポファシリティを通じた実質的な量的緩和(QE)により、ビットコイン強気相場が再開すると分析した。米国債発行増加でSRF残高が拡大しドル供給が増加すると予測。
13:30
米政府閉鎖を乗り切る仮想通貨市場、価格下落でも基盤強化に進展=グレースケール報告
グレースケールの10月レポートによると、米政府閉鎖やマクロリスク、史上最大の3兆円ロスカットなどにより仮想通貨価格は低迷したものの、規制明確化や機関投資家参入の進展、ステーブルコイン普及などで市場基盤は着実に強化されている。
13:15
ビットコイン採掘大手マラソンがAI事業強化へ、データセンターへの天然ガス供給で合意書 
仮想通貨マイニング大手マラソンがMPLXと天然ガス供給で合意書を締結した。テキサス州に新たなデータセンターを建設しビットコインからAI事業への多角化が加速する見込みだ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧