バイナンスの上場廃止
最大手仮想通貨取引所バイナンスが新たに4銘柄の上場廃止を発表した。流動性が減少した取引ペアに限らず、該当銘柄の取引を終了する。
対象となる銘柄は、Blockmason Credit Protocol (BCPT)、CyberMiles (CMT)、Time New Bank (TNB)、VIBE (VIBE)の4つのアルトコインで、日本時間2021年02月10日(水)19時に取引を停止する。
バイナンスは、ユーザー保護を目的として、上場銘柄のプロジェクトが、期待される高い水準を維持しているかを定期的に調査を行なっており、プロジェクトの評価基準は複数あり、流動性やプロジェクトの開発進捗、バイナンス側とのコミュニケーションの頻度などの基準を設けている。
各銘柄の上場廃止理由など、具体的な説明は行なっていないが、取引サービスを提供することが難しいと判断されたプトジェクトとして、新たに4銘柄が発表された格好だ。
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