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仮想通貨取引所FTX、「東京オリンピック」開催可否の予測市場を提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FTXのオリンピック予測市場

新型コロナウイルス世界的な感染拡大の影響で、1年間の延期を余儀なくされた「東京オリンピック」について、仮想通貨取引所FTXが、今夏に開催できるかどうかを予想する予測市場を提供することがわかった。

同取引所は、昨年11月に開催された大統領選において、「トランプとバイデンのどちらが勝利するか」をトークン化して予想する、「Trump 2020(TRUMP)」or「Biden 2020(BIDEN)」の予測先物市場を提供するなど、ユニークな試みでも反響を呼んでいる。

関連:「トランプトークン」米大統領選で注目を浴びたFTXの勝者予測先物商品の行方は

五輪開催の予測市場は一種のデリバティブ取引市場で、2021年8月9日までに少なくとも15のメダルが付与されたことを「開催できた」と判断基準とするという。無事に「開催できた」場合、契約価格は1ドルで満期を迎え、できなかった場合は、0ドルで終了する仕組みだ。

オリンピック開催に向けた進捗状況を見て取引することになるが、25日15時時点では0.611ドルで推移しており、市場は、開催される可能性の方が高いと予測している。

今年1月に行われた国際オリンピック委員会の理事会でトーマス・バッハ会長は、「東京オリンピックは、予定通り(21年7月23日)に開幕する」とのコミットメントを改めて強調した。観客を受け入れるかどうかは、4〜5月に判断するとしている。

各国では、医療関係者を中心に新型コロナウイルスのワクチン接種が進みつつあるものの、世界的な感染状況や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森元会長の辞任騒動などを受け、選手にとっても不透明な状況が懸念されている。

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