ビットコインで裏付けられた「PolkaBTC」、テストネットのβ版ローンチ

PolkaBTCのベータ版テストネット

分散型金融(DeFi)の相互運用を目指す企業Interlayは2日、暗号資産(仮想通貨)Polkadot(DOT)のネットワークを活用し、ビットコイン(BTC)をロックしてポルカドット版トークンを発行する「PolkaBTC」のベータ版テストネットをローンチした。

ローンチとともに、1,300DOTに相当するテストネット参加インセンティブプログラムを実施予定。

PolkaBTCプロジェクトとは、ビットコインブロックチェーンとポルカドットブロックチェーンの互換性運用ブリッジで、ビットコインをロックし、ポルカドットブロックチェーン上で、その代替トークンとなる「PolkaBTC」を発行することができるもの。

イーサリアム基盤のERC-20規格でビットコインをラップして代替トークンを発行する「Wrapped BTC(WBTC)」の仕組みと近い。

PolkaBTCは、ビットコインの代替トークンを発行するだけでなく、トークンを使った分散型取引所(DEX)の取引、ステーブルコインの発行、レンディングなどのサービスの利用も想定される。同プロジェクトはポルカドットの開発団体Web3 Foundationによって支援されており、Parity社のSubstrateフレームワークで構築されたものだ。

テストネットの参加方法

今回の発表でPolkaBTCのテストネットの参加方法も紹介された。

ユーザーがテストネット版BTC(模擬用)を金庫プールに預けて、PolkaBTCを発行することができる。ビットコインをロックし管理する金庫プールという役割を担う選択肢もあり、希望するユーザーはDOTを担保資産としてロックする必要があるという。

また、インセンティブプログラムに関しては、今後数週間にわたり、フィードバックしてDOTを報酬として受け取れる「Treasure Hunt」や最も利用される金庫プールと中継リワードプールにおける「King of the Hill」などのイベントが行われる予定だ。

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