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高速ブロックチェーンAvalanche、新たなブリッジをローンチ DeFiのユースケース拡大へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Avalancheブロックチェーンのブリッジ

高速処理が可能なブロックチェーンのプロジェクト「Avalanche」は29日、異なるブロックチェーン同士をつなげる新しいブリッジ「Avalanche Bridge(AB)」をローンチしたことを発表した。

これは2月にローンチされた「Avalanche-Ethereum Bridge(AEB)」のアップグレード版。AEBよりも手数料を5倍安くでき、安全性や処理速度も上がるため、ユーザー体験が大幅に向上するという。

Avalancheは、秒間4,500超のトランザクションを処理できるとされていて、過去にはa16zやPolychain Capitalといった著名なベンチャーキャピタルから出資も受けおり、注目度の高いブロックチェーン。コンセンサスアルゴリズムにはPoS(プルーフオブステーク)を採用しており地球環境に優しいという特徴や、イーサリアム(ETH)のネットワークと互換性があるという特徴も持つ。

PoSとは

PoSとは一般的に、保有(ステーク)する仮想通貨の割合等に応じて、ブロックを新たに承認・生成する権利が得られるコンセンサスアルゴリズムのこと。

Avalancheではネイティブ通貨のAVAXをステークする必要がある。

▶️仮想通貨用語集

関連:a16z出資のブロックチェーン「Avalanche」、21日にメインネットローンチへ

今回ローンチされた、他のネットワークと接続する機能を果たすAvalanche Bridgeは、以下の7つの要件を満たすように設計されたという。

  • 監査を受け、安全性を1番に重視する
  • 低コストで利用可能
  • 処理時間を最低水準まで短縮
  • 透明性を高める
  • 直感的で容易に利用できる
  • ネットワークをまたぐ際の摩擦を減らしてエコシステムをサポート
  • DeFi(分散型金融)の中心になるために多くのブロックチェーンに対応できるようにする

Avalancheの開発を主導する「Ava Labs」のEmin Gün Sirer創設者は、新しいブリッジについて以下のようにコメントを寄せた。

 

Avalanche Bridgeは、ブリッジの技術を大きく飛躍させたが、1番重要なことは、ユーザーや開発者の体験の質が大幅に向上したことだ。

 

このブリッジはAvalancheの今後の成長を加速させ、安全で効率性の高い互換性という点において、新たなスタンダードとなるだろう。

Avalanche Bridgeは、ウォレットやエクスプローラーといった他のツールをシームレスに統合できるように設計した。AEBを経由してきた資産をAvalanche Bridgeに移動することも可能で、その資産をAvalanche Bridgeを使ってイーサリアムのネットワークに戻すことも可能になるという。

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