今週のニュース
一週間(8/22~8/28)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、仮想通貨と金を比較したForkast寄稿の記事に注目が集まった。
仮想通貨市場では、ビットコインは5万ドルを前にして停滞する状況が続く。イーサリアムでは、大型アップグレード後のバーン量に引き続き注目が集まっている。
このほか、決済大手のVisaが、人気NFT「CryptoPunks」を1600万円相当(49.5ETH)で購入したことで話題を呼んだ。
また、取引所ビットポイントは25日、新たに仮想通貨カルダノ(ADA)の取り扱いを開始している。
今週のニュースランキング
1位:仮想通貨 vs 金、どちらに投資すべき?|Forkast寄稿(8/21)
デジタル・ゴールドと称されるビットコインなどの仮想通貨と金(ゴールド)への投資、どちらが優れているのか、金の専門家が解説。(記事はこちら)
2位:米コインベース、仮想通貨の新規上場を発表(8/26)
米最大手取引所コインベースProは26日に、COTIの新規上場を発表した。 (記事はこちら)
3位:「日常的に仮想通貨を利用する国」ランキング2021 上位の国が変化(8/23)
Chainalysisが日常的にビットコインなど仮想通貨の使用が進んでいる国について2021年のランキングを発表。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:ビットコイン5万ドルの節目ブレイクで続伸、パレットトークン(PLT)やカルダノ(ADA)高騰(8/23)
週明け23日の市場。ビットコイン価格は、前日比+1.58%の544万円(50,118ドル)と続伸した。週足はこれで5連続陽線となる。(記事はこちら)
2位:アルトコイン市場は調整安、ボリンジャーバンド考案者は過熱気味の相場に警戒感(8/25)
ビットコインは5万ドルの節目で利確売りが先行、アルト市場は調整安の局面に。ボリンジャーバンド考案者らが警鐘を鳴らした。(記事はこちら)
3位:イーサリアムの累計バーン数10万ETHに、軟調相場も国内銘柄QASHなど逆行高(8/27)
8月5日に大型アップグレードを完了したイーサリアム(ETH)は、EIP-1559実装のロンドン・ハードフォークに伴い、これまでの約3週間で累計バーン(焼却)数が10万ETHに達した。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ツイッターのドーシーCEO、ビットコインDEXの構築を計画(8/28)
ツイッターおよびスクエアのJack Dorsey CEOは28日、ビットコインの分散型取引所を構築する計画を明かした。(記事はこちら)
リップル裁判 一部手続きの期限を延長(8/25)
リップル社の裁判で、一部のディスカバリーに関する終了期限の延期や電話会議の予定が取り決めらた。(記事はこちら)
金融庁、仮想通貨も利用者保護を強化へ 来夏までに規制の在り方を検討=報道(8/25)
日本の金融庁は、仮想通貨が普及したことなど金融のデジタル化が進む中で、利用者保護を強化することを検討。(記事はこちら)
国内初、カルダノ(ADA)が本日ビットポイント上場(8/25)
国内初、カルダノ上場. 国内取引所ビットポイントは25日、新たにカルダノ(ADA)の取り扱いを開始した。(記事はこちら)
「全市民にビットコインを配布」米ミズーリ州の市長が構想中(8/21)
米ミズーリ州クールバレー市長が、すべての市民に最大11万円相当のビットコインを付与する計画を立てていることが分かった。(記事はこちら)
決済大手Visa、人気NFT「CryptoPunks」作品を購入(8/23)
決済大手Visa社は23日、人気NFT「CryptoPunks」を1600万円相当(49.5ETH)で購入したことが判明。今後さらにNFT領域に力を入れていく方針を示した。(記事はこちら)
CryptoPunksとは
収集可能なNFTプロジェクトの先駆けで、2017年に1万体のキャラクターNFTの無料配布が行われた。キャラクターは宇宙人など様々な個性が設定されており、希少性が生み出されている。
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