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DeFiプロトコルCreamとYearn、Iron BankをFantom上でローンチへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Iron BankがFantom上に

C.R.E.A.M.(Cream Finance)は、予てより提携していたYearn Financeとの提携の次の段階として、Iron BankをFantom上でローンチしたことを発表した。

C.R.E.A.M.は、DeFiの分散型レンディングプロトコルで、暗号資産(仮想通貨)を個人間でも貸し借りできるサービスを提供する。

The Iron Bankは「Cream バージョン1の、よりフレキシブルなバージョン」とされ、Cream V2の一部としてプロトコル同士のレンディングサービスを提供する。

Iron Bankは、Yearnエコシステムにおいて公式の貸付部門の役割を担うとされている。

ファントムとは

ファントムはイーサリアムと同じスマートコントラクトプラットフォームで、PoSを採用し、高速なトランザクションのファイナリティなどを特徴とする。

▶️仮想通貨用語集

Fantom上でのローンチに伴い、CreamのFantomマーケットは、Iron Bank Fantomへとアップデートされる。これはIron Bankの流動性をスタート時から確保するためとしており、既存ユーザーは特別な操作を行う必要はないという。

また、Cream Fantomを利用していたユーザーに対しては、サービスへアクセスする画面がyearn.fiへと移動することに注意を呼びかけている。

すぐにC.R.E.A.M.からFantomマーケットへのアクセスができなくなるではないものの、Yearn Financeからへと一本化される模様だ。

また、今回のローンチと同時に、今後C.R.E.A.M.とYearn Financeはマルチチェーン戦略におけるパートナーとなり、新チェーンへの進出に際し協力体制を築くことも発表された。

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