米CME、個人投資家向けのイーサリアム先物取引を来月ローンチ予定

マイクロイーサリアム先物

米大手デリバティブ取引所CME(シカゴマーカンタイル取引所)は2日、マイクロイーサリアム(ETH)先物取引のローンチ予定を発表した。

取扱いは12月6日見込みで、個人投資家でもアクセスしやすいように先物の最小ロットを「1/10のETH」とするという。今年2月にローンチされたCMEのイーサリアム先物は最小ロットが50ETH(約2,600万円)のため、大口投資家や機関投資家が主な顧客だったが、リテール向けに開放される事になる。

マイクロビットコイン先物

CMEは今年3月、個人投資家もターゲットに含めたマイクロビットコイン先物(MBT)を提供することを発表。顧客基盤拡大につながると期待感を示していた。

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CMEのオルタナティブ投資商品責任者Tim McCourt氏は発表で、「ETH先物がローンチ以来、機関トレーダーによる出来高は堅調に増加してきている」とコメントした。その出来高は、これまで約17兆円規模に及ぶ。

CMEは現在、ビットコイン(BTC)先物、マイクロビットコイン(5月ローンチ)、ビットコインオプション、およびイーサリアム先物の取引を提供している。マイクロETH先物についてはCFTC(商品先物取引委員会)の承認待ちだという。

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また、ProSharesとValkyrieのビットコイン先物ETFは上述のCME先物で運用している。

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