Bitrue、新サービスをローンチ
暗号資産(仮想通貨)取引所Bitrueは2日、新サービスであるYield Farming Hubを発表した。
新たなサービスは1月10日より提供開始され、平均APRは50%〜200%としている。
このハブでは、DeFiのプールのように、ユーザーは暗号資産をプールに預けることで、暗号資産を得る(ファーミングする)ことが出来る。
BitrueのプラットフォームトークンであるBTR(Bitrue Coin)もまた、ステーキングに利用することが出来る。ユーザーはBTRか、それとも対象の暗号資産のいずれかを選んで、ファーミングを行う。
特徴の一つとしては、DeFiにおける変動損失(impermanent loss)が発生しないことが挙げられる。これは、Bitrueのコミュニティにおける認知度を高めたいプロジェクトから、報酬が直接的に来る仕組みによって可能になっている。
Bitrueの最高マーケティング責任者のアダム・オニール氏は次のように述べた。
このように、ロックアップ期間やリターン、投資形態が異なる様々な投資オプションを提供することで、ユーザーの皆様に最適な投資戦略を自由に選択していただけるようになりました。BTRは世界初のYield Tokenであり、暗号通貨の投資収益を最大化することを目指すコインです。