韓国LG、仮想通貨やブロックチェーン分野に進出へ

株主総会で承認

韓国の家電大手LGエレクトロニクスは、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンを含む新事業に進出することが明らかになった。

同社は、LGグループの中核となっている企業で、家電やPC関連機器などを展開。1月には、テレビ製品でのNFT(非代替性トークン)対応を進めることを発表している。

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LGエレクトロニクスの新事業進出は、24日に行われた同社の株主総会で承認された。仮想通貨関連の情報を発信するWu Blockchainによれば、「ブロックチェーンを基軸としたソフトウェアの開発や販売」や「仮想通貨の販売と仲介(業務)」などの実施が目標に含まれているという。

規制緩和方針に転換か

韓国ではこれまで、仮想通貨に対して厳しい規制が行われてきた。昨年3月には特定金融情報法(特金法)が改正。66社あった仮想通貨交換業者のほとんどが営業停止か廃業し、大手4社のみが営業を継続していた。

ただ今年22年に行われた大統領選挙では、各候補が仮想通貨に対して融和的な姿勢を展開し、最終的には「規制緩和」を掲げるポピュリストの尹錫悦氏が勝利。同氏は1月に、明確に禁止されていない限り、業界は規制の制約なしに運営されるべきだと述べた。

現時点ではLGは、仮想通貨に関連する業務の詳細を公表していない。同社の広報担当は「我々は、(予定する)事業内容の大枠を説明しただけ」とコメントしている。

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