EGXトークン上場
暗号資産(仮想通貨)取引所XT.comは20日、マレーシアのEnegra Groupとの提携を発表した。同社の提供するEGXトークンの取り扱いを30日より開始した。
イーサリアム(ETH)とテザー(USDT)建の2通貨ペアを日本時間30日16時より提供。
#XTexchange will list @enegragroup in the Main Zone under EGX/USDT, EGX/ETH trading pairs. 🚀🚀
— XT.com Exchange (@XTexchange) April 27, 2022
✅Trading: 07: 00 on Apr 30 (UTC)
Details:https://t.co/V0uSQhY4Ai pic.twitter.com/M1k4RhBYSb
Enegra Groupは貴金属などのコモディティーを新興国で採掘するマイナーの資金調達を支援するプラットフォーム。100%資産に裏付けされたデジタル証券トークンを発行しており、同様の企業としては世界でも初めて規制に準拠した経歴を持つ。
EGXトークンはEnegraのセキュリティートークンで、KYC確認を経たホワイトリストユーザーのみが売買できる。
今回のEGX上場について、XT.comのグローバルCMOであるAnis氏は以下のようにコメントした。
Enegraと連携して、XTプラットフォーム上でEGXトークンを上場することができて嬉しく思う。共に成長し、トレーダーの皆様により良いトレード体験を提供していきたい。
XT.comとは
XT.comは2018年にセイシェル共和国で設立された仮想通貨取引所。現在はドバイに運営本部を構えつつ、シンガポールやソウルなど世界各地で事業を展開している。
現物取引から先物、証拠金取引なども対応しており、ビットコイン(BTC)やイオス(EOS)など500銘柄以上を対象とした800を超える取引ペアを提供。月間アクティブユーザーは30万人、登録者数は300万人を誇る。