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夕刊CoinPost|7月9日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 取引所上場情報

速報

拡張機能のHola chromeがインストールしている状態で、過去24時間内でMEWを使った場合、保有しているトークンを即座に新しい口座に移してください。

報告によれば、Hola chromeは約5時間に渡りハッキングされているとのこと。

CoinPost重要ニュース

CBOEがSECへ新たにビットコインETFライセンス申請

SEC(米国証券取引委員会)が先月BTCとETHに対して、「有価証券として規制しない」との立場を示した中、CBOEが提出した新たなビットコインETFに関する申請が通るのかが注目を集めている。

CBOEがSECへ新たにビットコインETFライセンス申請
CBOE(シカゴオプション取引所)は先月26日にビットコインETFに関する書簡をSEC(米国証券取引委員会)に提出。SECがビットコインやイーサリアムは有価証券に該当しない事を踏まえ、今回の申請は通るのではないかと注目を集めている。

人民元の仮想通貨取引シェア1%まで縮小|90%超から中国禁止措置の影響を受け

中国人民銀行は、自国の法定通貨「人民元」でのビットコイン取引が、全体のビットコイン取引量の1%以下にまで低下したことを発表。

昨年、仮想通貨市場の下落要因とされ、チャイナショックとも呼ばれる中国政府の禁止措置が影響を及ぼした可能性が高い。

人民元の仮想通貨取引シェア1%まで縮小|90%超から中国禁止措置の影響を受け
中国人民銀行は、自国の法定通貨「元」、人民元でのビットコイン取引が全体のビットコイン取引量の1%以下にまで低下したことを発表しました。昨年中国ショックとなり仮想通貨市場の下落要因とされた中国政府の禁止措置が影響した形となります。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピックし、随時更新されている。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

ICOは詐欺案件だらけ? 800以上の仮想通貨が「1セント以下」に

ICO(Initial Coin Offering、仮想通貨の新規公開)を含む仮想通貨関連プロジェクトが過去18カ月の間に矢継ぎ早に立ち上がり、多くの仮想通貨(又はトークン)が発行された。

だが米CNBCの報道によると、「そのうち800種類以上の仮想通貨はほとんど価値がなく、1セントを下回っている」という。

ICOは詐欺案件だらけ? 800以上の仮想通貨が「1セント以下」に

ビットコインを貸して年利100%も 儲かる仮想通貨版“定期預金”の実態

BTC価格が最安値近辺にあるからこそ、注目を集め始めた仮想通貨投資法もある。仮想通貨を貸して、金利収入を得る「レンディング」だ。

「3月に開始を発表して、5月からサービスを開始しました。1カ月の募集期間で、円換算にして数十億円の申し込みがあり、6月には100億円を超える勢いです」

こう話すのは、国内大手交換業者の一つ「ビットバンク」のCOO、三原弘之氏。

ビットコインを貸して年利100%も 儲かる仮想通貨版“定期預金”の実態

ビットコイン、続く低迷 操作疑惑・規制強化論・ゆるむ需給

代表的な仮想通貨、ビットコインの相場低迷が長引いている。

足元で1ビットコイン=6500ドル程度と2017年12月につけた最高値(2万ドル弱)の3分の1程度で推移している。

価格操作の疑惑、世界で相次ぐ規制強化論、需給のゆるみという3つの壁が背景にある。

決済分野での将来的な普及期待は残るものの、当面は上値の重い展開が続くとの見方が増えている。

ビットコイン、続く低迷 操作疑惑・規制強化論・ゆるむ需給

Pick UP(海外ニュース)

インドの仮想通貨取引所:厳格な規制への対応に困難

インド準備銀行は4月に発令した仮想通貨に対する全面的な禁止を今月から開始している。

インドの仮想通貨はこの通達の規制が始まったことを受け、仮想通貨から仮想通貨のみの取引へと移行した。

マレーシアの仮想通貨取引所BelfricsのCEO、Praveen Kumar氏は法定通貨から仮想通貨に取引ができなければインドの仮想通貨は困難すると言及。

アメリカ、韓国や日本は仮想通貨取引所やブロックチェーンのプロジェクトのイノベーションを阻まない規制を築く中、インド政府は仮想通貨業界への参入を拒んでいる。

ケニア:ビットコイン合法化の兆し

アフリカではビットコインを筆頭とした仮想通貨が人気を集めているが、ケニアも例外ではなく仮想通貨が一般人にも受け入れられつつある。

ケニアの財務・国家計画委員会は同国財務省のHenry Rotich財務長官に仮想通貨を規制していない理由を伺い、その中でRotich氏は仮想通貨の変動制を理由に規制していなかったと弁明。

ケニアでは大学やホテルでも仮想通貨の取引が行われており、若者が取引を盛んにしている事でも有名だが、政府は仮想通貨を規制すべきだと強調。

隣国ウガンダでは政府が積極的に仮想通貨やブロックチェーン技術を受け入れており、今月1日にはバイナンスがウガンダに法定通貨と仮想通貨の取引が予定される仮想通貨取引所を設置する計画が明かされた。

Augur(REP):メインネット移行間近

Augurはメインネットの発足の準備を整えている。日本時間10日午前3時にAugurはイーサリアムから離脱し、独自のネットワークに移行する。

Pirate Bay:モネロ(XMR)のマイニング開始

海外の有名な情報サーチエンジンサイト、Pirate Bayがサイト訪問者のCPUパワーを用いてモネロのマイニングをしている事が明らかになった。

サイト下に注意書きが追加されている。

出典:Pirate Bay

時価総額上位のStatus(SNT)とOmiseGo(OMG)が提携発表

時価総額49位のStatusと同21位のOmiseGoが提携を発表し、「滑らかな両Dex(分散化取引所)の統合とスケーラビリティに関する調査の協力』をしていくとした。

Statusは分散化され、iOSやAndriodの携帯からイーサリアムネットワークにアクセスできるブラウザーを提供する事を目標としている。

バイナンスコイン(BNB)のバーンが近づく:予想は来週初め

イーサリアムベースのバイナンスコインのホワイトペーパーには、総供給量の50%に到達するまで四半期毎に利益の20%を使いバーンを決行すると記載されています。

バイナンスは計3回のバーンを3ヶ月おきに行っており、順調にいけば4回目のバーンが来週の15日から18日の間に行われると予想される。

バイナンスコインは今年8.25ドル(約912円)からスタートし、現在13.99ドル(約1546円)で取引されている。約69%の純利益の増加が見られる。

取引所上場情報

Cryptopia:IQCash (IQ)

Cryptopia:Whitecoin (XWC)

Cryptopia:IvyKoin (IVY)

Cryptopia:BitFrost (FROST)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
03/28 木曜日
17:35
分散型AIの3大プロジェクトが団結、新トークン「ASI」に統合へ
SingularityNET、Fetch.ai、Ocean Protocolが人工超知能連合を結成し、各プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)を新トークンASIに統合する計画を発表。単一の分散型AIネットワークとしてリニューアルを目指す。AGIの父と呼ばれるベン・ゲーツェル博士が主導する。
15:58
ビットコインのレイヤー2「BEVM」ローンチ
BEVMがメインネットをローンチ。暗号資産(仮想通貨)ビットコインをガス通貨として利用するEVM互換のレイヤー2ネットワーク。シリーズAで数十億円を調達し、分散型ビットコインクロスチェーンカストディサービスを実現。
15:00
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ 
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
14:15
「イーサリアムが有価証券でもETF化は可能」ブラックロックCEO
仮想通貨イーサリアムに関しては、米国においてその法的ステータスが定かではない。CFTCは商品(コモディティ)と見做している一方、SECはETHに関係するスイスのイーサリアム財団を調査していることが先週報じられた。
10:45
Parallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達
パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。
10:15
イーサリアム「BLOB」にデジタルアートを記録する方法 Ethscriptionsが導入
イーサリアムのチェーン上にデジタルアートなどを記録するEthscriptionsは「BlobScriptions」を発表。ブロブにデータを記録する方法となる。
08:10
21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供
今月初めテレグラムは仮想通貨TONを正式に統合し広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。
07:30
ブラックロック「BUILD」、一週間で240億円超の資金流入を記録
ブロックチェーン上でトークン化された現実世界資産(RWA)の運用を提供するOndo Financeからの10億円以上新たな資金もありファンドの規模は拡大中。
06:50
スクエニやソラナ財団、Elixir Gamesに21億円出資
Elixir Gamesは、ゲームローンチャー「Elixir Games Launcher」で、さまざまなWeb3ゲームを遊べるPCアプリを提供。また、Web3ゲームがNFTなどのゲーム内資産のセールを代行するローンチパッドで、ミントなどの機能を提供する予定だ。
05:50
SECに有利か、裁判官がコインベースの棄却申し立て認めず
その一方、裁判官は、コインベースが顧客が仮想通貨ウォレットアプリを利用できるようにしたときに、無登録ブローカーとして運営していたというSECの主張を取り下げることを決定した。
03/27 水曜日
17:25
Slash Payment、独自トークンのエアドロップ対象条件を発表
暗号資産(仮想通貨)決済サービスSlash PaaymentのエコシステムトークンSVLについて、エアドロップの参加条件が明かされた。分散型決済エコシステムの利益が、ステーキング参加者に還元。スナップショットまでに割り当てを増やすことも可能だ。
17:00
ビットコインなど仮想通貨投資の始め方|初心者が注意すべきリスクとおすすめ戦略
ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)投資の初心者向けスタートガイドを解説。基本戦略や知識、特に注意すべきリスクやセキュリティ対策を紹介し、「何歳から始められる?」のか、取引所ごとの年齢制限一覧も提供。
16:04
KDDIのNFT市場「αU market」、アニモカブランズとの連携開始
KDDIが展開する「αU market」で、『PHANTOM GALAXIES』の限定版NFT販売を開始。アニモカブランズが支援するブロックチェーンゲームとの連携施策の第一弾。暗号資産(仮想通貨)ウォレット「αU wallet」を接続して購入できる。
14:23
21Shares「半減期前のビットコインは、過去の歴史とは異なるダイナミクスを経験している」
スイスを拠点にする資産運用企業21Sharesは、仮想通貨ビットコインの半減期が市場に及ぼす影響について分析したレポートを発表。ビットコインは現在、過去3回の半減期とは、「異なる市場ダイナミクスを経験している」と指摘した。
12:23
ビットコイン7万ドル台で堅調推移、コインベース・プレミアムは強気から中立に
暗号資産(仮想通貨)市場では、半減期前のビットコインは過去最高値に迫る7万ドル台まで反発して堅調推移を辿る。米国の機関投資家動向を示すコインベース・プレミアムは強気から中立に転じた。

通貨データ

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イベント情報
一覧
2024/03/28 15:00 ~ 18:00
東京 東京日本橋タワーB2階
2024/04/06 ~ 2024/04/09
香港 香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター3FG
2024/04/09 14:00 ~ 16:00
その他 オンライン
2024/04/13 ~ 2024/04/14
東京 東京都港区
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