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ザ・サンドボックスが仮想土地(LAND)のポリゴンブリッジに対応、LANDステーキング実装へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブリッジ機能を実装

メタバース(仮想空間)系NFTゲームプロジェクトのThe Sandboxは29日、仮想土地(LAND)のレイヤー間転送を実現する「PoSブリッジ」対応を発表した。

これにより、イーサリアム(ETH)メインネットからポリゴンチェーンへ、LANDやSANDといったデジタル資産の転送が可能となる。

ポリゴンは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)メカニズムを使用するレイヤー2スケーリングソリューションとして、イーサリアム(ETH)チェーン上に構築されている。

SANDは、ゲーム内のユーティリティ及びガバナンストークン。

関連:メタバース系NFTゲーム「The Sandbox(SAND)」とは|主な特徴と将来性を解説

ザ・サンドボックスの公式サイトからLANDのブリッジを行うと、10 mSAND(約1,500円)のキャッシュバックが付与される。

LANDブリッジ画面

これに先駆け4月27日には、ブリッジングに備えて旧スマートコントラクトから新スマートコントラクトへの自動移行が行われていた。

ポリゴンチェーンへの移行でLANDの最大供給数やユーティリティが変更されるものではなく、レイヤー1チェーン(特にETH)の課題であるトランザクション詰まりの緩和につなげ、以下の問題を解消することが目的にある。

  • トランザクション速度
  • 高騰しがちな取引手数料(Gas代)

LANDのステーキング機能実装へ

今後まもなく、ポリゴン上でのLANDセールやLANDのステーキング機能なども実装される見込み。

ポリゴン(MATIC)では昨年12月より、「SAND/MATIC」通貨ペアを預け入れステーキングを行うことが可能。ステーキングプールに流動性を提供するSAND保有者は、mSAND(ポリゴン上のSANDトークン)の月次報酬を得ることができる。

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