利用率低下が原因
仮想通貨取引所コインベースが提供するスタンドアローン型ウォレット「コインベースウォレット」は複数銘柄の対応停止予定を発表した。
対象となるのは、ビットコインキャッシュ(BCH), イーサリアムクラシック(ETC)、XRP、ステラ(XLM)の4銘柄。来年1月からウォレットから対応しなくなる。停止の理由については「使用頻度が低いため」と説明。
対応停止になってからも、上述の銘柄はアドレスに紐づけられており、復元フレーズをコインベースウォレット以外の自己管理型ウォレットに入力すると閲覧や送金することができるようになる。
なお、今回はコインベースウォレットの対応に関するもので、取引所側の上場廃止ではない。