はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

第4回「GM Radio」開催、ゲストはDeFi Kingdoms幹部ら クロスチェーンゲームの可能性

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

第4回 GM Radio開催

CoinPostが新設したグローバル版であるCoinPost Globalが26日に配信した第3回「GM Radio」では、ゲストにMatter Labsのエンジニア部門のトップAnthony Rose氏を招き、「ゼロ知識証明によるスケーリングやL3ネットワークのHyperChains」を題材としたインタビューを実施。

配信時にはリアルタイムで約200名が視聴した。アーカイブの視聴はこちら。

今回のゲスト紹介

第4回GM Radioは、2月3日(金)の12:30から「CP_Global」のTwitterスペースで配信予定。今回のゲストは以下の4名。

  • Bryan Pellegrino氏:LayerZero Labsの共同創設者&CEO
  • Irene Wu氏:LayerZero Labsの統合・事業開発部門トップ
  • Frisky Fox氏:DeFi Kingdomsの創設者&ブロックチェーンディレクター
  • Magnus Ironroot氏:DeFi KingdomsのSolidityディレクター

LayerZero Labsは、記念すべきGM Radioの第1回放送でも招待。その時はPellegrino氏に参加してもらい、「LayerZeroが構築するWeb3の未来」を題材としたインタビューを実施した。今回はPellegrino氏に加え、Wu氏にも参加していただく。

関連CoinPostがグローバル進出へ、仮想通貨プロジェクト招待の「GM Radio」を開催

同社は、インターブロックチェーンのソリューションを開発するスタートアップ。既存ブロックチェーンの相互運用性を高めるための通信プロトコル「LayerZero」を開発中だ。

現在は、イーサリアム(ETH)やポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、ソラナ(SOL)など多くのブロックチェーンが誕生している一方で、相互運用性が課題の1つに挙げられている。

この課題を解決するために開発されている画期的なサービスがLayerZero。LayerZeroでは暗号資産(仮想通貨)をブリッジする際にプロトコル内に資産をロックする必要がなく、別のブロックチェーンに円滑なデジタル資産の転送が可能である。

LayerZeroのプロジェクトは22年3月、a16zやセコイアキャピタルなど目利きの鋭い大手VC(ベンチャーキャピタル)から資金調達を実現。個人投資家からも高い関心が寄せられる注目のプロジェクトである。

関連ブロックチェーン互換性開発のLayerZero、a16zやセコイアなどから約165億円調達

DeFi Kingdomsとは

LayerZero Labsに加え、今回のGM Radioには、「DeFi Kingdoms」からFox氏とIronroot氏が参加。同社は社名と同じ「DeFi Kingdoms」という名称のゲームを開発している。

関連ブロックチェーンゲームで遊ぶメリットと自律分散型の将来性|廃猫

DeFi Kingdomsは、大人数が同時に参加できるロールプレイングゲーム(MMORPG)。現在はまだMMORPGとして完全に機能しているわけではなく、ロードマップに従って開発を進めている。DeFi Kingdomsは、NFT(非代替性トークン)を導入した、複数のブロックチェーンをまたいで展開されるP2E(Play-to-Earn:遊んで稼ぐ)ゲームだ。

関連Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性

大きな特徴の1つは、ゲームにDeFi(分散型金融)の要素を取り入れていること。DeFi Kingdomsでは分散型取引所(DEX)で取引をしたり、プールに流動性を提供して報酬を得たりすることができる。

最初は2021年8月にHarmonyのブロックチェーン上にローンチ。現在はメインのブロックチェーンとして、アバランチとKlaytnを基盤にしている。DeFi Kingdomsは昨年、アバランチのインセンティブプログラムに参加することが決定して注目を集めた。

関連初心者でもわかるAvalanche(アバランチ)とは|注目すべき点や将来性を解説

今回の配信では、「LayerZeroのインフラで構築するクロスチェーンゲーム」をテーマにインタビューを行う。

関連仮想通貨アバランチ、340億円相当の報酬プログラムを開始

視聴者に限定NFT配布へ

GM Radioのライブストリーミングを公式Twitter Spacesでご鑑賞いただいたみなさまへ、参加者限定「NFT」を配布いたします。受け取り方法は下記をご参照ください。

プラットフォーム Galxe(キャンペーン詳細
受け取り条件1 CoinPost GlobalのTwitterアカウントをフォロー
受け取り条件2 LayerZero LabsのTwitterアカウントをフォロー
受け取り条件3 第4回GMRadioの告知をいいね
受け取り条件4 第4回GMRadioの告知をリツイート
受け取り条件5 Twitterスペースを15分以上聴取

今後、複数の限定NFTを集めた方のみを対象としたキャンペーンなども企画しております。先着ではなく参加者全員へ無料配布予定となります。この機会にぜひどうぞ。

ライブ配信告知を見逃さないため、Global版の公式アカウントフォローもよろしくお願いします。

▶️CP_GlobalのTwitterをフォロー

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/21 金曜日
17:25
米ビットコインETF、1週間で大規模な資金流出が2回
11月20日、米ビットコイン現物ETFは9億300万ドル(約1,395億円)の純流出を記録し、史上2番目の規模となった。1週間前の記録を更新。ブラックロック、グレースケール、フィデリティの主要3ファンドで流出の大部分を占め、全ETFで純流入ゼロという異例の事態に。
16:38
予測市場が急成長 カルシ(Kalshi)が1500億円調達と報道も
予測市場カルシが2ヶ月で評価額2倍超の110億ドルで10億ドル調達。取引量は10月に過去最高の44億ドルを記録。競合ポリマーケットも120億〜150億ドルでの追加調達を協議中で、予測市場への投資が加速。
16:33
暗号資産(仮想通貨)の申告分離課税が実現したら?押さえておきたい税務のポイント|Aerial Partners寄稿
仮想通貨の申告分離課税が現実味を帯びてきた今、投資家が知っておくべき税制変更のポイントを解説。税率の一定化、損益通算、特定口座の導入可能性など、制度導入後の注意点と準備すべきことをわかりやすく紹介します。
16:10
CAICAテクノロジーズ、JPYC決済ソリューションの提供を開始
CAICAテクノロジーズが日本円ステーブルコインJPYCの決済ソリューション提供を開始。企業向けにコンサルティングサービスと決済モジュールを提供し、ステーブルコイン決済の導入を支援する。
16:03
ナッジ、ステーブルコイン決済・還元対応クレカ「HashPortカード」発行開始
HashPortとナッジが日本初となる後払い型クリプトクレジットカード「HashPortカード」を発行開始。ステーブルコインJPYCで決済・還元が可能で、利用額の0.3%をJPYCで還元。年会費無料、カード発行手数料2,500円。
15:44
金融庁が語る暗号資産規制改革の全貌──銀行参入、インサイダー規制、DEX対応の狙い|独占取材
金融庁独占取材。暗号資産規制の金商法移行について、銀行グループ子会社の参入、インサイダー取引規制導入、分散型取引所(DEX)対応の狙いを詳しく聞く。投資家保護と健全なイノベーション両立への取り組みを解説。
13:55
Bitcoin Core、史上初の公開セキュリティ監査をクリア 「重大な脆弱性なし」
ビットコインの基盤ソフトウェアBitcoin Coreが16年の歴史で初となる第三者セキュリティ監査を完了した。Quarkslabによる4ヶ月間の徹底調査で致命的な脆弱性は発見されず、300兆円規模のネットワークの安全性が裏付けられた。
13:30
金融安定理事会、ステーブルコイン監視強化を表明 G20サミット前に警告
金融安定理事会(FSB)のベイリー議長がG20首脳会議を前にステーブルコイン規制強化を表明。市場規模3000億ドル突破を受け、ECBも警戒。2026年作業計画で国際協力推進。
13:05
仮想通貨団体ら、税制改正などをトランプ大統領に要望
ソラナ政策研究所など65以上の仮想通貨団体がトランプ大統領に書簡を提出。税制の改善、規制の明確化、イノベーションや開発者保護の取り組みを求めた。
13:00
Secured Finance CEOが語るJPYC固定金利レンディングの挑戦|独占インタビュー
Secured Finance菊池氏が語るJPYC固定金利レンディングの全貌。日本円を世界の金利ベンチマークにする構想、RWA担保展開、x402対応など最新戦略を独占取材。
11:25
米SEC、今年度の仮想通貨含む執行件数が3割減 アトキンス委員長就任後は記録的低水準に=報告
米SECの2025年度執行件数が30%減の56件、金銭的和解額も45%減の8億ドルと記録的低水準に。トランプ政権下でアトキンス委員長が就任し、仮想通貨規制を大幅緩和。前政権の「執行による規制」から明確なルール作りへ方針転換。
11:02
アバランチ財務企業「AVAX One」、最大63億円規模の自社株買いを承認
仮想通貨アバランチの財務企業AVAX Oneは、取締役会が最大で約63億円規模の自社株買いを承認したと発表。また、購入規模を増やしたり、購入期間を延長したりしていく可能性があるとも説明している。
10:30
バイナンスジャパン、PayPayで暗号資産購入が可能に
Binance JapanとPayPayが連携サービスを開始。PayPayマネーから1,000円で暗号資産を購入可能に。入金手数料無料、24時間365日利用可能、PayPayポイントも使える新サービス。
10:20
ビットコイン続落、トレジャリー企業の売り懸念とFOMC利下げ不透明感で市場心理最悪に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは続落基調が止まらず、一時は7か月ぶりとなる8万5000ドル台まで下落。背景には、世界最大のビットコイントレジャリー企業であるストラテジー社が、MSCIやナスダック100といった主要株価指数から除外される可能性がある。
10:05
コインベース、イーサリアム担保ローンを開始 最大約1.57億円まで借入可能
大手仮想通貨取引所コインベースがイーサリアム担保ローンサービスを開始。最大100万ドルのUSDC借入が可能に。Morphoプロトコル活用でBase上で運用。ニューヨーク州を除く米国ユーザーが利用可能。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧