昨日、SECへの報告書の内容から顧客の注文データを他企業に売却しているとされていたRobinhoodが公式の声明を発表し、顧客の注文データを販売している事実はないと述べた。
Robinhoodは、株式や仮想通貨を取引できるプラットフォームだが、その取引手数料が無料という点で注目を集めてきた。
そして先日のSECへの報告書の中に、顧客の注文データを他企業に販売して多額の利益を得ているとする内容があったとの報道がなされたことで、同社への疑惑が集まっていた。
今回、公式声明では同社は顧客のプライバシー保護と安全性確保のために最大限の力を尽くして取り組んでいると述べ、これまでもこれからも顧客のデータを販売するといったことは無いとした。
また、同社がリベートプログラムに参加していることなども述べられていた。
参考記事:Robinhood releases an official statement, says they do not sell customer information
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