はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Zaif、暗号資産マーブレックス(MBX)の取扱いを発表 韓国大手ゲーム企業ネットマーブル子会社が発行

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Zaifの新規取り扱い銘柄

暗号資産(仮想通貨)取引所のZaifは4日、韓国のブロックチェーンゲーム専門会社MARBLEX(マーブレックス)社が発行した暗号資産「マーブレックス(MBX)」の取扱い計画を発表した。

取扱いを記念してマーブレックス(MBX)の特典付きセールを実施予定。詳細は追って公表される。

執筆時点では、MBXの預入が開始されており、Zaifが提供する、かんたん売買(販売所形式)、Orderbook trading(取引所形式)で2023年10月11日(水)から取引開始予定。日本円(JPY)、ビットコイン(BTC)建ての取引ぺア(MBX/JPY、MBX/BTC)が設置される。

また、任意の取引条件を設定可能な、「自動売買おてがるトレード」、「自動売買ランキングトレード」にも加えられる。

関連:「韓国投資家は計14兆円相当の仮想通貨を国外で所有」国税庁が報告

マーブレックス(MBX)とは

MBXは、2000年に韓国で設立された、モバイルゲームを開発、販売をする大手ゲーム会社である「ネットマーブル(Netmarble Corp.」社がBCGに特化した会社として設立したMARBLEX(マーブレックス)社により2022年3月に発行した暗号資産。

2001年8月には、ソフトバンクBB(ソフトバンク)との合弁会社としてネットマーブルジャパン株式会社を設立。主なタイトルに「MONSTER CRY」や「真・三國無双Online」等がある。

発行上限は、10億 MBX。CoinGeckoによると、現在流通している9070万MBXに基づいた時価総額は81億円で市場ランクは371位。主要なマーケットは、韓国の仮想通貨取引所Bithumb、次いで韓国発のパブリックチェーンKlaytn(クレイトン)の分散型取引所KLAYswapだ。

関連:韓国ブロックチェーンKlaytn、NFT電子市場「OpenSea」と提携

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/02 火曜日
07:30
「仮想通貨は基本的に金商法のみで規制を」金融庁が検討へ
金融庁は、仮想通貨を現行の規制である資金決済法の規定ではなく、基本的に金商法のみで規制することを検討する。理由はルールが複雑になったり、企業の負担が生じたりする懸念があるためである。
06:55
中国の国有企業が世界初のRWAデジタル債券発行、イーサリアム上で103億円相当調達
深セン市福田投資控股が世界初のイーサリアム公開上場RWAデジタル債券を香港で発行。5億人民元、期間2年、利率2.62%でフィッチA-格付け。
06:30
OKX、6銘柄の上場廃止を発表
大手仮想通貨取引所OKXが上場基準未達を理由にWBTC、JST、BTT、ERN、GLMR、MOVRの12取引ペアを9月8日に上場廃止すると発表。
06:05
豪州年金基金に仮想通貨流入加速、コインベースとOKXが専用サービス展開
ブルームバーグ報道によると、オーストラリアの4.3兆豪ドル規模年金制度で仮想通貨投資が拡大。コインベースとOKXが自主管理年金基金向けサービスを開始。
05:45
トランプ関連WLFIがバイナンスやコインベース上場、トークン販売価格から10倍超上昇
トランプ大統領一族支援の仮想通貨プロジェクトワールドリバティファイナンシャル(WLFI)がバイナンスやコインベースで取引開始。
09/01 月曜日
16:00
Bitwise法務責任者が語る「米国ビットコインETF成功の舞台裏」|WebX2025
WebX2025でBitwise Asset Management最高法務責任者のキャサリン・ダウリング氏が登壇し、米国ビットコインETF市場の急成長を解説。2024年1月の承認以降1700億ドル規模に拡大し、現物拠出も可能に。SolanaETFやステーキング商品開発も進む一方、日本では証券課税20%の税制ハードルが課題。規制環境の好転で機関投資家参入が加速している現状を詳述。
14:01
イーサリアム価格100倍の可能性? 共同創設者ルービン氏の強気予測と根拠を解説
イーサリアム共同創設者ジョセフ・ルービン氏が、暗号資産(仮想通貨)ETH価格が将来的に100倍上昇する可能性があると強気の主張を展開した。その理由として、ウォール街での大量採用およびデジタル経済における信頼の基盤としてイーサリアムが果たす役割を強調した。
12:22
メタプラネット、ビットコイン保有量2万BTCに到達 
メタプラネットは9月1日、1,009BTCを追加購入し累計保有量が2万BTCに到達。総取得額は3,023億円を突破し、世界上場企業ランキングでも上位水準に浮上。
12:00
企業によるビットコイン購入、マイニング量の4倍ペースに=River報告
River社の分析により、2025年の企業によるビットコイン購入ペースがマイニング供給の約4倍に達していることが判明した。ビットコイントレジャリーの財務戦略を組む企業保有総額は約14兆円(130万BTC)で総供給量の6.2%に拡大。米国の会計基準変更で含み益計上が可能になったことも購入を後押ししている。
11:45
仮想通貨相場は調整継続、著名アナリストは警戒感 下押し要因と9月相場の注目点は
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは8月高値からの調整継続。著名アナリストのピーター・ブラント氏が週末の大口売り注文について「供給圧力の表れ」と警鐘を鳴らした。9月17日のFOMCでの金利決定やファンド決算期のポートフォリオ調整、債券発行増加など複数の下押し要因が重なる中、今後の展開に注目が集まる。
10:37
Arbitrumが構築する経済圏:Digital Sovereign Nation(デジタル主権国)というビジョン
Arbitrum(アービトラム)が「デジタル主権国」構想で暗号資産(仮想通貨)業界に革命を起こしている。25.9億ドルのDeFi TVLと48のカスタムチェーンを基盤に、ArbitrumDAOは121億ドルの資産を運用し、BlackRockなど機関投資家の参入でRWAトークン化を推進。Timeboostオークションで年間収益750万ドルを実現する成長モデルを確立した。
10:00
ゆうちょ銀行、2026年度にデジタル通貨「DCJPY」発行計画 デジタル証券取引など対応へ
ゆうちょ銀行が2026年度から貯金者向けにデジタル通貨「DCJPY」を発行する見込みだ。トークン化した預金により、デジタル証券やNFT売買が可能になる。
08/31 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ETH・BTCの調整可能性分析やGeminiによるXRPクレカ発行など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|米商務省の9つのブロックチェーン採用に高い関心
今週は、WebXにおける仮想通貨の金商法移行についてのディスカッション、メタプラネットの新株海外募集、米商務省によるブロックチェーン採用事例に関する記事が最も関心を集めた。
10:30
ビットコイン上値の重い展開、クジラ売却も利下げ期待で底堅さあり|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン円相場は1640万円周辺で上値の重い展開。ジャクソンホール後の一時回復から、クジラによる2万4000BTC売却で調整。STH平均取得価格での押し目買いが入り、9月FOMCでの利下げ期待で底堅さを維持。来週の米雇用統計に注目。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧