WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

DOGEコミュニティイベント「Doge Day」、11月2日に千葉県で初開催へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

千葉県佐倉ふるさと広場で開催

きたる11月2日(木)、人気ミームコインであるドージコイン(DOGE)のコミュニティが集うイベント第一回「Doge Day」が初開催される。

午後1時から6時まで開催予定の本イベントでは、ドージコインが誕生するきっかけとなった芝犬「かぼすちゃん」の18歳の誕生日を祝う。イベント会場は、かぼすちゃんの散歩コースでもある千葉県佐倉ふるさと広場公園が選ばれた。

また、地元自治体の協力を受けてドージコミュニティが有志で製作した「かぼす銅像」の除幕式が行われる予定だ。

ドージコインの保有有無にかかわらず、誰でも無料でチケットを購入し参加できる。主催団体のOwn the Dogeによると、イベントでは食事やドリンクのベンダーも用意されており、リラックスした雰囲気のなかDOGEコミュニティが交流できるという。

出典元:Own The Doge

また、有料のVIPチケット手数料込み1767.83ドル(約27万円)購入者には、2泊分のホテル宿泊代やバス送迎、アフターパーティ、限定グッズなどの特典が用意される。

ドージコインはなぜ人気なのか

アルトコイン市場では弱気相場が続くなか、コミュニティ主導でリアルイベントが行われるのは珍しい。「そもそもドージコインは、なぜこれほど人気なのか」と疑問に思われる方もいるかもしれない。

有名なDOGEミームの誕生のきっかけは、2010年2月に日本人女性の佐藤敦子氏がブログにアップした芝犬の写真だった。

ブリーダーの廃業によって動物保護施設に預けられ、殺処分寸前に引き取った佐藤敦子氏によって命を救われたというエピソードを持つメスの柴犬かぼすは、思いがけない形でミームとして米国のネット界隈で広く拡散された。

佐藤敦子氏とかぼす 出典元:Own The Doge

そして2013年、エンジニアのBilly Markus氏と起業家のJackson Palmer氏は、このDOGEミームをもとに暗号資産(仮想通貨)ドージコインをつくった。2人は当時の仮想通貨市場が「真面目すぎてつまらない」と感じており、あくまでジョークとしてドージコインをローンチしたという。

NFTやコラボグッズも展開

ジョークとして始まったドージコインだったが、Redditなどのサイトで急速に人気を獲得し、チップ通貨として使われ始める。誕生して2週間後にはビットコインを上回る1日の取引件数を達成したこともあるという。

その後も仮想通貨コミュニティから支持を集め、仮想通貨業界全体が盛り上がった2017年にかけて大きく上昇。2021年にはテスラの創業者であるイーロン・マスク氏が度々取り上げるなどしたため、模倣した犬系コインが増加するなど反響が拡大、DOGEは暗号資産(仮想通貨)時価総額トップ10に入るほど高騰した。

ドージコインから派生したプロジェクトも勃興した。2021年には、飼い主の佐藤氏が寄付を目的としたNFTのチャリティ・オークションとしてかぼすの写真をイーサリアムのNFTとしてミント。NFTコレクター集団のPleasrDAOが、このNFTをオークションにて1696.9ETH(4億7000万円相当)で購入し、話題となった。

また、CoinPostが2023年7月に開催したWebXにおいては、芝犬かぼすとコラボしたTシャツやパーカーが販売された。佐藤氏とかぼすが登壇したトークセッションも行われ、注目を集めた。

かぼすコラボグッズ 出典元:CoinPost

11月2日は国際ドージの日

現在では、日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所にも上場するなど、仮想通貨全体のなかでも認知度の高いドージコイン。そのコミュニティが、世界中から一堂に会するイベントがDoge Dayだ。

主催団体のOwn The Dogeは、「Do Only Good Everyday(DOGE)= 毎日良いことだけをする」を合言葉に活動する。同団体はイベント開催日の11月2日を「International Doge Day(国際ドージの日) 」として、National Day Calendarに登録している。

Own The Dogeは、2023年5月にも「かぼす巡礼」と題して千葉県でイベントを開催。世界中から27名のDOGEコミュニティが参加し、佐藤氏やかぼすと交流した。

出典元:Own The Doge

さらに同団体は、世界中のコミュニティメンバーから募った資金をもとに、富山県高岡市の竹中銅器と協力してかぼすの銅像を製造。11月2日のDoge Dayイベントでは、この銅像の除幕式を行う。

Own The Dogeは11月2日のイベントについて「DOGEを愛するコミュニティメンバーは、誰でも無料で参加できます。ミームの歴史を変える一大イベントにぜひお越しください」と話している。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/02 月曜日
19:21
ステーブルコインの100万円上限、金融庁研究会で議論 全銀協は慎重
金融庁は2日、デジタル・分散型金融に関する研究会の第2回会合を開き、ステーブルコインの100万円上限やレンディング規制を議論した。JPYCとSBI VCトレードが上限の見直しを求めた一方、全銀協は慎重な検討を求めた。
14:55
米上場企業、5833BTCのビットコイン売却か担保化を検討 バイナンス事件受け
米ナスダック上場のネクスト・テクノロジーが、保有する約5,833BTCの売却または担保設定を取締役会で承認した。バイナンスの不正流出事件を受け、カストディリスクの高まりを理由に挙げている。
14:10
DeFiサイトなど15ドメインに不正リダイレクト 訪問者の資金抜き取り
Name.comは顧客ドメイン15件が不正にリダイレクトされたと発表した。DeFiサイトでのEVM系流出額は約13.8万〜20.2万ドルと推計されている。
13:05
SBI VCトレードのJPYSCレンディング残高、100億円を突破
SBI VCトレードは2日、円建てステーブルコインJPYSCのレンディング(貸コイン)残高が100億円を突破したと発表した。取扱残高も300億円を超えた。利用料の計算方法と、貸出中のJPYSCが分別管理の対象外となる点など、利用者が負うリスクを整理する。
11:40
カルダノ団体、Linuxの重大欠陥でプール運営者に更新呼びかけ
カルダノのガバナンス組織インターセクトが、Linuxカーネルの重大な脆弱性についてステークプール運営者(SPO)に更新と再起動を要請した。深刻度は10点満点中9.8。委任されたADAへの影響と主要ディストリビューションの修正状況をまとめた。
10:10
トランプ氏、北朝鮮関与なら対話の意向 バイナンス攻撃でFBIが関与発表
米FBIはバイナンスから63億ドル規模の仮想通貨が流出した件は北朝鮮系ハッキング集団の犯行だと発表した。トランプ大統領は関与が確認されれば北朝鮮と協議する意向を示した。
09:35
BTCPay Server、ホットウォレット不正流出の報告受けサーバー停止を要請
ビットコイン決済ソフトBTCPay Serverは2日、複数のサーバーでホットウォレットの資金が不正に抜き取られているとの報告を受け、運営者にサーバー停止を呼びかけた。原因や被害規模は明らかにしていない。
08:31
北朝鮮の仮想通貨窃取累計約1.9兆円、GDP45%相当=アナリスト
バイナンスから60億ドル超が流出した事件を受け、北朝鮮ラザルスによる仮想通貨の累計窃取額は118.7億ドルに達したとアナリストが試算した。北朝鮮のGDPの45%に相当する。FBIは今回の事件を北朝鮮の犯行と発表している。
07:44
バイナンス出金再開、9時間半で純流出約5700億円 預かり資産の2.1%
バイナンスは、ハッキング被害で停止していた出金を11月1日から段階的に再開した。約9時間半で出金は約46億ドル、入金は約10億ドルで、純流出は預かり資産の2.1%にあたる。新たなプルーフ・オブ・リザーブ(PoR)は近く公開される見込み。
11/01 日曜日
11:30
ビットコイン、急落し1200万円台に AI関連決算と雇用統計が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は、AI投資採算性への懸念とバイナンスからの大規模不正流出が重なり、1200万円台まで急落した。目先はAI関連企業の決算ラッシュと米雇用統計が相場の方向感を左右する焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(10/30)|バイナンス流出・BTC価格予測・リップルの発表のまとめ
今週は、リップルによる年間プロダクト収益のランレート発表、グーグルのセキュリティツール限定公開、ビットワイズによる仮想通貨ビットコインの価格予測、バイナンスの不正流出に関する記事が関心を集めた。
10/31 土曜日
14:02
仮想通貨犯罪追跡大手チェイナリシス、不正アクセス被害に
仮想通貨分析大手チェイナリシスが30日、顧客のユーザーIDや氏名などへの不正アクセスを公表した。10月には日本の佐川急便や米国のオラクル・ヘルスを含む数百件の個人情報漏えいも確認されている。
13:45
米クラリティー法案が再び焦点に、バイナンス被害で資産凍結の法的保護めぐり論争広がる
仮想通貨取引所バイナンスで約63億ドル(1兆円超)の被害が出たハッキングを受け、ルミス上院議員は、クラリティー法案が成立していれば不審な取引を凍結できたと主張した。これに反論も出ており、業界団体は取引所の連邦監督を議会に求めている。
13:10
テザー社、USDT準備金の超過分が1兆円超えに回復 6月末から約2倍に
ステーブルコインUSDTを提供するテザー社は、7~9月期の準備金保証報告書を公表した。9月末の超過準備金は79.5億ドルで6月末から約2倍になっている。
11:02
ハイパーリキッドの収益源多角化、USDC準備金利回りなどの割合増加=レポート
グレースケールによると、ハイパーリキッドのコア取引手数料は9割超から約6割に低下し、HIP3や準備金利回りなど様々な部門からの収益が前年から倍増している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧