- Tech Crunch創業者がXRPを絶賛
- TechCrunchの創設者兼ヘッジファンドArrington XRP Capitalの投資パートナーであるMichael Arrington氏はある対談でXRPおよびリップル社の製品を絶賛し、否定者を一蹴した。
Tech Crunch創業者がXRPを絶賛
TechCrunchの創設者兼Arrington XRP Capitalの投資パートナーであるMichael Arrington氏は、以下のように述べた。
仮想通貨業界の部落主義がひどく横行しており、例えばビットコイン最大主義者などが挙げられる。 また、皆が皆XRPが劣っているとしているが、私には理解不能だ。リップル社は正当な企業であり、できないことをできると装っていない。
We moved $50 million dollar worth of XRP into our company in 2 seconds and it costed 30 cents. There is no way to do that with fiat or Bitcoin.
— Steven Bull From the Diep (@DiepSanh) October 18, 2018
Michael Arrington – Arrington XRP Capital#XRPcommunity #XRP #XRPthestandard #XRPinseconds pic.twitter.com/opHJ2Fwu0B
Arrington氏はリップルの金融向けプロダクトがマネー決済を安くする商品だと説明したのだ。 これは素晴らしいじゃないか。なぜなら、需要が大いにあるからだ。
XRPより優れているものはない
Uber、AirbnbやPinterestへの投資を行なっている投資家達は以下のように述べている。
我々のようなヘッジファンドがXRP建ての取引を提供するというのはとても良いことだ。
5千万ドルを2秒で、しかもたったの30セントで会社に送金したことがある。
これは驚くべきだ。法定通貨やビットコインではできないことなのだ。
Arrington氏は続けて、このように言及した。
他に安く早くできる方法がないため、我々のニーズを満たしてくれる。
また、もしクライアントにお金を返金するように要求されても、XRPを送ればいいので。
それに、3日の待ち時間が無くなり、送金手数料も省ける。
『XRPを理解すること』は難しくない
Arrington氏は、リップル社製品に対し、様々な偏った批判があることを知っているが「なぜ理解に苦しむのか分からない」と述べた。
つまり、米国のフィンテック製品は実際に使用され稼働しており、役に立つ目的で提供していることをみんなにはっきりさせるべきだという。
Arrington氏はさらに付け加えた。
仮想通貨界隈にある、宗教紛争のような部族主義を無視してもいいほど、XRPはとてもすばらしい。
と言っても、私はXRPの宣伝者じゃない。
XRP保有者には好感を持つが、我々の投資アセットの5%しか占めていない。
我々はXRPに投資しているけど、それは我々の投資商品の一部に過ぎない。
Wirexの調査結果で81%のユーザーがXRPを支持
先週コインポスト で報じたように、仮想通貨の売買や仮想通貨資産や法定通貨を保管出来る手数料無料のプラットフォームを提供しているWirexは、ツイッター上でフォロワーに対し、仮想通貨の投票を行なった。
We have a remarkable community in #TeamCrypto & we want your input every step of the way for the @paymentsrace!
— Wirex (@wirexapp) 2018年10月14日
Our runner @maxmeilleur can only use crypto to get from NYC – Vegas
Which #crypto should his first purchase be in?#BTC #LTC #XRP #ETH #cryptocommunity #cryptotwitter
重要な部分は、Wirexの調査で、商品やサービスの購入の際に使用する仮想通貨は何が良いか、(その仮想通貨を利用して同社チームの一人がその仮想通貨を決済通貨としてNYCからラスベガスまで行くという企画)という質問の中で、ビットコインと回答したのはたった10%であり、XRPと回答したのは81%だったという。
その他では、ライトコイン(LTC)と答えたのは6%、イーサリアム(ETH)は3%となった。
また、先日開かれたコンファレンスSwellにて、リップルの待望商品=xRapidの実用化があ正式に公開された。
xRapidは、「国境を越えた決済を行う際に、資金調達先のノストロアカウント(銀行間取引での資金決済を行なう当方の決済口座)の必要をなくす」ことを目的としており、「世界中のあらゆる取引所でXRPの流動性を生み出す」ことを目指している。
また、リップルによると、xRapidは、これまでにない高速なクロスボーダー決済を極限となる低コストで実現するプロダクトだと表明しており、XRPにおいては最も期待される動きの一つとなる。