TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

Tech Crunch創業者が仮想通貨XRP(リップル)を絶賛

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Tech Crunch創業者がXRPを絶賛
TechCrunchの創設者兼ヘッジファンドArrington XRP Capitalの投資パートナーであるMichael Arrington氏はある対談でXRPおよびリップル社の製品を絶賛し、否定者を一蹴した。

Tech Crunch創業者がXRPを絶賛

TechCrunchの創設者兼Arrington XRP Capitalの投資パートナーであるMichael Arrington氏は、以下のように述べた。

仮想通貨業界の部落主義がひどく横行しており、例えばビットコイン最大主義者などが挙げられる。 また、皆が皆XRPが劣っているとしているが、私には理解不能だ。リップル社は正当な企業であり、できないことをできると装っていない。

Arrington氏はリップルの金融向けプロダクトがマネー決済を安くする商品だと説明したのだ。 これは素晴らしいじゃないか。なぜなら、需要が大いにあるからだ。

XRPより優れているものはない

Uber、AirbnbやPinterestへの投資を行なっている投資家達は以下のように述べている。

我々のようなヘッジファンドがXRP建ての取引を提供するというのはとても良いことだ。

5千万ドルを2秒で、しかもたったの30セントで会社に送金したことがある。

これは驚くべきだ。法定通貨やビットコインではできないことなのだ。

Arrington氏は続けて、このように言及した。

他に安く早くできる方法がないため、我々のニーズを満たしてくれる。

また、もしクライアントにお金を返金するように要求されても、XRPを送ればいいので。

それに、3日の待ち時間が無くなり、送金手数料も省ける

『XRPを理解すること』は難しくない

Arrington氏は、リップル社製品に対し、様々な偏った批判があることを知っているが「なぜ理解に苦しむのか分からない」と述べた。

つまり、米国のフィンテック製品は実際に使用され稼働しており、役に立つ目的で提供していることをみんなにはっきりさせるべきだという。

Arrington氏はさらに付け加えた。

仮想通貨界隈にある、宗教紛争のような部族主義を無視してもいいほど、XRPはとてもすばらしい。

と言っても、私はXRPの宣伝者じゃない

XRP保有者には好感を持つが、我々の投資アセットの5%しか占めていない。

我々はXRPに投資しているけど、それは我々の投資商品の一部に過ぎない。

Wirexの調査結果で81%のユーザーがXRPを支持

先週コインポスト で報じたように、仮想通貨の売買や仮想通貨資産や法定通貨を保管出来る手数料無料のプラットフォームを提供しているWirexは、ツイッター上でフォロワーに対し、仮想通貨の投票を行なった。

重要な部分は、Wirexの調査で、商品やサービスの購入の際に使用する仮想通貨は何が良いか、(その仮想通貨を利用して同社チームの一人がその仮想通貨を決済通貨としてNYCからラスベガスまで行くという企画)という質問の中で、ビットコインと回答したのはたった10%であり、XRPと回答したのは81%だったという。

その他では、ライトコイン(LTC)と答えたのは6%、イーサリアム(ETH)は3%となった。

また、先日開かれたコンファレンスSwellにて、リップルの待望商品=xRapidの実用化があ正式に公開された。

xRapidは、「国境を越えた決済を行う際に、資金調達先のノストロアカウント(銀行間取引での資金決済を行なう当方の決済口座)の必要をなくす」ことを目的としており、「世界中のあらゆる取引所でXRPの流動性を生み出す」ことを目指している。

また、リップルによると、xRapidは、これまでにない高速なクロスボーダー決済を極限となる低コストで実現するプロダクトだと表明しており、XRPにおいては最も期待される動きの一つとなる。

リップル社SWELLが開幕:1日目内容まとめ|xRapidの商用化を新発表・クリントン氏の発言も掲載
米リップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018」が、日本時間本日未明開幕。注目された仮想通貨XRPを利用するxRapidの商用化発表が行われ、注目の元米大統領ビル・クリントン氏による公演内容も明らかになった。

CoinPostの関連記事

ゲイツ財団、リップル社に続きCoilとの提携を発表|貧困層への送金システムの構築を目指す
ゲイツ財団がリップルに続き、インターレジャープロトコル(ILP)を利用するCoilとの提携。ゲイツ財団の運営するMojaloopネットワーク発展を目的に、貧困層の方々に向けた送金システムの構築を目指す。
リップルネットに新企業が加入|増加するRipple社との提携企業
リップル社が提供するRippleNetに新たなイギリス企業MoneyNetInt社が加わった。その他でもxRapid、XRPの使用・採用実例は増加しつつある傾向が見られている。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
20:30
XRPのETF承認はどうなる?市場価格への影響を分析
トランプ次期政権下でのXRP現物ETF承認の可能性を詳しく解説。SEC委員長交代や規制緩和への期待、市場への影響を専門家の見解とともに分析。ビットコイン、イーサリアムに続く承認タイミングと価格への影響を予測します。2025年のXRP市場展望を徹底解説。
15:00
仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?
ハイブリッド型ブロックチェーンを採用する仮想通貨XDCの特徴や将来性を解説。SBIとの提携や買い方、リスクについても詳しく紹介します。
13:50
米SEC敗訴、連邦地裁がディーラー規則は無効と判断 「仮想通貨業界全体にとっての勝利」
米連邦地裁がSECのディーラー規則を無効と判断し、SECの敗訴が確定した。原告の米ブロックチェーン協会CEOは、この判決は仮想通貨業界全体の勝利であると表現。ディーラー規則は分散型金融に重大な影響を与える可能性が危惧されていた。
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
ソラナが史上最高値更新、XRPも急騰、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧