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リップル社、フェアシェイクPACに追加で約38億円を寄付へ 26年の米中間選挙に向け

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨の発展へ

リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは26日、スーパーPAC(政治活動委員会)の「フェアシェイク」に、追加で2,500万ドル(約38億円)寄付することを公表した。

フェアシェイクについてガーリングハウス氏は、米国の歴史で最も成功している、複数候補者を支援する超党派のスーパーPACであると高く評価。そして、暗号資産(仮想通貨)、成長、イノベーションを支持する候補者を選出するのは当然の選択であると述べた。

スーパーPACは、企業や業界団体、個人から無制限に献金を集めることが可能。候補者や政党への寄付・献金など直接的な選挙活動は禁止されているが、広告キャンペーンやソーシャルメディア活動などでの支援を行うことができる。

フェアシェイクは、仮想通貨に友好的な候補者を支援するスーパーPAC。これまで仮想通貨取引所コインベース、大手ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)、仮想通貨取引所ジェミナイを率いるウィンクルボス兄弟らも献金している。

関連:コインベース、2026年の米中間選挙に向け約40億円を政治献金へ

リップル社は、これまで過去に2回それぞれ2,500万ドルをフェアシェイクに寄付してきた。同社のスチュアート・アルデロティ最高法務責任者は今回の寄付を受け、以下のようにコメントしている。

リップル社は、フェアシェイクが創設された時から、フェアシェイクの最高の支援者であるよう取り組んできた。それは、フェアシェイクの影響力が未知数だった時にまでさかのぼる。

イノベーションはすでに始まっており、我々は今後数年の間、ワシントンDC(連邦政府所在地)で強い勢力であり続けるだろう。

関連:米リップル社、仮想通貨支持の議員候補者を支援する団体に1.6億円寄付

米国は今月に大統領選と議会選が終わったばかりだが、2026年には中間選挙がある。

24年の選挙結果

今月の米選挙では、仮想通貨に肯定的な姿勢を明確に示した共和党のドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利し、同党が上下両院の多数派を占めた。

この選挙結果を受け、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨相場は急騰。一方、現在は上昇が一服しており、今はビットコイン準備金などの仮想通貨関連政策の実現可能性や新政権の人事に注目が集まっている。

関連:ビットコイン下落の背景 アナリストが米経済データの影響などを分析

政治関連サイト「OpenSecrets」によれば、2023年から2024年にフェアシェイクが集めた寄付金は2億ドル(約310億円)超。この寄付金によって、フェアシェイクは議会選で大きな影響力を持ったとの見方がある。

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